17周年を迎えた『龍が如く』のファンミーティングレポート。交流会や公開収録などの模様をお伝え!!
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今年で17周年を迎えたセガを代表する人気作品『龍が如く』シリーズ。そんなシリーズファンに向けたイベント“『龍が如く』シリーズ17周年記念 突撃!「龍スタ」ファンミーティング”が、12月17日にセガ・大崎本社にて開催されました。
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『龍が如く』LOVEなインフルエンサーとメディアを招いてのファンミーティングでは、『龍が如く 維新! 極』の体験会を始め、開発スタジオツアー(キャプチャースタジオ、サウンドスタジオ)、開発スタッフと交流しながらの『龍が如く 維新! 極』とのコラボメニュー試食会などを実施。
ファンミーティングの会場入口には、新体制となった『龍が如く』スタジオの意気込みと主要スタッフ紹介が掲げられ、さらには『龍が如く』シリーズに関連した貴重なグッズが展示されており、参加したファンの目をくぎ付けにしていました。
交流会では釜飯のデリバリーでおなじみの「釜寅」とのコラボメニューの“厚切り牛たん釜飯”に舌鼓を打ちながら、開発スタッフたちと談笑。途中からは『龍が如く』スタジオの代表であり、制作総指揮を務める横山昌義氏も同席し、率直な感想を気さくに質問するなどファンと一体になって、念願だったファンミーティングを心から楽しんでいました。
なお、コラボメニューの“厚切り牛たん釜飯”は、釜寅で人気の定番メニュー“牛たん釜飯”をベースに、厚切りの牛たんを使用した特別メニューとなっています。メニュー開発者によると「もともと今年の1月に限定販売して大好評だったメニューを、同じように人気のある『龍が如く 維新! 極』とのコラボに選ばせていただきました」とのこと。
注目ポイントはひつまぶしのように、ダシをかけて食べられるようになっていること。試食してみると、まず牛たんのしっかりた歯ごたえを楽しみつつ、最後は牛たんのうまみがしみ込んだご飯を、青唐辛子味噌が溶け込んだピリ辛の出し茶漬けでさらさらとかき込むという、一粒で二度おいしいメニューでした。こちらは来年の2月からの期間限定販売予定で、価格やキャンペーン特典などの詳細は後日発表される予定です。
そしてファンミーティングのラストは、桐生一馬役の黒田崇矢さん、真島吾朗役の宇垣秀成さんをゲストに迎え、8年ぶりの復活を遂げる「またまた復活!神室町 RADIO STATION」の公開収録や「龍スタTV#15」の公開配信が行われました。
黒田さんと宇垣さんが会場に姿を見せると、会場からは黄色い声が上がるなど、参加したファンのボルテージはMAXへ! 「龍スタTV#15」ではプレゼントをかけた『龍が如く 維新! 極』のミニゲームプレイを始め、『龍が如く』のグッズや『龍が如く』レジェンドの極みくじ(開催期間:2022年12月17日~2023年1月17日)などの紹介など盛りだくさんの内容で、ファンの心をゆさぶる充実した1日となりました。
最後に今回のファンミーティングを総括しての横山氏のコメントを紹介します。
横山昌義氏:2年、3年ぐらい前からずっとファンミーティングをやりたいと考えていたのですが、『龍が如く7 光と闇の行方』の発売後にコロナ禍という状況もあり、開催できずにいました。
ただ、必ずどこかでやりたいというのは言い続けていて、17周年という中途半端なタイミングですがようやく今日開催できました。ファンのみなさんとお会いして、みなさんがどういう感想だったのかあとでアンケートなどで確認したいと思います。
ちなみに、今回スタジオツアーでお見せしたサウンド回りの作業は、本当にマジの作業です。これは長年愛されてきたシリーズだからこそできる見せ方だと思っています。そして来年にはいよいよ『龍が如く 維新! 極』が発売されます。とりあえず発売日に無事出せそうです(笑)。いまは最後の追い込み中で、すごくクオリティが高い作品になっていますので、ぜひよろしくお願いします。
(C)SEGA
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