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『みんなで釣りしよ!』レビュー。視聴者協力型の釣りゲームでレアな魚を釣り上げよう!

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 YouTube ライブで遊べる参加型ゲームプラットフォーム『fingger(フィンガー)』にて、リリースされた『みんなで釣りしよ!』のレビューをお届けします。

 『みんなで釣りしよ!』は、配信者の釣りを視聴者がサポートする協力型の釣りゲームです。

 釣りをする場所は数字で区切られたマスの中。このマスには、大きさや出現率によってレアリティが決められた魚たちが泳いでいます。

 プレイヤーは制限時間内にこれらを釣りあげて、魚ごとに得られる合計ポイントでハイスコアを目指していきます。



 ゲーム性は気楽に楽しめるゆるい雰囲気。気合いを入れて遊ぶというよりも、息抜き感覚でお手軽に楽しめるゲームですね。

 配信者は、マウスの操作でマスのどこにルアーを垂らすのかを決めます。この際の操作が独特で、方向を決めた後はマウスの上下スライドの速度で、どのくらい奥まで飛ばすかを変えられます。

 このスライド操作が独特かつ、直感的な要素が増しており、ゲームでありながら自分の手で竿を握っているような没入感が味わえますね。

 中には、小さな魚が大きな魚に昇格したり、大物期待度大の光るマスが発生したり、ワクワクできる仕様もあります。気を緩めてプレイしているときに急にそれらが発生すれば「ビクッ!」と驚くこと間違いなしです。

エサ撒きと応援で配信者をサポート

 視聴者がゲームに関わる要素は2つ。

 まず1つ目は、エサを撒くことで魚のレベルアップが行えます。コメント欄でマスの場所を入力すると、その場所にエサ撒きが可能。指定したマスに魚が集まったり、そこにいる魚が大きくなったりします。

 「ここに投げたいからエサお願い!」と配信者と視聴者で協力してレアな魚を狙いましょう。意外と狙った場所にルアーを投げるのが難しいので、わざわざエサを撒いてもらったのに違うところにルアーが行ってしまって「おいおい!」となる展開もありそうです。

 もう1つは、魚がヒットした後の応援コメントです。小さい魚は簡単に釣り上げられるのですが、大きな魚は力勝負で負けて逃げられてしまうことも。

 そこで、視聴者からの「がんばれ!」「まけるな!」などのコメントでパワーアップが可能。大きな魚がヒットした際には、協力が必要不可欠となります。

 この応援コメントは、ゲーム開始時に配信者が自由に設定可能。「〇〇がんばれ!」など名前を入れたり、決まったオリジナルの掛け声を設定したり、このチョイスでも1つ楽しみがありますね。

 効果が強い餌や、応援に使うメガホンは有償ガチャから入手可能。手厚いサポートで、どこまで得点の伸ばせるか試してみるのも面白そうですね。

 気ままに遊べる『みんなで釣りしよ!』。視聴者と雑談や交流を楽しみながら遊べるゲームを探している方にオススメのゲームです。

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©fingger Inc.

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