【ポケモン剣盾】25周年ポケモン映画祭でもらえるディアルガがレアな理由は？

　ポケモン歴は初代からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイ日記。

　前回から引き続き、各地の映画館で開催されている“夏の思い出、ゲットだぜ！25周年ポケモン映画祭”で配布されているポケモンで“ディアルガ”についてをリポートいたします。

“ディアルガ”か“パルキア”どちらかがもらえる！

　各地の映画館で開催されている“夏の思い出、ゲットだぜ！25周年ポケモン映画祭”でもらえるポケモンの紹介も今回で3回目。この映画祭は、ポケモン映画25周年を記念して、過去の上映作品から人気投票で選ばれた3作品を、期間限定で順番にリバイバル上映するイベントです。

　映画を観に行くと、特別なポケモンをもらえるシリアルコードがもらえます。シリアルコードは限定配布となっていて、いままで特別な“ラティアス”と“ジラーチ”をもらうことができました。

　それぞれの紹介と、共通でもらえる“サトシのピカチュウ”については、過去の日記を参照してみてください。

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　今回のシリアルコードでもらえる特別なポケモンは、『ポケモン ソード』の場合は“パルキア”が。『ポケモン シールド』の場合は“ディアルガ”がもらえます。シリアルは1回使うと使用できなくなるので、両方のタイトルを持っている方は、どちらかを選んで入手します。

　私も両タイトルをプレイしていますので、どちらでもらうか悩みましたが、メインとして遊んでいる『ポケモン シールド』で“ディアルガ”をもらうことにしました。

　それでは、さっそく今回もらえた“ディアルガ”を見てまいりましょう。

今回の“ディアルガ”が特別な理由

　今回もらえた“ディアルガ”がもっとも特別なところは、親が“アラモス”というところ。“アラモス”とは、今回の上映された映画『ポケットモンスター ダイヤモンド＆パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』の舞台となる地名です。

　“ディアルガ”と“パルキア”はゲーム中に入手できるタイトルも多く、あまり配布の記憶がありません。記憶にあるのは2015年の映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ』のときに前売り券についていた引換券でもらえたときでしょうか……。

　このときは6体のなかから選んでもらいました。このときにもらった“ディアルガ”の親も、映画の舞台となる地名で“デセルシティ”でした。

　なので、今回の“アラモス”のように、映画の地名が親となる“ディアルガ”や“パルキア”はなかなかにレアな子たちではないでしょうか。

　そして、前回までの“ラティアス”と“ジラーチ”と同じく、ポケモン映画22での出会いとなっているのもGood！　なポイントです。

　もうひとつの嬉しいポイントは、特性が“隠れ特性”の“テレパシー”であること。“隠れ特性”の“ディアルガ”をゲームで入手するには、“カンムリ雪原”の“マックスダイ巣穴”で“マックスこうせき”200個と交換して入手できる“とくせいパッチ”を使わないといけないので、これは嬉しいポイントです。

　ちなみに2015年の映画のときに入手した親が“デセルシティ”の“ディアルガ”も“テレパシー”持ちでした。

　さて、今回の“ディアルガ”ですが、覚えているわざは、“ときのほうこう（ドラゴン）”、“ラスターカノン（はがね）”、“メタルバースト（はがね）”、“オーバーヒート（ほのお）”です。

　レベルは70。どうぐで“こんごうだま”をあらかじめ持っていて、ウィッシュリボンが付いています。

“サトシのカイリュー”を手に入れよう

　そして、現在“ふしぎなおくりもの”の合言葉で入手できるのが“サトシのカイリュー”です。　このキャンペーンは現在放映中のアニメ『ポケットモンスター』でサトシが使っているポケモンを配布するという企画です。

　映画でもらえる“サトシのピカチュウ”とコンビを組むポケモンたちを集めるチャンスでもあるので、こちらもゲットしておきたいところ。

　“サトシのウオノラゴン”の配布は終了して、現在配布中の“サトシのカイリュー”は9月8日までとなっていますので、まだゲットしていない方は忘れずゲットしておきましょう♪

　合言葉は“UM1N 0KES H1N”です。※数字の1と0（ゼロ）が入っています。IとO（オー）はあらかじめ入力できなくなっています。

　6匹集まったら、またレポートしてみたいと思います。

　それでは、今日はこの辺で、また次回よろしくお願いします。

●“市野ルギア”執筆ポケモンレポート記事一覧

“市野ルギア”プロフィール

　フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケモン』シリーズの記事などを担当。自身のペンネーム＆ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。

　ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン＆ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとの楽曲コラボも手掛ける。自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。

▼『命のカタチ』第2弾ミュージックビデオ／2番サビ～ギターソロ／終末のバンギア。黒バン

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