愛すべき友（キャスト）を持て。名作ゲームが美少女化する『エラーゲームリセット』妄想キャラ萌え座談会

　セガより2023年春にリリース予定のiOS/Android用アプリ『404 GAME RE:SET -エラーゲームリセット-（エラーゲームリセット）』についてライターと編集が語る座談会をお届け。

※本記事はセガの提供でお送りします。

　『エラーゲームリセット』は、ゲームをモチーフとした少女と現代IFの独創的な世界観が織りなす新作スマートフォンRPG。“セガ”によって歪められた世界に暮らすプレイヤーが、本来の世界を取り戻すべく“セガ”との戦いに身を投じていきます。

　“キャスト（キャラクター）”として美少女化した歴史に残る名作ゲームが登場し物語を彩るのが特徴。今回はそのキャストについて編集のまり蔵とライターのカワチが語る座談会をお届けします。

せっかくだから、俺はこの赤の座談会を選ぶぜ！

カワチ：まり蔵さん、『エラーゲームリセット』が楽しみすぎるから記事やりましょうよ！

まり蔵：別にいいですけど……カワチさんってそんなにセガ好きでしたっけ？

カワチ：はぁ？　誰に言ってんの？　電撃オンラインで『Hi☆sCoool！ セハガール』のインタビューしてるんですけど？　　そういうまり蔵さんはセガ好きなのかよ！

まり蔵：メーカー担当だから！　でも、まだ『エラーゲームリセット』の情報があまり出ていないから語ると言われても困るんですけど。

カワチ：頭を使え！

まり蔵：せがた三四郎が出ていた『ソロ・クライシス』のCMのセリフね。誰もわからないから！

カワチ：そこはうまいこと妄想していきましょうってことです。あと、セガさんに先行プレイさせてもらえたから、ちょっとだけ知ってる。

まり蔵：じつは私も先行プレイさせてもらったから、ちょっとだけ知ってるけど。

カワチ：ここまでは台本通りってことです。ともかくキャストについて語っていきましょう！

まり蔵：死にてぇ奴からかかってこい！

ナビゲートキャラなのに大雑把かわいい
リボン

カワチ：本作は各キャストごとに、自我を与えられた“アノード”と現実世界に具現化した“カソード”の2つの人格が存在するんですよね。

まり蔵：基本的にカソードは闇落ちした感じなのかな。アノードとカソードでキャストの衣装や性格がまったく異なるのがおもしろいですね。

カワチ：根っこにあるキャラクターは同じでありながら、未来が変わったことでだいぶ性格が異なりますね。

まり蔵：白と黒といった感じですね。セガサターンのようだ。せがた三四郎とセガハタンシローみたいなものか。

カワチ：バーチャファイターなどは顕著で、白はオレッ娘の元気な後輩キャラですが、黒は格闘の師範代でスパルタ教育をしていて怖かったです。

まり蔵：モチーフになったゲームの設定をかなり引き継いでますよね。

カワチ：アウトランがお金持ちなのはインカムが高かったからかな～。

まり蔵：たぶん、そうだと思います（笑）。もしくは開発費がかかったとか？　設定が気になって、もとのゲームのことを調べたくなりますね。

カワチ：では、ひとりずつ設定を見ていきましょうか。ナビゲートキャラのリボンから。

まり蔵：じつはリボンの容姿、めっちゃ好みです！

カワチ：ゆーげんさんのイラストだと儚げな印象を受けますが、ゲームをプレイするとギャップに驚きますね。

まり蔵：改めてイラストを見ているけど、こんなおしりがむちむちなキャラだったのか。

カワチ：ゲームではモニター越しに応答しているシーンが多いから盲点でしたね。リボンのお尻に挟まれて窒息したい。

まり蔵：（無視して）衣装はなにがモチーフになってるんだろう。脇のリボンがかわいいですね。

カワチ：（無視して）ケツがエロいなぁ～。

まり蔵：はいはい、はみ出してるお肉エロくていいですよね。ニーソもセクシィ～だ。背中に付いているデカいのはなんだろう。

カワチ：チューブで繋がってますね。なんとなくマザーコンピューター的なものと繋がってそう。

まり蔵：設定的に意味がありそうですね！

カワチ：うむ。性格はナビゲートキャラなのに適当というか大雑把ですよね（笑）。

まり蔵：天真爛漫でいいですよね。世界観が重いので、一服の清涼剤になってくれています。

カワチ：裏表のあるキャストも多いので癒やしになってくれますね。

まり蔵：私、リボンに途中で裏切られたりしたら泣いちゃうな！

カワチ：ヨコオタロウさんを信じましょう！

拘置所にぶち込んでほしい系ヒロイン
バーチャコップ（声優：悠木碧）

【アノード】

【カソード】

カワチ：続いてバーチャコップについて語りましょう。先行プレイでは登場しなかったのでイラストだけで妄想しましょう。

まり蔵：じつは原作をプレイしたことないんですよね。コップっていうくらいだから警察もの？

カワチ：そうです。犯罪都市バーチャシティの警官になって、悪党を銃で倒していくという設定です。

まり蔵：ガンシューティングなのか～！　だから、イラストで銃型コントローラーを持ってるのね。

カワチ：白のほうはバーチャコップ内のキャラクターに寄せてて、黒のほうは警察官がモチーフなのかしら。婦警さん、いいよね……。怒られたい。

まり蔵：白のほうはデニムを履いているところもバーチャシティの警官と同じなんですね。

カワチ：デニムパンツになっていて太ももが出ているのが最高です。ゆーげんさんの趣味なんですかね。ありがとうございます。

まり蔵：ニーソにもこだわりを感じる。

カワチ：黒はPVを観た感じ、規律に厳しすぎる警官になりそうですね。ドＭの自分にはたまらないです。「自由があるから間違える、自由がなければ間違えない」という設定がいい。

まり蔵：カソード化すると過激化するっていうのが基本パターンなのかな。

カワチ：留置所に拘束されたいです。全裸で。

まり蔵：はいはーい！　じゃあ次はアフターバーナーをチェックしましょう！

カワイらしい外見なのに戦闘狂!?
アフターバーナー（声優：鬼頭明里）

【アノード】

【カソード】

カワチ：キャストのシナリオを読んでみましたが、白のほうが結構、不穏なんですよ。フォーマットされて記憶を消されているような描写がある。ちょっとしたトラウマ回でした。

まり蔵：こわっ。対して黒のほうは好戦的ですよね。

カワチ：白はセガから自分のことだけは守れと言われているのですが、黒は守られるだけの存在は嫌だと感じているようですね。そして、守られるだけの存在は悪だから誰もが武器を持てる世界になればいいと思っていると。

まり蔵：戦闘機がモチーフになってるだけあって好戦的なキャラクターなんですかね。見た目はネズミっぽくてかわいいのに（笑）。

カワチ：白と黒の両方ともめっちゃかわいいですよね。フードを被っている黒のほうが好きだなぁ～。俺みたいなクサレオタクはこういう女の子に弱いんです（笑）。

まり蔵：でも、なんでネズミなんだろう。

カワチ：『アフターバナー』にネズミ要素なんてあったっけ？

まり蔵：機体の2つのエンジンを耳に見立てているのかしら。ほかにも理由があるかもしれないけど……わからん！　それはそれとして白のほうのジャンパー、『トップガン』っぽさがあっておもしろいですよね（笑）。

カワチ：戦闘機だけに（笑）。彼女のほうは黒のほうが露出は少ないんですね。

まり蔵：というか白のほうの食い込みがすごい。

カワチ：黒もミニスカートだけど、白の食い込みがすごすぎて霞みますね。スク水っぽくていい。スク水じゃないけど。

まり蔵：この食い込みはなんなんだ！　けしからん!!

カワチ：イライラさせやがって！

みんな大好きポンコツお嬢様
アウトラン（声優：加隈亜衣）

【アノード】

【カソード】

カワチ：次のキャストはアウトランです。金持ちキャラですね。白が高飛車な金持ちで、黒は金に加えて権力も手に入れたという設定です（笑）。

まり蔵：語尾が「ですわ」のお嬢様キャラですね。白は天然のツンデレっぽくてかわいい。

カワチ：うん。なんだかんだいってこういう王道のキャラがいちばんいい。ポンコツヒロインっぽくていい！

まり蔵：デザインのモチーフはゲーム内の車で助手席に乗っている金髪の女性でしょうね。

カワチ：彼女自体もゲームに出てくる車のデザインが取り入れられていますね。足が特徴的です。

まり蔵：スポーツカーのガルウィングですかね。ブーツはレースクイーンぽい。

カワチ：黒のほうは車っぽさがないですね。現実世界に現れた姿だから、現実的なのかしらん。

まり蔵：そうかも。ペチコートとかハイヒールとか、セレブっぽさがありますね。

いろいろ気になるけど一番注目してしまうのは乳袋
バーチャファイター（声優：ファイルーズあい）

【アノード】

【カソード】

カワチ：続いてバーチャファイターにいきましょう！　彼女はもろにアキラとラウが背後に写っていておもしろいですね。

まり蔵：そうですね。アキラの圧が強すぎて出落ちキャラだなと思ってしまいました（笑）。バトルがシューティングだと判明するまでは、後ろのアキラが戦うのかなと想像していました。

カワチ：白と黒で結構イメージが違いますよね。

まり蔵：そうそう、髪型も違うし。黒のツインテールかわいいな。

カワチ：モチーフがアキラとラウで、それぞれ違うのかな。彼女はちょっと特殊なのかも。ラウがモチーフの美少女キャラってすごいな……。

まり蔵：私、黒の乳袋が好きです！

カワチ：今このご時世にその発言は大丈夫なのだろうか……。まぁ、でも美少女ゲームの制服みたいでいいですよね。めっちゃかわいいのに超スパルタというところもたまらないです。シゴかれたいです。

まり蔵：才能がない人には厳しいので、カワチさんが見捨てられる可能性も……。

カワチ：放置プレイも好きなので問題ないです！

白は守銭奴、黒は浪費家、その名は……
ファンタジーゾーン（声優：大森日雅）

【アノード】

【カソード】

カワチ：ではラストのファンタジーゾーンにいきますか！

まり蔵：ファンタジーゾーンは白が守銭奴、黒が浪費家って感じでわかりやすいですね。

カワチ：そうですね（笑）。白も黒っぽい性格だなと思いました。表ではいい人ぶって、裏ではみんなのことを利用しようとしていますからね。

まり蔵：したたかですな～。

カワチ：でも今回紹介したキャストの中では一番好きですよ。おもしろくて。秘密の日記に裏の顔が書いてあるけど、その日記をためらいなく読むリボンもやべーなと思いましたが（笑）。

まり蔵：確かに（笑）。

カワチ：裏表のあるロリッ娘だから人気が出そう。守銭奴っていう設定もいいよね。

まり蔵：あとは服装が白黒ともにかわいい。

カワチ：ゲームのステージがファンシーだったから、ファンシーですよね。

まり蔵：白のほうは天使の羽が付いていて、黒のほうは眼帯を付けているのか。

カワチ：天使の羽は『ファンタジーゾーン』の自機であるオパオパですね。後ろに敵キャラクターがいるのも。

まり蔵：うん、服のデザインが突き抜けててすごくいいなあ！

カワチ：個人的には、いちばん、ゆーげんさんっぽいデザインだな～と思っています。

まり蔵：ゆーげんさんの服のセンス、抜群ですよね！　どのキャストも衣装かわいすぎる。

カワチ：セガとヨコオタロウさんのタッグなので世界観やストーリーは尖っていますが、キャストは素直にカワイイし、ボイスも人気声優さんばかりなのでめちゃくちゃ萌えます！

まり蔵：キャストのストーリーも最初は超展開でビビるけど、読んでいると引き込まれるよね。白と黒が対になっているのがおもしろいなと。

カワチ：ストーリーに関してはあんまり語れないのが残念。「とりあえずキャラがカワイイから」っていう理由ではじめてもOKだと思う。そこからどんどんハマッていってほしい～！

まり蔵：さあ……（事前登録の）ボタンを押してくれ。

カワチ：セガの名作『アゼル -パンツァードラグーンRPG-』のラストシーンのネタバレやめなさい！

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