【FF16名言集:クライヴ】たとえ残酷な“現実”が待っていようと、俺は足掻き続ける。そのために、自分を受け入れて前へ進む!
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スクウェア・エニックスから6月22日に発売されたPS5用アクションRPG『ファイナルファンタジーXVI(以下、FF16)』の名言集をお届けします。
今回紹介するのは、物語の主人公で、多くの仲間たちに支えられながら、マザークリスタルを断ち切るために戦い抜いた主人公、クライヴ ・ロズフィールドの名言を紹介します。
※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
たとえ残酷な“現実”が待っていようと、俺は足掻き続ける。そのために、自分を受け入れて前へ進む!
13年前、フェニックスゲートの惨劇を起こした召喚獣・イフリートが自分自身であることを知り、自暴自棄気味になっていたクライヴ。
しかし、ジルやシドとの旅を経て、彼は13年前の真実を確かめ自分ともう一度向き合うため、ロザリアの地へと向かいます。
13年前の惨状を今も残したままのフェニックスゲートで、火のドミナントらしき男を見つけたクライヴは、彼を追って地下遺跡へ。
そしてそこで見たのは、13年前の、あの光景でした。再び惨劇を前にして、クライヴはその過去と向き合い、自分を受け入れることになるのです。
そのときの決意の言葉が、
たとえ残酷な“現実”が待っていようと、俺は足掻き続ける。そのために、自分を受け入れて前へ進む!
でした。
クライヴは、最初はジョシュアを殺した火のドミナントに復讐することを目的としており、そのためだけに生きてきたのですが、やがてその火のドミナントが自分であったことを知ります。
彼はそのことをずっと受け入れられなかったのですが、フェニックスゲートの地下で真実を知ることで、ようやく受け入れることができたのです。
ずっと彼の心の奥底で眠っていたであろう、イフリートの力。クライヴは、その力を13年前の自分から受け継ぐことになります。
そして、炎影のイフリートとの戦いに勝利し、自分の過去と決別することに成功します。そのイフリートはおそらく自分自身だったのでしょう。
このイフリートとの戦いは、新たな決意を固めるため、どうしても必要な儀式だったのかもしれません。
これ以降、クライヴに悩むような素振りはほとんどなくなり、仲間たちを率いていくリーダーらしい態度を取るようになったと思います。
クライヴは名言の宝庫です
クライヴは主人公でもありますし、常に物語を引っ張っていく人物なので、場面場面で印象的な言葉を残しています。
選定にはかなり悩みましたが、やはりここの場面が一番かなと個人的に思います。中盤戦の山場ともいえますし、自分自身を乗り越えて先に進んでいく様は、ある意味王道の展開ですが、それだけに、まさに見ていて鳥肌が立つような思いでした。生身で召喚獣に立ち向かっていく、その後のバトルにも興奮しました!
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ファイナルファンタジーXVI
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応機種: PS5
- ジャンル: アクション/RPG
- 発売日: 2022年6月22日
- 価格: 9,900