感想:『シャングリラ・フロンティア』アニメ4話はとにかくエムルが可愛い! 沼地のクエストはさらなる無理ゲーの予感

Ak
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 10月15日(日)より放送・配信されたTVアニメ『シャングリラ・フロンティア』第4話“肥えた価値観をクソゲーで濯ぐ”の感想記事をお届けします。

【注意】キービジュアルより先のテキストでは、『シャングリラ・フロンティア』4話の物語に関する記述が多々あります。そのため本編をご覧になってから読むことを強くオススメします。

未踏破のユニークシナリオの展開がワクワクする!

 アニメ第4話では、いよいよユニークシナリオに突入! ネットを検索しても情報が出てこないの、かなりワクワクしますよね。

 前回に引き続き、致命兎(ヴォーパルバニー)の親分ことヴァイスアッシュの依頼を受けるサンラク。

 ヴォーパル魂とは、つまりATK+回避全振りのようなプレイスタイルを指すのでしょうか。ウサギの舎弟の鳥って、なんか絵面的にはファンシーです。

 何はともあれ、エムルが可愛いですね。パーティ入りするの特別感あっていい! ステータス意外と優れてるの何なんだろう。見た目に反してお助けキャラのようで、縛りプレイの代わりに加入するのはゲームバランス的によくできている!

 お助けキャラとしては、ゲームを中断するときにリスポーンポイントを案内してくれるも超親切です。こんなAIがゲームに実装されたらいいなぁ……。

 そしてさらに強制装備アイテム。やっぱりこのゲーム、クソゲーなんじゃ……と思いましたが、今回の装備はメリットのほうが多そうですね。デメリットに対して経験値の倍率が明らかにお得なので、正直バランスブレイカーです。

『便P』と比べると『シャンフロ』の神ゲーっぷりが際立つ!

 何だか久しぶりな気さえする現実パート。ゲームショップで流れてたFPSのゲーム映像は実在のもののような気がしますが、タイトル気になりますね。しかし主人公、けっこういい家に住んでるな……。

 そして『シャンフロ』以外のゲームパートも。『便P』って略称が割と最低です(笑)。顔見知りしかいない、サービス末期のゲーム特有の空気感は分かる!

 ゲームバランスぶっ壊れてる格ゲーが変な流行り方するのは実例もありますね。もちろん具体的なゲーム名は避けますが(笑)。

 どうやらアバターの操作感にもVRゲームによって差がある様子。体感的な操作なぶん、一般的なゲームよりも差を実感しやすいかもしれませんね。

呪いの検証からの…沼地のボスは無理ゲーすぎない?

 冷静に呪いの効果を検証するサンラク。未知の効果をしっかり検証するのは優秀なゲーマーの証です。

 低レベルのモンスターが逃げ出すっていう呪いの効果は、リュカオーンにびびるからだったんですね。マーキングってそういう意味か! ユニークモンスターに特別に目を付けられたという意味なので、やっぱり呪いには特別感があります。

 そしてエリアボスを狙うサンラク。沼地での戦い、システム的にきつすぎませんかね? 素早さ重視のサンラクだから相性的にまずいのもありますが、移動にも影響するのはきつそうです。

 推奨人数4人の素早さ封じる系のボス。サンラクじゃなくても、これソロで勝てるのでしょうか? トリッキーな戦術を狙うとしたら、敵の身体を足場にして攻撃し続けるとかですかね?

 そんなこんなで今回も新たな縛りプレイを堪能するサンラクでした。

 ボスとの戦いの行方も楽しみですが、そろそろオープニングの面子が集まりそうなので、そちらも楽しみです!

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©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS

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