ドラクエウォーク攻略:飛天の書の使用感解説。デイン最強呪文&スキルダメージバフが超強力! ベタドロンは覚醒千里行で輝く【日記#1732】

アツゴロウ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。先日から開催されている“大空のレティス装備ふくびき”ですが、目玉である飛天の書を首尾よくゲットできました。久しぶりに配布のふくびき補助券で引けたという意味でもすごくうれしい!

 最近は呪文パーティにテコ入れが欲しかったというのこともあり、飛天の書には期待感が募ります。ではその使用感について、詳しく語っていくとしましょう!

飛天の書の性能

 
 こちらの記事でも書いていますが、まずは飛天の書のおおまかな性能についておさらいしておきましょう。武器種がつえで、スキルは攻撃用がメイン。特級職の大魔道士か魔剣士向けの武器と言えます。

 目玉スキルはデイン属性単体呪文“おおぞらの術:雷轟”と、超撃の全体呪文“ベタドロン”の2つ。これらをメインに使い、MPを温存したいときはイオ属性全体呪文“光爆の術”でしのぐ、というのが基本戦法になります。

 いきなりスキルは2種類習得可能。行動開始時に自分と両隣の味方のMPを回復する“双翼の英気”は、消費MPも少なく、常にオンにしておいて問題なしです。もう1つの“人事天命”は“おおぞらの術:雷轟”の効果を高めるスキルですが、消費MPが多く、難敵と戦うとき以外はオフにしておくといいでしょう。

 多彩なスキルが使える飛天の書ですが、やはりこの武器のポイントは、2つのメインスキルを使いこなせるかどうか。以下ではそれぞれの詳細について解説します。

おおぞらの術:雷轟(消費MP58)

敵1体にデイン属性呪文絶大ダメージを与え やまびこ等の一部の職業固有特性の 発動時に自分と両隣にいる味方の与えるスキルダメージが上がる

 デイン属性呪文初の“絶大”ダメージを与えるスキルで、威力は言わずもがな。現在出現中の強敵・暗黒の使いをはじめ、デイン属性に弱い相手には破格のダメージをたたき出せます。最大の魅力は、“やまびこ”や“フォースブレイク”など特定の職業固有特性が発動したとき、自分と両隣の味方のスキルダメージを強化できるところですね。

 スキルダメージアップの効果は1ターンしか持ちませんが、2段階まで強化することが可能。たとえば大魔道士が“おおぞらの術:雷轟”を唱えて“フォースブレイク”が発動したあと、“魔人のやまびこ”も発動すれば、スキルダメージが一気に2段階アップ。スキルダメージアップが発生する職業固有特性に含まれない“連続呪文”の場合も、1回目と2回目の呪文でどちらも“フォースブレイク”か“魔人のやまびこ”が発動すれば、スキルダメージは2段階アップするわけです。

 “人事天命”をオン設定にしておけば、職業固有特性はかなりの確率で発動してくれるので、不発でやきもきすることもほぼありません。また、スキルダメージアップは“魔力かくせい”など、ダメージ量を増やすほかのスキルと効果が重複。これにより、総ダメージ量をより高みに引き上げられます。

 “人事天命”と“魔力かくせい”の効果が同時発動した状態での“メドローア”は、これまで以上のダメージをたたき出せてじつに爽快。もちろん“人事天命”は、“バイキルト”などで強化した物理アタッカーでも同様の効果が得られます。このスキルダメージアップ効果だけでも、飛天の書を入手する価値は十分あると言えるでしょう。

ベタドロン(消費MP62)

敵全体に敵ごとの最大HPに応じた威力の呪文ダメージを与え 超撃耐性を付与する
(ダメージ量には使用者のこうげき魔力に応じた上限がある)

 敵に超撃のダメージを与える全体攻撃呪文。与えるのは割合ダメージで、敵の最大HPに比例して増加します。ただし、攻撃時に相手に超撃耐性を付与するため、2回目以降は威力が大幅に低下。とはいえ“マダンテ”などのように全MPを消費するようなことはなく、使ったあともほかの呪文で戦えるのは大きなメリットです。

 これは“覚醒千里行”のエビルホーク編のモンスターに使ったときの写真ですが、HPが約1万のコドラに3,000前後、約3万のデンデン竜に8,000前後のダメージに。だいたい最大HPの25~30%くらいのダメージが与えられるようです。ちなみに使用キャラのこうげき魔力は1,300程度。この数値もダメージ量に影響が出るのでしょう。

 また、割合ダメージといっても下限はあるようで、スライムやドラキーに使ってみたら750固定でした。これは、使用キャラのこうげき魔力を上げ下げしてみても結果は同じだったので、これが下限とみて間違いないでしょう。

 メインストーリーなどに出現する半端な強さのモンスターに使った場合は、1,000~2,000くらいのかなり微妙なダメージ量に。

 メガモンスターの堕天使エルギオスに使った場合は、相手が開幕で呪文バリアを張ることもあり、ダメージは1万に届かず。超撃耐性を考えると一度しか使えませんし、これなら“メドローア”を使ったほうがダメージ量は確実に上です。

 超撃ゆえに相手を選ばず使える全体攻撃呪文というのはいいのですが、相手によってはあまりダメージが出ず、割合ダメージのため一撃で倒せるようなこともないため、使いどころはかなり限られそうな印象。とはいえ“覚醒千里行”や複数の敵が出現するほこらなど、最大HPの多い強敵が多数出現するケースでは、十分な威力を発揮できます。今後、もっと強力な敵が出現するクエストなどが増えれば、活躍の場は増えるかもしれません。

防具やこころはデイン属性とこうげき魔力を高めるものをチョイス

 メインスキルの威力を高めるには、デイン属性ダメージアップとこうげき魔力の高いこころや防具が欲しいところ。まずこころについては、以下のようなものが候補になります。こうげき魔力最高値の堕天使エルギオスはもちろん、デイン属性呪文のダメージアップ効果を持つムドー、だいまじんなどもマッチします。

・堕天使エルギオス(コスト146、紫)
・ムドー(コスト141、紫)
・だいまじん(コスト141、紫)
・エビルプリースト(コスト132、紫)
・ミストバーン(コスト129、紫)
・マスタードラゴン邪(覚醒)(コスト128、紫)
・タイムマスター(コスト120、紫)
・にじくじゃく(コスト117、紫)

 続いては防具について。やはり同じ“大空のレティス装備ふくびき”で出る防具が一番ですが、“大魔女バーバラ装備”の防具や“DQMわたぼう装備ふくびき”の防具、ちょっと古めですが“導きの霊獣装備”でも性能的には十分。何気にメタルキングの盾も、デイン属性呪文との相性はバッチリです。アクセサリーでは、しんごんのじゅずやデセオのパスがおすすめ。これらがなければ、ぎんのロザリオもデイン属性ダメージをアップできます。

・“大空のレティス装備ふくびき”の防具
・“大魔女バーバラ装備ふくびき”の防具
・“DQMわたぼう装備ふくびき”の防具
・“導きの霊獣装備ふくびき”の防具
・メタルキングの盾
・しんごんのじゅず
・デセオのパス
・ぎんのロザリオ

まとめ

 飛天の書は“ベタドロン”の使いどころが限られる関係上、やはりメインは“おおぞらの術:雷轟”によるデイン属性単体攻撃&スキルダメージ強化。スキルダメージアップは呪文に限らず、斬撃や体技ダメージも強化できるので、アタッカー3人編成のパーティなら飛天の書の出番は十分あるでしょう。

 “人事天命”で“魔人のやまびこ”や“フォースブレイク”を高確率で発動させられるというのも、大魔道士や魔剣士の武器として合格。呪文を連続で唱えつつ、敵の属性耐性をガンガン減らしていけます。

 “ベタドロン”についても、今後はどんどん強力な敵が出現してくるのは間違いありませんし、活躍できる機会は必ず出てくるはず。先行投資という意味で入手を目指すのもありです!






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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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