圧倒的な強さを誇る“魔女”の魅力とは? 『リゼロス』に登場する魔女+αを大特集!

コジ
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 セガのiOS/Android用アプリ『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)』でこれまで実装されたフェスキャラ(魔女5人+大罪司教1人)を紹介していきます。

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テュフォン、ミネルヴァ、ダフネのフェスガチャが開催中!

開催期間:7月14日(木)23:59まで

 “【無邪気なる断罪】テュフォン★3”、“【世界を浄化する拳】ミネルヴァ★3”、“【満たされぬ飢渇】ダフネ★3”が出現するフェスガチャがそれぞれ開催中です。

フェスガチャ【無邪気なる断罪】

フェスガチャ【世界を浄化する拳】

フェスガチャ【満たされぬ飢餓】

1人目の魔女:強欲の魔女エキドナ

 “強欲の魔女エキドナ”は、アニメ2期で登場した魔女たちのひとり。すでに故人であり、聖域と呼ばれる亜人の村の墓所で眠っています。

 何かを知りたいと強く願った者はエキドナの精神世界に招かれるらしく、スバルはそこで彼女と出会い、いろいろな助言を受けました。

 嫉妬の魔女サテラによって約400年前に滅ぼされた魔女たちがお茶会に現れたのは、エキドナが彼女たちの魂を集めていたためです。

【魔女のお茶会】エキドナ&ミニキャラ

 『リゼロス』の“【魔女のお茶会】エキドナ”は、弱化効果に特化したキャラ。フィールド効果で敵味方の強化効果を解除し、スキル2、3で大量の弱化効果を付与していくスタイルとなります。

 スキル2は敵の行動力をおさえるための効果、スキル3はキャラ性能を弱体化&制限するための効果と分かれていて使いやすく、魔法の得意なエキドナらしい性能となっています。

スキル“ボクの特製魔法なんだ”の演出

“【魔女のお茶会】エキドナ”のスキル効果

●スキル1:基礎的な陽魔法だね
敵単体に400%の魔法攻撃+散漫

●スキル2:ただの四属性魔法だよ
敵全体に500%の魔法攻撃+素早さ減少+クールタイム増加(1ターン)+行動ゲージ30%減少

●スキル3:ボクの特製魔法なんだ
敵全体に700%の魔法攻撃+攻撃減少+防御減少+回復不能+強化不能

●スキル4:ボクの独壇場だね
敵味方全体の行動ゲージ200%減少+強化効果全解除/3ターンの間、弱化成功力強化+弱化耐性減少+抵抗効果発動無効のフィールド効果

2人目の魔女:暴食の魔女ダフネ

 “暴食の魔女ダフネ”は、棺桶のような拘束具に縛られ、目隠しまでしている魔女。この拘束具は魔獣らしく、普段から拘束具に入った状態で行動します。

 この世のあらゆる魔獣を生み出した本人であり、白鯨、大兎、黒蛇という三大魔獣がその代表格。スバルは大兎討伐に対しての助言を受けるため、エキドナの計らいで彼女と相対しました。

 彼女は魔獣を生み出したり、相手を極限の飢餓状態にしたりする力があり、彼女の目を見るのも体に触れるのも危険とされています。

【満たされぬ飢餓】ダフネ&ミニキャラ

 『リゼロス』の“【満たされぬ飢餓】ダフネ”は、“飢餓”と“忘却”という2つの特殊な弱化効果を持っています。“飢餓”はターンを獲得するごとにHPが減っていく特大のスリップダメージを与え、“忘却”は味方の強化効果を受けられない状態(味方に忘れられた状態)にします。

 とくにフィールド効果の敵味方全体を“飢餓”にする効果が強力で、周囲のHPが減っていくなか、本人は“飢餓無効”なので一人だけ生存力が高い状態となります。

 実装されてから長い間、アリーナで猛威を振るっていたキャラであり、現在でもちらほらと見かけるほど特異なキャラ性能となっています。

スキル“食べちゃいたくなるんですぅ”の演出

“【満たされぬ飢餓】ダフネ”のスキル効果

●スキル1:魔獣の生みの親
敵単体に600%の魔法攻撃+飢餓+忘却

●スキル2:飽くなき食欲
【自動発動】自身に飢餓無効+回復不能無効/被ダメージ時、自身に弱化効果解除(1個)+最大HPの15%回復+対象の敵にスキル1を300%の威力で反撃/味方戦闘不能時、自身の最大HP100%回復+ターン獲得

●スキル3:食べちゃいたくなるんですぅ
敵単体に3500%の物理攻撃(無敵貫通)+飢餓+忘却+吸収

●スキル4:ダフネの世界
5ターンの間、飢餓+回復不能+抵抗効果発動不能のフィールド効果

3人目の魔女:憤怒の魔女ミネルヴァ

 世の中の不条理に怒っており、周囲の人々が傷付くのを許さない熱血な魔女。触れたものをことごとく治癒する力を持っており、スバルはテュフォンに崩された体や自分で噛み切った舌を治癒してもらいました。

 彼女が癒しの力を使うとその反動で世界のどこかで災害が起きており、人々を癒し回っていた一方で世界に多大な被害をもたらした人物でもあります。

【世界を浄化する拳】ミネルヴァ&ミニキャラ

 『リゼロス』の“【世界を浄化する拳】ミネルヴァ”は、味方のHPを回復すると同時に敵へ回復量に応じた“奇禍ダメージ”を与えるという変わった性能を持つキャラ。

 “奇禍ダメージ”は、“シールド”や“無敵”などの防御手段をすり抜けてダメージを与えるうえに最大HPを減少させる効果もあり、これを連発すると問答無用で敵を瀕死の状態に追い込める強力なスキルです。

 唯一の欠点としては、この“奇禍ダメージ”では敵を戦闘不能にできないこと。“シールド”へのダメージも与えられないので、トドメを刺せるアタッカーを別に用意する必要があります。

スキル“皆癒しにしてやるわ!”の演出

“【世界を浄化する拳】ミネルヴァ”のスキル効果

●スキル1:叩いて治す!
味方単体を最大HPの40%回復/敵単体に奇禍ダメージ(回復量の40%)

●スキル2:激怒してるから!
【自動発動】青属性の味方2人以上時、自身に回復不能無効+最大HP減少無効/残HP50%以下時、自身の素早さ50%増加/被ダメージ時、自身に行動ゲージ40%増加+弱化効果解除(1個)/3ターン獲得ごとに自身に愛情

●スキル3:皆癒しにしてやるわ!
味方全体に弱化効果全解除+最大HPの20%回復+抵抗+自動発動/敵全体に奇禍ダメージ(回復量の20%)/青属性の味方のみ回復量30%上昇+守護

●スキル4:怒りは全てを浄化する!
自身に愛情/敵味方全体に弱化効果全解除/青属性以外の敵味方に強化効果全解除/3ターンの間、祝福+攻撃減少のフィールド効果

4人目の魔女:色欲の魔女カーミラ

 いつも気弱そうな態度をしており、言葉も口ごもりがちな魔女。“無貎の花嫁”という権能を持っており、これは相手の見たい姿を見せ、聞きたい言葉を聞かせ、呼吸すらも忘れさせる能力です。

 聖域の第二の試練で心が憔悴しきっていたスバルの前に現れたのが彼女であり、スバルにはそのときカーミラがレムの姿に見えていました。

 エキドナが契約の話を持ちかけたのときにスバルを庇うような発言をしたり、スバルが舌を噛み切ったときにスバルを愛してくれている人たちの声を聞かせたりと、なにかとスバルの味方になってくれていた人物です。

【愛を満たす色欲】カーミラ&ミニキャラ

 『リゼロス』の“【愛を満たす色欲】カーミラ”は、“狂乱”と“不幸”という特殊な弱化効果を持っています。“狂乱”は同士討ちさせる効果、“不幸”は弱化効果を付与したときにプラス1個のいずれかの弱化効果をランダムで付与する効果となります。

 このキャラの強みは、バトル開始時に敵全体に“奪取”をすることと、スキル3の攻撃時に“剥落”を入れてから“狂乱”を付与すること。相手の防御手段を無効化する能力が飛び抜けていて、実装されてしばらく経ちますが今でもアリーナで活躍しているキャラです。

スキル“無貎の花嫁”の演出

“【愛を満たす色欲】カーミラ”のスキル効果

●スキル1:望み通りの幻覚
敵単体を600%の魔法攻撃(防御力が高いほど威力上昇)+狂乱

●スキル2:わ、私は私の味方……だよ?
【自動発動】自身に狂乱無効/バトル開始から3ターンの間、緑属性の味方のみ素早さ10%増加+狂乱無効+被ダメージ上限6000/バトル開始時、敵全体に奪取(2個/自身に付与)

●スキル3:無貎の花嫁
敵全体に剥落+1000%の魔法攻撃(防御力が高いほど威力上昇)+狂乱

●スキル4:あ、愛は大切なんだよ?
敵味方全体に強化効果全解除/自身の行動ゲージ100%増加/3ターンの間、不幸、弱化耐性減少のフィールド効果

5人目の魔女:傲慢の魔女テュフォン

 幼さが残る無邪気で人懐っこい魔女。アクニンを裁く権能を持っており、罪の意識を持っていたら体が破壊されてしまい、その罪が本物であるなら痛みも与えます。

 相手の心に問いかける権能であること、また人々は多かれ少なかれ罪悪感を持っていることから、過去に彼女に裁かれてしまった人は多いようです。

 お茶会で相対したスバルも彼女に裁かれて体が砕け散ってしまいましたが、痛みはありませんでした。それは、スバル自身が自分に罪悪感を持っているだけで本物のアクニンではなかったからです。

【無邪気なる断罪】テュフォン&ミニキャラ

 『リゼロス』の“【無邪気なる断罪】テュフォン”は、“罪過”を発動できる唯一のキャラ。フィールド効果中に敵味方それぞれが与えたダメージが自身の“罪過”として蓄積し、被ダメージ時に追加ダメージとして降りかかってくる効果となります。

 さらにスキル3は、敵の強化効果を取り除く“剥落”と“被ダメージ上限”にかからない“軽減無視”の効果に加えて、蓄積された“罪過”の20倍のダメージを追加できる強力なスキル。現在はアリーナで最高峰のアタッカーとして君臨しています。

スキル“なかせたの、だれだー?”の演出

“【無邪気なる断罪】テュフォン”のスキル効果

●スキル1:アクニンなのかー?
敵単体を700%の魔法攻撃(素早さが高いほど威力上昇)/敵全体に挑発+クールタイム増加(1ターン)

●スキル2:無垢なる処刑人
【自動発動】自身に罪過無効/スキル4を先制発動/フィールド効果中、自身に素早さ50%増加+防御力100%増加+散漫無効+奪取無効+剥落無効/味方戦闘不能時、敵全体に奪取(5個)+罪過5000増加

●スキル3:なかせたの、だれだー?
敵全体に剥落+700%の断罪魔法攻撃(素早さが高いほど威力上昇/軽減無視/罪過ダメージ20倍)+挑発+クールタイム増加(2ターン)

●スキル4:裁きの権能
黄属性の味方を除く敵味方全体に罪過/3ターンの間、攻撃減少+素早さ強化のフィールド効果

魔女教大罪司教・強欲担当レグルス

 レグルスは、エキドナが有していた“強欲の魔女因子”を継いでいる大罪司教。口数が多く自分勝手な権利を主張し、それを侵害されるとすぐに激昂する短気な性格の持ち主です。

 過去には虚飾の魔女パンドラと共にエリオール大森林のエルフの村を襲撃した人物であり、現代では白鯨討伐後のクルシュやレムたちの前に立ちはだかりました。

 彼には攻撃がまったく効かないうえ、軽く腕を振り上げただけで人の腕を吹き飛ばすほどの力を持っており、無敵と言ってもいいくらいの圧倒的な力を発揮していました。

【無欲と言い張る強欲】レグルス&ミニキャラ

 『リゼロス』の“【無欲と言い張る強欲】レグルス”は、バトル開始から5ターンの間は被ダメージを100におさえ、数々の弱化効果も無効になる鉄壁の守りを見せるキャラ。

 加えて、最高峰の攻撃力から繰り出されるスキル3は火力が凄まじく、“奪取”を行ってから攻撃するため実質的に回避不能の攻撃となっています。

 6ターン目以降はかなり弱体化しますが、“【制御不能の遊び人】スバル”と組むと”遡行”の効果で状態をバトル開始時に戻せるので、常に開幕5ターン目以内の状態を保てる強力なパートナーとなります。

スキル“身のほど知らずがぁ!”の演出

“【無欲と言い張る強欲】レグルス”のスキル効果

●スキル1:僕の権利の侵害だよね
敵単体を1500%の魔法攻撃(無敵貫通/5ターン目以降、威力1000%減少)+挑発

●スキル2:完成された存在
【自動発動】バトル開始から5ターンの間、被ダメージ上限100+攻撃力100%増加+弱化成功力100%増加+継続ダメージ無効+散漫無効+狂乱無効+魅了無効+凍結無効+気絶無効/被ダメージ時、自身に行動ゲージ30%増加

●スキル3:身のほど知らずがぁ!
敵全体に全奪取(自身に付与)+4000%の魔法攻撃+呪縛+散漫/戦闘不能にした敵に復活不能

●スキル4:僕の話を遮るなよ
自身の弱化効果全転嫁/自身に再ターン獲得+激昂(2個)

アニメで登場し、まだ実装されていない魔女は?

 プレイヤブルキャラとして実装されていない残りの魔女は、“怠惰の魔女セクメト”、“嫉妬の魔女サテラ”、“虚飾の魔女パンドラ”の3人。似たような存在として“憂鬱の魔人ヘクトール”といったところ。

 これまで実装されてきた魔女たちはそれぞれの権能をうまく表現したスキルを持っているので、今後登場する魔女もどのようなスキル効果を持っているのか楽しみですね!





©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
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Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: ADV/RPG
  • 配信日: 2020年9月9日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • ジャンル: ADV/RPG
  • 配信日: 2020年9月9日
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