『ドラクエVIII』コラボストーリー。七賢者の血の宿命、そして神鳥レティスとの関係は?【電撃ドラクエウォーク日記#1334】
- 文
- アツゴロウ
- 公開日時
スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。
この記事では、現在開催中の『ドラゴンクエストVIII』とのコラボイベントのストーリークエストを追いかけていきます。
今回は第4章‟賢者の末裔”のストーリーです。
※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
“DQW×DQVIIIコラボストーリークエスト” バックナンバー
第4章1話 ゼシカの異変
世界に呪いと災いを振りまく宿敵・ドルマゲスを倒すも、トロデ王とミーティア姫にかけられた呪いを解けなかったプレイヤーとエイトたち。彼らは戦いのあと、リブルアーチの町の宿に泊まりますが、朝起きてみるとゼシカの姿が見当たりませんでした。
ゼシカを探すべく外へ出てみると、何やら騒ぎの気配が。そこには大呪術師を名乗るハワードという男とその従者のチェルス、そして様子のおかしいゼシカの姿がありました。
ゼシカはプレイヤーたちを見るとすぐさま退散。ハワードはゼシカが再び現れたときの対策として、結界を張るために必要なクラン・スピネルという宝石を取ってくるようプレイヤーたちに依頼します。
プレイヤーたちはリーザス像の塔へ行き、そこに収められた像と対面します。すると、像を作った名工リーザスの魂が語りかけてくるのでした。
リーザスの魂の話によると、彼女は伝説の七賢者の血を受け継ぐ家の者とのこと。彼女がゼシカの一族であるアルバート家に嫁いだことで、ゼシカと兄のサーベルトも賢者の血を受け継いでおり、そのために魔のチカラを持つ者に命を狙われてしまったと言うのです。
リーザスの魂は、アルバート家最後の生き残りであるゼシカを助けるために、その像の瞳にはめられたクラン・スピネルを譲ってくれます。これがゼシカを元に戻すために役立ってくれるといいのですが……?
第4章2話 呪いと因縁と
クラン・スピネルを手に入れたプレイヤーたちがリブルアーチの町に戻ると、ハワードがチェルスを叱責していました。
ハワードの振る舞いはかなり理不尽なものでしたが、チェルスは気にしないどころかハワードのことが大好きだと言います。
ハワードにしても、チェルスを虐げてはいるものの、クビにする気はない様子。どうやら2人の関係には、何か運命的なものがあるようです。
そんななか、リブルアーチに再びゼシカが出現。プレイヤーたちは、ハワードがクラン・スピネルを使って結界を完成させるまでの時間稼ぎを請け負います。
町に出ると、ゼシカはハワードを守ろうとするチェルスと対峙していました。ですがゼシカの狙いは、ハワードではなくチェルス。なんとチェルスこそが七賢者の1人、大呪術師クーパスの末裔だったのです!
ゼシカはその後、プレイヤーたちに敗北しますが、最後のチカラを使って自爆しようとします。
そこにハワードが登場。退魔の結界が発動し、ゼシカは気を失います。これで元のゼシカに戻っているといいのですが……?
第4章3話 悲劇重なりゆきて
宿で目覚めたゼシカは、正気を取り戻していました。どうやら彼女は、まがまがしい魔のチカラに身も心も支配されていたようです。
ゼシカ、そしてドルマゲスを支配していた魔のチカラの持ち主こそが暗黒神ラプソーン。かつて七賢者によって、魂を杖に封印されていた存在でした。
サーベルトやオディロ院長など、これまでドルマゲスに殺された人々はすべて七賢者の末裔。トロデ王たちの呪いが解けないのも、ラプソーンが関わっているようです。
そんななか、今度はハワードの愛犬・レオパルドが杖に操られてしまいます。魔犬となったレオパルドはチェロスを殺害し、どこかへ飛び去っていくのでした。
プレイヤーたちはレオパルドを追ってオークニスの町に到着。そこには七賢者の末裔であるメディがおり、すでにレオパルドに襲われていました。
メディも七賢者の末裔たるチカラを振るって抵抗しますが、あえなく敗北。これで封印を守る七賢者の末裔は、残り1人になってしまいました……。
プレイヤーたちは間に合わなかった無力感にさいなまれながら、メディの遺言を聞きます。それによると、ラプソーンに対抗するなら神鳥レティスのチカラを借りろ、とのこと。そして彼らはレティスに会うべく、神鳥の島を目指します。
第4章4話 神鳥の島
未開の大地にある神鳥の島にたどり着いたプレイヤーたち。彼らはそこで、大きな影を目にします。空に影を作るようなものは、一切ないというのに。
この大きな影が、神鳥レティスにつながる手がかりと見たプレイヤーたちは、影を追跡します。すると、謎めいた空間の裂け目が見つかるのでした。
覚悟を決めて空間の裂け目に突入してみると、色のない不思議な世界が広がっていました。そこには、求めていた神鳥レティスの姿が……!
レティスが言うには、ここは暗黒神ラプソーンがいる異世界。ラプソーンはこちらの世界を狙って2つの世界をつなぐ門を生み出しましたが、それはレティスによって阻まれました。
その際、レティスはチカラを使い果たして元の世界に影のみを残し、戻れなくなってしまったとのこと。ですが、それほどの偉業を成しとげた存在なら、ラプソーン打倒にチカラを貸してくれるはず。プレイヤーたちはレティスに協力を求めます。
レティスも協力を惜しまないようですが、その前に彼女の願いを聞く必要があるようです。
第4章5話 色彩のない世界で
レティスの願いというのは、ラプソーン配下のまものによって人質にされている、彼女の卵を取り戻して欲しいというものでした。2つの世界をつなぐ門を閉ざし、ラプソーンの封印にも助力したレティスは、まものたちから大変恨まれているようです。
プレイヤーたちはレティスの願いを聞き、卵を奪ったという妖魔ゲモンを倒すべく、色彩のない世界を進みます。
険しい岩山の頂でゲモンを見つけたプレイヤーたちは、すぐさま戦いを挑みます。相手は暗黒神の腹心にふさわしい強さでしたが、プレイヤーたちはそれを上回るのでした。
ですが、これがレティスの依頼であると気づいたゲモンは、卵を道連れに自爆。卵は粉々に破壊されてしまうのでした。
それでも、レティスの子の魂は母親の気高さを受け継いでおり、命を失ってなお救出に尽力してくれたプレイヤーたちに感謝の意を述べます。
そして、レティスの子の魂のチカラにより、プレイヤーたちは空を飛ぶことが可能に。こうしてレティスとその子たちの協力を得たプレイヤーたちは、決意も新たにラプソーンとの決戦に挑んでいくのでした。
【第5章へ続く】
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platformを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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ドラゴンクエストウォーク
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2019年9月12日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
ドラゴンクエストウォーク
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2019年9月12日
- 価格: 基本無料/アイテム課金