【レビュー】『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』穏やかな時間が流れる優しい雰囲気。その魅力に魅せられた【ブルプロレポ七日目】
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バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオによる共同プロジェクトチーム“PROJECT SKY BLUE”が手掛けるPC向け新作オンラインアクションRPG『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』が、6月14日(水)にサービス開始しました。
この記事では、約7日間『ブルプロ』をプレイしての簡単なレビューを担当ライターがお届けします。
プレイ日記
- 『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』初ガチャ運試し! 僕はツインストライカーで行きます【ブルプロレポ初日】
- 『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』強敵がいたら自然と集まる……オンラインゲーム特有のお祭り感【ブルプロレポ二日目】
- 『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』初めてのパーティプレイ! おかげでバトルスコアも3倍に!?【ブルプロレポ三日目】
- 『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』30人で挑むレイドミッション”虚空の浮島”に初参戦【ブルプロレポ四日目】
- 『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』アドベンチャーボードを埋める地道なバトルスコア強化月間に突入【ブルプロレポ五日目】
- 『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』マップに載ってないサブクエスト“ネコネコ大集合”に遭遇【ブルプロレポ六日目】
『ブルプロ』を遊んでの感想まとめ
『ブルプロ』サービス開始からそろそろ2週間が経とうとしています。いまだメインクエストが終わってない亀ペースでのんびりゲームを続けているライターのシューです。
今回は、本作のあれこれを体験してきての率直な感想を簡単にまとめようかと思います!
やっぱり他にはない独特なアニメ調モデリング!
『ブルプロ』と言えば、なんといってもこのアニメ調のモデリング。他のタイトルにはない色ですし、このおかげもあってゲーム全体の雰囲気が緩く、柔らかいのがとてもいい点です。
メインクエストに登場するキャラたちの何か訳アリながらも本質を掴ませてくれない感じも、よくあるアニメのストーリーを見ているような馴染みある展開。
アニメ調のモデリングと相まって、ゲームしつつもアニメっぽさを堪能できるのが『ブルプロ』の魅力でしょう。
そんな優しい雰囲気のキャラたちと比べ、フィールド全体の景観や地形の壮大さとのギャップ!
フィールドを探索しているだけでも面白いですし、とくになにかあったと思わせるような期待感、ロマンの演出は上手いなぁと思います。
また拠点となるアステルリーズの穏やかなBGMも個人的に好きです。港町っぽい活気ある感じと牧歌的で騒がしくない、まさに穏やかな時間が流れていくちょっと街に長居したくなる曲調なんですよね。
とくに隣接したアステリア平原に出たときの「さぁ! 冒険の始まりだ!」って感じのイントロとかゲーム欲、冒険心を掻き立てられるのでお気に入りポイントです!
派手な演出&進むほどに奥深さが増えてくる戦闘
戦闘はリアルタイムアクションで、見た目以上に超ド派手!
しっかりきっちり回避やバフを多用していく難易度。要は、ただ攻撃するだけの単調な戦闘ではない歯応えのある駆け引きが持ち味。
レベルがあがっていくと新しい攻撃スキルを習得できるだけでなく、各攻撃スキルにモーションが追加されたり、新しいバフを得たり、攻撃時間が延長したりと徐々にできること戦略性が増えていきます。
通常攻撃、特殊攻撃、ULTスキル、タクティカルスキル4つの攻撃スキルで回していき、これに加えてエネミーを召喚する要素もあり、手元はかなり忙しいほど。
クラス専用のアビリティもあり、これは他クラスにも適応できるパッシブスキル。つまり他クラスを育てて、さまざまなクラスアビリティを付け替えることでよりステータスを特化させることも可能です。
さらにステータスアップ効果のあるバトルイマジン、エンハンスイマジンという要素もあり、これらを付け替えて自分好みのステータスを完成させてく楽しみもありますね。
とくにイマジンは作成時に決まったテーブル内からランダムでアビリティが付く要素もあり、厳選していくやり込みもあったり。
ゆるい繋がり。強制感のないのんびりさ。
ゲームプレイにあたって、進行に強制感がない常に自由な感じはまさにオンラインゲーム。
ソロでも問題なく進行できますし、特定のミッションではオートマッチングによる募集で挑むことができます。一期一会のマッチングなので気にせず組めるので不安もナシ!
ここで嬉しいのはミッション内はレベルスケーリングされるため、とてつもなく強い人が活躍して終わる……なんてことが起こりません。
ミッションに挑むには相応のレベル、強さが必要になるため、必然的に全員が近いレベルで挑めるため全員が協力的。
誰かが倒れたらすぐさま起こしてくれるほどチーム意識が強く、「迷惑かけたらどうしよう……」なんて不安がいらなくなるほど『ブルプロ』の雰囲気は温かいものです。
また、ジェスチャーに「踊る」や「じゃんけん」があるのをはじめ、スタンプで意思表示したりと、チャットとはまた違うゆるいコミュニケーションが盛んに交わされる印象。
キャラクターがアニメ調なのもあって、どことなく優しい雰囲気がゲーム内にあるのがいいのかもしれません。
現在、自分はメインクエストをせずにサブクエストやアドベンチャーボードというさまざまなタスクが書かれたものを達成していったりと、寄り道を楽しんでいます!
ただ、この寄り道でアステルリーズに住んでいる人らの背景を知れるので、サブクエストを通して『ブルプロ』の世界観の肉付けが深まっていくのがいいですね。
ひたすらに穏やかな時間が流れていくアステルリーズの安心感。アニメ調モデリングからなるライトファンタジー。奥深い戦略性のある派手な戦闘と、いま一番注目されてるオンラインゲーム『ブルプロ』をこの機にいかがでしょうか!
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