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【なつもん攻略】高いところに登る方法(基礎編)。3つのポイントを伝授【日記#02】

原常樹
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最終更新

 スパイク・チュンソフトより発売中のNintendo Switch用ほのぼの夏休みアドベンチャー『なつもん! 20世紀の夏休み』のプレイ日記をお届けします。

 どうもみなさん、こんにちは。今回より『なつもん!』のプレイ日記を書かせていただくことになりました。ライターの原常樹です。

 筆者はレビューの段階でガッツリと『なつもん!』の魅力に浸かっておりまして、今は“通知表”を埋めるのに必死になっている状況です。やっぱり夏休みって何度過ごしてもいいものですね……。

 だいぶ夏休みの過ごし方にも詳しくなってきたので、この日記ではみなさんがより快適に『なつもん!』をプレイできるような小ネタや情報を紹介していければと思っています。よろしければ、お付き合いください。

高いところに登る方法(基礎編)

 さて、今回の日記は“高いところに登る方法(基礎編)”をお届けします。

 サーカス団のひとり息子ということもあって、高所にもまったく臆さない主人公。非常に高いポテンシャルを秘めているのですが、まだ小学校四年生ということで背も低く、あまり高く飛ぶこともできません。

 でも、実はちょっと工夫をするだけで、すぐに民家の屋根ぐらいには登れるようになるんですよ~!

ポイント① ステッカーゲージの管理が大切!

 主人公は高い壁を登るときにステッカーゲージ(画面下中央に表示されている黄色いゲージ)を消費。ステッカーゲージはジャンプやダッシュをするときにも消費し、休んでいると少しずつ回復します。

 壁に貼りついているときにステッカーゲージが底を尽きると、手を放して落下してしまうので注意が必要です。壁に貼りついているときはステッカーゲージは回復しないので、まずは壁を登る前にステッカーゲージを最大までためておくように心がけましょう。

 なお、ステッカーゲージの最大値は“大きな冒険”や“探偵クエスト”をこなすことで増やせます。

 どんなに高い場所から落ちても足がジーンとなるだけでペナルティはありませんが、無駄に時間を消費してしまうので落下は避けたいですよね……。

ポイント② 返しのある場所は登れない

 どんなにステッカーゲージが残っていても、主人公は返しのある場所には登ることができません。

 たとえば、民家の屋根は平たい壁ではなく、せり出した軒があるためにステッカーゲージが余っていても、そのまま登るのは困難。神社の参道にある灯篭の上に登ろうとしても同じように“中台”に引っかかってしまいます……。

 上記のような場所は最初から登れないものだと割りきって、ほかに登れるポイントを見つけるのが得策。

 たとえば、屋根であれば近くの木に一度登ってからジャンプしたり。ビルの壁面をそのまま登ろうとして軒に引っかかるのであれば、外側に張り出したダクトを伝うことで登れたりもします。

 高い建物を登るときは、まずは上を確認して手がかかるかどうかを事前にチェックするクセをつけておきましょう。

ポイント③ 一気に登れないときは足場を探そう

 壁があまりに高く、ひと息で登りきるのが難しそうな場合は、ステッカーゲージを回復させるための中継地点を探すことが肝要です。

 休める場所さえ見つければ、そこから再び全力で登れるように。窓の框(かまち)や傾斜がゆるやかな崖など、意外と止まれる足場は多いので、トライ&エラーの精神でいきましょう!

 足場を確保するためには横移動も大切。慣れないうちは壁をジャンプして登るよりも、ゆっくりと上下左右に動いて足場を目指すといいかと。

 足場の上までたどり着いたら、レバーを入れずにXボタンで“手を離す”と着地後に誤って足を滑らせる危険が減るはず。

 高いところには“ダイヤ”などのアイテムが落ちていることも多く、ときにはめずらしい昆虫が見つかる場合も!

 何より高い場所に到達できたときの達成感は半端じゃありません。筆者も、最初に町にあるビルをダクトを伝って登りきったときは狂喜乱舞してしまいました。

 『なつもん!』にはほかにも高い建物や山がたくさんありますし、ステッカーゲージを集めつつチャレンジしていくのが大きな醍醐味となっています。ぜひみなさんもチャレンジして、この気持ちよさを味わってみてください!

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