スクエニ新作『YOKERO』はデジタルアスレチック。シンプルに見えて新体験がぎっしり!

紅葉つかさ
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 12月4~6日に東京ビッグサイトで開催されている“第5回テーマパークEXPO。そのスクウェア・エニックスのブースに設置されている『YOKERO』の体験レポートをお届けします。

 『YOKERO』は、カラダひとつで9m×5.5mの全面LEDフロアを駆け回る、アスレチックを進化させた次世代アトラクションです。最大で4人同時にプレイでき、7段階の難易度が楽しめるようになっています。

 ゲームの目的は、その名の通り、制限時間のあいだ、四方から押し寄せてくるLEDで表示される障害物を避けることです。

 どの難易度でも、ライフゲージを6個持っており、これが全部なくなると失敗、つまり、6回障害物に当たると終了になってしまいます。

予想以上の難易度に思わず困惑

 まず、『YOKERO』をプレイするフロアを見たときに思ったのは、思ったより広いことです。9m×5.5mのフロアを実際に見てみると想像以上に広く、これだけ広ければ、いくら四方から障害物がきても、避けるのは簡単だと思っていましたが、始めて見るとその間違いに気付かされました。

 ゲームの難易度は、“crazy”で始めることにしました。これは全7段階ある難易度の中で2番目に難しいものです。

 ちなみにゲームの開始前には、LEDフロアにしっかりゲーム説明が映し出され、ルールをしっかり教えてくれるので、初めての方でも安心です。


 最初のうちは四方から障害物が来るといっても、隙間があり、避け続けることができていました。ジャンプでも避けられるので、負けるわけがない!

 しかし、時間がたっていくにつれて難易度が上昇。フロアを埋め尽くすほどの障害物で、避けるどころか足の踏み場もままならなくなり、ステージをひとつクリアしたところでライフゲージが無くなって、ゲームオーバー……。

 難しいステージといえども、失敗してしまうのは悔しいですね。言い訳をすると、前だけ見てるといつの間にか後ろにも障害物が迫ってきていたり、安全地帯だと思って逃げた先に別の障害物が登場したりと、視界の把握能力が試されると言いますか、普段とは違う部分の脳みそを使っている感じがしました(笑)。

  • ▲ジャンプするときは、気持ち高めにジャンプするのがコツ。やや判定はシビアめです。


  • ▲こんなのよけらんねー!? と見えて、ちゃんと規則性があるので、その動きを把握して逃げ道を探すところも攻略テクです。

 ちなみに他の方のプレイもいろいろと見ましたが、簡単な難易度では、5~6歳くらいの子どもでもクリアできていました。

 終了後には、プレイの結果を踏まえてランキングが表示されます。ここでは、自分がプレイして、生き残っていた時間、ミスの回数などが表示されます。ハイスコアランキング……燃えますね!

 今回のプレイでは、1つのステージをクリアしたところで失敗してしまったので、ランキングに乗ることもできないふがいない結果になりました。ですが、ランキングがあることで、ほかのプレイヤーや友達と競うことができるのは、つぎのプレイに向けてやる気やモチベーションをあげてくれる材料になるのではないでしょうか。

 また、『YOKERO』は最大で4人プレイが可能ということで、2人プレイも行ってみました。

 複数人でのプレイでも、ライフゲージは6個で、単純に人数が多いほど失敗しやすくなり、難易度が高くなっています。

 障害物の避け方もほかのプレイヤーとぶつからないようにしたり、声を掛け合って気付いていない障害物を教えあったりと、1人でのプレイとはまた違った楽しみ方ができました。

 子どもたちが4人で遊んでいる姿にはほっこりしましたり、女性が2人でわいわい騒ぎながら遊んでいるのを見た時は応援したくなっちゃいました(笑)。ショッピングモールとかに『YOKERO』が登場したら、人が遊んでいるのを見て、「これなら自分でもイケる!」と思って、ついついチャレンジをしてしまう人も多くなるかと思いました(まあ、そう言ってクリアできなかった僕もいるわけですが。苦笑)

誰でも簡単に遊べる&実は技術的にすごい!

 『YOKERO』は難易度も幅広く、1人でも複数人でも楽しめるアトラクションになっていると思います。ルールも制限時間のあいだ、障害物を避け続けるだけと非常にシンプル。障害物を避けるために動き回りますが、LEDを用いたアトラクションということで、安全に誰でも簡単に楽しめるのではないでしょうか。

 今回は残念ながら、クリアすることはできませんでしたが、完成の折にはリベンジしたいと思います。

 また、あまりに自然に遊べちゃうので見落としがちですが、特殊な機材をつけることなく、そのままの服装で普通に遊び始めることができるのも大きなポイント。準備がいらないので、子どもから大人までスムーズに遊べるわけですね。

 確かな技術に裏付けられた、敷居の低さ。こういうところも、さすがはゲーム業界の老舗のスクウェア・エニックスらしいところだと感心させられました!

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