【今さら聞けないマインクラフト】迷いにくい洞窟探索のコツは?
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『Minecraft(マイクラ)』の“今さら聞けない”話を解説していく本企画。今回は、洞窟探索で迷わないようにするコツを解説します。
明かりがなければ洞窟探索は始まらない
洞窟を探索する際は、貴重なブロックを掘るための“つるはし”やモンスターと戦闘を行うための“剣”などの武器が必須。
さらに、洞窟内は暗い場所が多いので、“たいまつ”などの明かりも必要です。洞窟内では、最低限視界が確保できる程度に明かりを置きながら探索を進めましょう。
プレイ環境と洞窟の構造によっては、明かりがないと数マス先のブロックさえ判別がつかないほど真っ暗。明かりが尽きたら、一度探索を中断して安全な場所に帰りましょう。
さらに、洞窟探索にある程度時間がかかる場合を考えて食料の準備も必要。
ただ、明かりと食料がどれだけ必要かは洞窟の規模しだい。広い洞窟になると24時間探索してもまだ奥があるということもあります。一度の探索で洞窟内を網羅しようとせず、明かりや食料が切れたら一度帰ることが重要です。
戻れない道は進まない
洞窟探索の主な目的は“金”や“ダイヤモンド”、“アメジスト”などの貴重な素材を持ち帰ること。基本的に探索を終えたら来た道を帰ることになるので、帰り道を意識しながら探索を進めましょう。
とくに気を付けたいのが、2、3段の段差を降りる場合。飛び降りてもダメージを受けることはなく、帰る際に少しブロックを掘れば帰り道を確保できますが、2段以上の段差は降りた先では一度見上げないと周囲の壁と見分けがつかなくなりがち。
さらに、とっさにジャンプで登れないため、降りた先でゾンビなどに襲われたときの逃げ道がない状態でもあります。昇り降りを自由にできるように、階段状にブロックを配置したり掘ったりして帰り道を確保しながら探索を進めましょう。
また、巨大な穴の下に向かいたいときは、周囲の壁を螺旋階段のように掘って、同じように1段ずつ降りられるようにしておくのがオススメ。どんなときも帰り道兼逃げ道を第一に考えましょう。
不自然なものを置いて帰り道を目立たせる
さらに迷いにくい洞窟探索をしたいなら、木材や土といった手に入れやすいけれども洞窟内では見かけにくいブロックを持ち込むのもオススメです。
これらの“見かけにくいブロック”の使い道は目印。洞窟では木材などのブロックは不自然で目立つため、入り組んだ地形にこういったブロックを置いておくと、どこかで洞窟内がループしていて同じ場所に戻ったときに一目で一度来た場所だということがわかります。
とくに上記の帰り道用に階段状にブロックを配置するシチュエーションで、こういった“見かけにくいブロック”を使っておくと、少し離れた場所からでも目に留まりやすくなります。
ブロックや明かりの置き方を工夫して帰り道への目印に
また、明かりや“見かけにくいブロック”の置き方しだいでは一度来た場所への目印だけでなく、帰り道の方向を示すことも可能。
例えば、洞窟内を奥に進んでいるときは必ず通路の右側に明かりを配置するようにすると、帰り道では明かりが通路の左側に見えるように移動すれば出口に近づけるようになります。
また、“見かけにくいブロック”で帰り道への目印を作る場合は、配置を工夫して“どちらから来たか”や“どちらに進んでいったか”を示すのもよいでしょう。
たいまつやブロックを矢印型に配置する、地面に“見かけないブロック”を埋め込むなど、目印の付け方はさまざま。洞窟内で目に留まる不自然さがあれば、柵を設置しても土ブロックを置いても構いません。
ただし、これらの目印はあくまで目印が持つルールも含めて自分で作るもの。どんなルールでブロックを配置したかは、忘れないようにしましょう。
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