ステージ1からゲームオーバーかよ…。『トリスティア:リストア』実機プレイを見ると、「自分にもやらせて!」と遊びたくなっちゃう

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 工画堂スタジオが2023年1月19日に発売する『トリスティア:レガシー』『トリスティア:リストア』の新情報が発表されました。

 この情報は、12月1日に配信された“『トリスティア:レガシー』『トリスティア:リストア』第一回公式生放送”で発表されたものです。

 番組にはシナリオライター・ディレクターを務める竹内なおゆき氏が出演し、さまざまなトークが展開しました。

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『トリスティア:リストア』の実機プレイが公開!

 新作となる『トリスティア:リストア』はドタバタ切り盛りアクションとして展開。さまざまなミニゲームで素材を加工・納品して町興しを進めることになります。

 番組中では、ゲームの冒頭部分を実機プレイ。ナノカたちのかけあいはきちんとボイス演出が用意されていますが、それらは新録とのこと!

  • ▲イベントスチルも用意されており、ナノカの奮闘記を楽しめます! 感覚的には、オリジナル版を編集した劇場版的なもののようです。

 ゲーム内容としては、依頼を受けて目的のアイテムを作って納品するために、工房内でいろいろなミニゲームをプレイしていくことになるのですが……レシピを見ながらさまざまなことを同時に進めることが必要なマルチタスクな動きが要求されるものとなっていて、なかなか忙しそう!

 キャラクターを動かして、木を切ったり、石を加工したり……。制限時間があるので、とある素材を火にかけている間に別の素材を加工するなど、効率よく動かないといけないわけですね。

 しかも、各種ミニゲームを的確にクリアしながら。

 番組中のプレイでは、解説をしながら手も動かさないといけないいうプレッシャーもあってか、かなりドタバタしたプレイに。も、もどかしい!(笑)

 せっかく作った温泉玉子を放置しちゃって納品に失敗したり、アイテムを変なところに投げちゃったりと、いろいろとドタバタした結果……最初のステージからゲームオーバーという結果に。

 やや難易度が高めなのか、生放送でのプレイの緊張があったのか……おそらく、どちらでもあったような気がします。同時にいくつもの作業を管理するのって、大変ですからね。

 でも、逆に言うと、ゲームを遊んでプレイヤースキルを高めると、最初は苦戦したステージでもより高みを狙えるようになるという、いい意味でゲームらしいゲームに仕上がっているように見えました。

 人のプレイを見てもどかしくなり、ついつい「自分にも遊ばせて! なんか、今のを見ててコツをつかんだ気がするから!!」と思ってしまうゲームは、だいたい良作です。

 ナノカという元気な発明少女のストーリーが気になって遊ぶもよし。ドタバタアクションゲームとして遊ぶもよし。生放送を見て本作が気になった方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

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