電撃オンライン

【エルデンリング日記第4回】数多の戦技から動きやエフェクトが華麗なものをチョイス

麦茶ん
公開日時
最終更新

 フロム・ソフトウェアより発売中のPS5/PS4/Xbox Series XlS/Xbox One/PC(Steam)用ソフト『ELDEN RING(エルデンリング)』。そのプレイ日記をお届けします。


 どうもライターの麦茶んです。今回は戦技についてつらつらと書き連ねていこうと思います。

 なお、内容はゲームプレイ時のものです。

戦技を紹介

猟犬ステップ


 猟犬ステップは回避系の戦技で、“戦灰”として入手できるので、いろいろな武器に付け替えられるのがうれしい。

 一言で表すなら瞬間移動! 個人的にはスタイリッシュに回避できるモーションが好きなので、この動きを見ただけで涎(よだれ)が出てきます。何杯でもご飯を食べられます。

 移動距離と無敵時間が通常のローリングよりも高性能で、直感的に「ヤバい!」と感じる攻撃の構えを敵がしてきたら猟犬ステップを雑に数回使うだけでわりと避けられることもあります。

 性能が重量で変わらないところも優秀な点ですね。

狼の襲撃


 狼の襲撃は、跳躍しながら前方へ回転して地面に剣を突き刺し、その剣を引き抜くと同時に爆発が起きる戦技。“王家のグレートソード”で使えるようになるものです。冷気をまとっているので凍傷を狙うこともできます。

 この戦技はとにかくエフェクトがキレイ。剣の軌跡に見えるグレイシャーブルーのような青白さとスターダストのように輝く雪の結晶についつい見とれてしまいます。

死の刃


 回転しながら飛び上がり、死のルーンの力を宿した赤黒い真空の刃を武器から放つ戦技。“黒き刃”で使えるようになるものです。ヒットすると真空の刃によるダメージに加えて、継続ダメージが敵に入ります。

 私は“中学二年生の心”をいまだに持ち続けているせいなのか、黒と洗朱(あらいしゅ)が織り交ざった色と、真空の刃という2つの要素にときめいてしまいます。

運命の死


 剣を一回転させて地面に突き刺した後、自分の周囲に運命の死を出現させる戦技。“マリケスの黒き剣”で使えるようになるものです。剣の振り回し、突き刺し、運命の死の3つのタイミングでダメージが発生し、運命の死を当てるとさらに継続ダメージを与えることができます。

 テキストを用意していて気が付いたのですが、私は体を回転させるモーションを見ただけでカッコよさを感じるちょろい体質なのかもしれません。

血刃乱舞


 跳躍した後に敵目がけて飛び込み、軽やかに双薙刀を回転させながら切り刻む戦技。“エレオノーラの双薙刀”で使えるようになるものです。連続攻撃のため強靭を削りやすく、性能の割にFP消費が多くない印象で使いやすいですね。

 共通点がありすぎて好みの傾向がバレてきたことと思いますが……スタイリッシュアクションなのがいけないんです。シュンシュン動くのがいけないんです。

雷雲の姿


 自身が赤い雷雲となって空中を移動し、赤い稲妻を纏った岩剣で一突きする戦技。“竜王の岩剣”で使えるようになるものです。自分が操作しているキャラクターが雲に変身するゲームってあります!? 知らないだけで存在するのかもしれませんが、最初に見た時の印象はそれでした。

 雷雲の姿の元になっている竜王プラキドサクスの攻撃……一時的に雲化して戦闘エリアの外周をぐるりと回り、突撃しながら爪の斬撃を浴びせてくる攻撃もカッコいいんですよね。

星呼び


 この戦技は、自身の周囲にいる敵を引き寄せた後、剣を叩きつける攻撃。“星砕きの大剣”で使えるようになるものです。重力が関係している戦技こともあり、見た目の感想を率直に述べると「ザ・引力! ザ・斥力!」といった感じですね。

 個人的には引き寄せる瞬間の「この世のすべてを私の下に引き寄せた!」とドヤ顔してそうなポーズがお気に入りです。でも、最後に手放してしまうんですけどね。この世の理なのでしょうか。

ご照覧あれい!


 もう戦技名で採用です。“接がれた飛竜”で使えるようになるものです。みんな大好き、接ぎ木のゴドリックさんです。ゴドリックは褪せ人との戦いで、自分の腕をザクっとして竜の首をモギっとしてその断面同士をカチッと組み合わせていましたが、この戦技が使える武器はデフォルメされた竜といった感じでカワイらしくまとまっています。

 おっと、戦技紹介のはずがゴドリックさんが好き過ぎて少し話がそれてしまいました。すみません。

 通常攻撃のモーションは、リーチこそ短いですが振りが早く、個人的には扱いやすいと感じています。

 戦技は、地面をえぐりながら竜を天高く掲げて、竜の口から火山の如く炎をまき散らします。モーションに合わせて台詞を当てるのであればもちろんあれです。それではご唱和ください。

「ご照覧あれい!」

 いいオチ(?)がついたので今回はこのへんで。それではまた。

エルデンリング日記 バックナンバー

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / ©2022 FromSoftware, Inc.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

ELDEN RING(エルデンリング)

  • メーカー: フロム・ソフトウェア
  • 対応機種: PS4
  • ジャンル: ARPG
  • 発売日: 2022年2月25日
  • 希望小売価格: 9,240円(税込)

ELDEN RING(エルデンリング)

  • メーカー: フロム・ソフトウェア
  • 対応機種: PS5
  • ジャンル: ARPG
  • 発売日: 2022年2月25日
  • 希望小売価格: 9,240円(税込)

関連する記事一覧はこちら