ティアキン：迷スクショ集！人それぞれに名場面がある【ゼルダティアーズオブザキングダム日記＃56】

文: 信濃川あずき

公開日時: 2023年08月29日(火) 20:25

　5月12日（金）に発売されたNintendo Switch向けソフト『ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム（ティアキン）』のゼルダ大好きライター“信濃川あずき”によるプレイ日記をお届けします。

　100人のプレイヤーがいれば、お気に入りの場面も100通り。それがティアキンの魅力です。

　リリースから日が経ち、“すてきな夕陽が見られる場所”などの絶景情報がいろいろと出ました。でも、プレイヤーがスクショに残した場面は必ずしも絶景だけではないはずです。

　ここでは、発売日から今日までプレイを続けた筆者のスクショフォルダを紐解き、お気に入りのものから撮影当時の自分のセンスに苦笑いしたくなるものまで、さまざまな“迷”スクショ集をお届けします。

※こちらの日記はネタバレ要素も含む可能性がありますので、閲覧する場合はご注意ください。また、謎解きや場所に到達するための方法について、筆者の場合であり、その方法は1つではなくさまざまな方法があります。

個人的にかっこいいと思ったスクショ

　かっこいいの定義は人それぞれ……ということで、筆者としてはかっこいいと思ったスクショをお届けします。あくまで、筆者としては。

右手をかかげるリンク

●解説
　リンクは、しばらく操作せずに放置すると右手を眺めるような仕草をします。筆者はこの仕草を気に入っており、ひたすら「手をかかげる仕草が映えるシーン」を探しました。そしてたどり着いたのが、龍の背。垂直に飛ぶ場所以外なら放置できますし、常に風が吹いているので髪の毛が揺れて素敵です。

りりしいリンク

●解説
　ふだんはポーカーフェイスのリンクですが、実は高所から飛び降りる瞬間はこんなにもりりしい顔をしていました。かっこいい飛び降り姿を模索しているときに、偶然撮れた1枚。

頼もしいリト族たち

●解説
　監視砦の上空を見上げたときの1枚。常にリト族の戦士が上空を飛んで物見をしてくれているのが、とても頼もしく感じます。飛んでいるリト族の姿も美しいですよね。青空の中の彼らを、どうしてもスクショに残したくなりました。

強き父と母と娘

●解説
　別に、撮影が難しいものではないんです。エノキダ関連のイベント中の1枚。このイベントが好きすぎてたまらず、強い父と母の背中を撮影しました。このスクショを見るだけで、また泣けてきます。

個人的おもしろスクショ

　めちゃくちゃおもしろいスクショが撮れましたよ……なんてことは言いません。ただ、個人的にこれはおもしろいものが撮れたと思っているものをご紹介します。おもしろのハードルを低めに設定してご覧ください。

ヤハハハハハハ

●解説
　コログの発見とイーガ団の襲撃が奇跡的に重なった瞬間です。コログが「またネェ～」を言い終えるまで、イーガ団は動かずに待っていてくれました。

へへっ、逃げろぉ～ぃ

●解説
　敵との混戦の最中、イチぬけた～と言わんばかりに現場から逃走する……ように見えるチューリの1枚。盟約は表情が分からないので、むしろ想像のアテレコが捗ります。

ウマナリ楽団の悲鳴

●解説
　骨の馬に乗って人々の反応を楽しんでいたのですが、ウマナリ楽団のリアクションが個人的ナンバーワンでした。団長の「ひょえー」がいいですね。異次元悪霊シリーズを装備したときもそうですが、ウマナリ楽団は何か仕掛けるといつも楽しい反応をしてくれます。異次元悪霊シリーズを装備してウマナリ楽団の前に立ったときのリアクションは、別の記事にしていますのでぜひチェックを！

ティアキン：リンク、怖がられる。ガイコツ変装でみんなに会ってみた【ゼルダティアーズオブザキングダム日記＃51】

うっすらサゴノフェイス

●解説
　サゴノハットをかぶると長めの前髪に目が隠れるのですが、走って前髪が揺れたときに目元が見えます。なんとか、サゴノハットをかぶりつつ目元が見えるスクショがほしくて試行錯誤しているときに撮れた1枚。近すぎて半透明になっているとはいえ、目元はうまく撮れました。

寝顔ナンバーワン

●解説
　最後はおもしろいというより、最高の癒しとかわいさをお届けします。本作はいろんなキャラクターの寝顔が見られますが、ナンバーワンはやっぱりリト族の子どもたち。かわいい寝顔を眺めるだけで、全身脱力していきます。

　なお、こちらは前作『ブレスオブザワイルド』のスクショ。前作でも、筆者は同じことをしていました。「すピヨ」は罪深い寝息です。リト族子どもの寝顔、前作でも今作でもぜひ一度見に行ってみてください。

　繰り返しになりますが、プレイヤーが100人いれば、思い出に残したいシーンも100通りなのです。筆者が撮影したスクショはどれも激レアな瞬間というわけではありませんが、いずれも楽しくプレイした大切な思い出。みなさんも、絶景ポイントやかっこよさにこだわらず、残しておきたい場面でどんどんスクショを撮影してくださいね。