子どもと遊ぶゲームの選び方。レーティングはしっかり意識すること!
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YouTubeチャンネル“プリンセス姫スイートTV”のパパさんによる、ゲームや子育てに関するコラムを連載中です。
“プリンセス姫スイートTV”は、寸劇やミステリー、ゲームやお出かけ動画、そして面白いおもちゃを使った動画など、ジャンルを問わず誰でも楽しめる動画を作るために、プリンセスに憧れる女の子の“ひめちゃん”と強くてカッコいいプリンスを目指す“おうくん”が挑戦するチャンネルです。
前回に続き、親子でのゲームプレイの思い出について語ってもらいました。
第11回:子どもたちとゲームをするときはいつも全力です
プライベートでゲームを楽しむだけでなく、我が家ではYouTubeチャンネルに配信動画をアップすることも多いです。
話題になっている作品を遊ぶこともありますが、基本的にはひめちゃんとおうくんが、オンラインゲームプラットフォーム“Roblox”などから、3人でやって盛り上がりそうなものを選んでくれることが多いですね。やってみたい、おもしろそうという気持ちを大事にしています。
もちろん、僕の方から遊んでほしいゲームを提案することも多いです。ホラー系ゲームを配信することも多いんですが、実はひめちゃんはすごく苦手なんですよ。
ひめちゃんも、おうくんもホラー演出になるとパニックになって操作をミスしてしまうので、『青鬼』などをプレイするときは、僕に操作させようとしてきて(笑)。
でも実際にお化け屋敷に行くと僕が途中でリタイアして、2人はクリアするんですから不思議なものですよね。
僕が昔遊んでいたゲームも触ってみて欲しいんですが、今とは操作性がかなり違うので難しいところがあります。ファミコンなどの時代は今よりもボタンが少ないぶん、タイミングと入力速度が重要でしたからね。
『スペランカー』を2人にプレイしてもらったら、「出来ないよ」と言われてしまいました。そのかわり、「見て、見て!」って僕がプレイしている様子を見てもらっています。本人たちは、あまり乗り気じゃないときもありますけど(笑)。
僕がゲームを選ぶ際は、残虐表現については注意しています。例えば今非対称対戦ゲームが人気ですが、出来るだけ表現がマイルドな『プロップナイト』をプレイするようにしています。その結果、僕だけがドはまり中です。
小学校のうちは何がダメかもわからない状態だと思うので、おうくんが中学校になるまではレーティングはしっかり意識したいですね。
なかには『モンスターハンター』のように遊ばせてもいいのではと思える作品もあるので、一定年齢以上推奨のものは親として内容をちゃんと理解して、一緒に遊ぶのが大事かなと……。
ちなみに僕は子どもと一緒に遊ぶときは、対戦でも協力でも全力です! そのため、子どもたちがムキになってしまうこともあるんですけどね(笑)。
逆に僕がゲーム中にムキになることは、まったくないです。学生時代に友人と対戦しているときは熱くなりましたが、子どもたち相手だと「こんなことが出来るようになったのか……」と嬉しさの方が強くなるんですよね。
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