ドラクエウォーク攻略:飛天の書は引くべき? デイン属性最強呪文と職業固有特性の発動率アップ効果が劇的に効く。防具はカルベロビュートにも有用【日記♯1727】

アツゴロウ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。最近は魔剣士+ウロボロスのつえ装備の大魔道士3人の火力重視パーティがお気に入り。基本は“メドローア”連発でゴリ押しして、倒し切れない相手には大神官を1人入れて対処する感じです。これで大抵はなんとかなるのですが、より呪文パーティとしての高みに至るためにも、何かプラスアルファが欲しいんですよね。

 そんなタイミングで登場した新ふくびき“大空のレティス装備ふくびき”。目玉は飛天の書をはじめ、呪文使い向けの装備ばかりです。今回は、これらの目玉装備の性能について詳しく見ていきましょう!

飛天の書

 飛天の書の武器種はつえ。特級職では大魔道士と魔剣士、大神官に適正があり、上級職でも賢者、魔法戦士、まものマスターなどが適性を持ちます。攻撃系のスキルが多いので、実質的には大魔道士か魔剣士向けの武器と言えるでしょう。主なスキルは以下の5つ。

光爆の術(消費MP37)
敵全体にイオ属性呪文大ダメージを与える

ベタドロン(消費MP62)
敵全体に敵ごとの最大HPに応じた威力の呪文ダメージを与え 超撃耐性を付与する
(ダメージ量には使用者のこうげき魔力に応じた上限がある)

おおぞらの術・雷轟(消費MP58)
敵1体にデイン属性呪文絶大ダメージを与え やまびこ等の一部の職業固有特性の発動時に自分と両隣にいる味方の与えるスキルダメージが上がる

人事天命(消費MP12)※いきなりスキル
戦闘開始時に やまびこやフォースブレイク等のスキルを使用時に発動する一部の職業固有特性の発動率を上げる(効果3ターン)

双翼の英気(消費MP5)※いきなりスキル
戦闘開始時に 自分と両隣にいる味方に 行動開始時に MPを一定量回復させる効果を付与する(効果1ターン)

 “光爆の術”はイオ属性の全体攻撃呪文。威力や消費MPは“イオナズン”と同程度で、手軽に使えるのが魅力です。MPを節約したいときなどに使うサブスキルと言ったところでしょうか。

 主力スキルの1つ“ベタドロン”は、名前こそ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』とのコラボ武器・マジカルブースターで使えた“ベタン”の進化系のようで、攻撃演出も似ていますが、中身は別物。無属性ではなく超撃の呪文ダメージを敵全体に与え、威力は敵のさいだいHPが多いほどアップします。

 使用者のこうげき魔力に応じたダメージ上限があるものの、HPの多い相手ほどダメージが増えるため、強敵戦に持ってこいです。“マダンテ”などと違い、オートバトルでも使ってくれるのもうれしいところ。なお、使用時に相手に超撃耐性を付与する関係上、2回目以降の威力は低下するのでご注意ください。

 もう1つの主力スキル“おおぞらの術・雷轟”は、デイン属性呪文初の“絶大”ダメージを与えるスキル。威力もさることながら、“やまびこ”や“フォースブレイク”など、呪文職の職業固有特性が発動した際に、使用者と両隣の味方のスキルダメージを上げる効果まであります。

 スキルダメージの強化は1ターンしか持ちませんが、同時に2つ以上の職業固有特性が発動した場合、効果も重複するので、大幅なダメージアップが見込めます。ただし、現在は一部の組み合わせで効果が発動しない不具合が発生中。今後のアップデートでの対応を待ちましょう。

 いきなりスキルは2種類あり、1つは“やまびこ”などの職業固有特性の発動率を上げる“人事天命”“おおぞらの術・雷轟”の追加効果を発動しやすくできるので、非常に重宝します。効果が高いぶん、消費MPも多めなため、フィールドバトルなどではオフ設定にしておくといいでしょう。

 ちなみに“人事天命”で発動率がアップする職業固有特性は、“おおぞらの術・雷轟”よりも種類が多くなっています。“鼓舞激励”や“影縛り”の発動率も上がるので、状況によっては大神官やニンジャに装備させるのもありかも?

 もう1つのいきなりスキル“双翼の英気”は、装備者と両隣の味方に一度だけMP回復効果を付与するというもの。消費MPも少ないので、MP回復手段として常にオン設定にしておきたいところですね。

防具の性能

■3種共通
じゅもんダメージ+6%
[朝/昼/夕]デイン属性じゅもんダメージ+2%
デイン属性じゅもんダメージ+6%

■からだ装備上下共通
[大魔道士]フォースブレイク1段階目成功率+2%
[魔剣士]フォースチャージの発動率+1%

 防具3種の共通性能は、呪文ダメージがアップするものばかり。とくにデイン属性の強化が顕著です。飛天の書だけでなく、強力なデイン属性呪文全体攻撃が使える、カルベロビュートを持っている人にもおすすめかと。

 また、からだ装備上下の共通性能として、“フォースブレイク”や“フォースチャージ”の発動率を上げる効果もあります。この点ではあたま装備を明確に上回っているので、性能重視ならからだ装備のほうが出てくれるとうれしいですね。

 ビジュアル面は、烏帽子に狩衣という和風テイストの服装が、神鳥レティスと同じオレンジを基調とした色で染め上げられています。古式ゆかしい衣装が好みなら、狙う価値は十分かと!

大空の烏帽子

 あたま装備は呪文ダメージアップ効果に加えて、ゾンビと鳥系モンスターへの耐性を持ちます。飛天の書がゾンビや鳥系へのダメージアップ効果を持つので、一緒に装備すればこれらのモンスターと戦う際の攻守はバッチリ。烏帽子はレアなので、見た目装備として狙うのもありです。

大空の狩衣上

 からだ装備上は属性耐性に優れ、イオとデイン属性への耐性が10%ずつアップします。地味にさいだいHPも上がるため、生存率を上げる装備としてはこれが一番。

大空の狩衣下

 からだ装備下は状態異常耐性を持ち、呪いと混乱への耐性が10%ずつ上昇。どちらもやっかいな状態異常ですが、個人的には行動選択ができなくなる混乱を防ぎやすくなるのは助かりますね。

まとめ

 飛天の書は強力な単体&全体攻撃スキルを備え、一部の職業固有特性の発動率までアップできる優れもの。現状でのデイン属性最強呪文が使えるという点でも評価できます。

 何より、“人事天命”で職業固有特性の発動率を上げつつ、“おおぞらの術・雷轟”で複数の味方のスキルダメージを上げるコンボは強力過ぎ! 『ドラクエウォーク』の戦術に一石を投じる武器と言っても過言ではないでしょう! 自分の呪文パーティ用にもぜひ欲しいところです。

 防具3種についても飛天の書との相性がよく、とくにからだ装備は大魔道士は“フォースブレイク”、魔剣士なら“フォースチャージ”の発動率を上げることができ、今後も使いどころは多そう。

 それと、近々登場予定の新メガモンスター・レティスは鳥系でしょうし、飛天の書と大空の烏帽子は確実に活躍できると思います。相手のスキルによっては、からだ装備上下の耐性が役立つかもしれません。

 “大空のレティス装備ふくびき”の開催は12月7日14:59まで。まだ期間は1カ月近くあるので、よく考えて引くかどうか決めましょう。ではまた、次の記事で!







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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
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