使いやすいライブラリなどゲーマーに嬉しい機能が満載! 高性能ポータブルゲーミングPC『ONEXFLY』【冬の電撃ベストバイ2023】
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電撃独自の視点で選出した“買って損なし”な逸品を紹介する特別企画“冬の電撃ベストバイ2023”。今回は、外出先でもお気に入りのゲームを楽しめるポータブルゲーミングPCをご紹介します。
今回ポータブルゲーミングPC部門で選ばれたのは、ONE-NETBOOKより発売中の『ONEXFLY』。今年の10月14日に国内販売を開始したばかりの、最新ポータブルゲーミングPCです。
『ONEXFLY』はコンパクトかつ高性能! メインメモリ32GBが頼もしい
『ONEXFLY』は、手軽に持ち運びができるポータブルゲーミングPCです。デスクトップPCやノートPCに比べると小さな見た目ですが、性能は負けていません。
CPUは“AMD Ryzen 7 7840U”を採用、グラフィックは“AMD Radeon 780M”を搭載し、最新のゲームタイトルでも快適に遊ぶことができます。
また、メインメモリが標準で32GBになっているところも注目したいポイント。ポータブルゲーミングPCのなかでは、まだまだメインメモリが16GBの製品が多いなか、標準で32GBあるのは頼もしい限りです。
SSD容量は1TBもしくは2TBを選択することができるため、たくさんゲームを遊びたい方も、お気に入りのタイトルだけを持ち運びたい方も、どちらにも対応可能なのが良いところ。
マクロプログラミングにも対応! 便利な機能がたっぷり
『ONEXFLY』には、専用ゲーム管理コンソールの“OneXConsole”が搭載されています。これが非常に便利なものとなっているため、ぜひチェックしていただきたいところ。
まずゲームライブラリーでは、SteamやXbox Game Passなど、プラットフォームを横断してゲームタイトルを一覧表示することができるんです。
あちこちのプラットフォームをいちいち起動せずに済みますし、「あのタイトルはどこのストアで買ったんだっけ……?」なんて場合にも、ライブラリの一覧からパッと選ぶだけ。手早くお気に入りのゲームを遊ぶことができます。
スキャンボタンを押すだけで、インストール済みのタイトルをパッとライブラリに追加してくれるのも、手間が少なくて助かるポイントです。
また、ワンタッチで設定画面を呼び出せるクイックパネルにも注目です。ゲームを起動中でも素早く設定変更ができるので、ゲームプレイにこだわりのあるゲーマーにぴったりです。
設定項目も幅広く、ファンスピードの調節やFPSの固定、解像度の変更などを行うことができます。
さらに、マクロプログラミングにも対応しています。プリセットは4つまで登録可能で、さまざまなボタンの組み合わせを登録しておくことができます。
ボタンのカスタマイズ機能もあり、ボタンの割り当てはもちろん、ジョイスティックとトリガーボタンについては、デッドゾーンや感度の調整もできるのが良いところ。繊細な操作が必要なタイトルでも、自分に合わせて調整しながら遊ぶことができます。
自宅で遊んでいたお気に入りのタイトルをそのまま外出先でもプレイできる、ゲーマーにとっては頼りになる相棒のような製品となっていますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
『ONEXFLY』は、オプシディアンブラックとスノーホワイトのカラー展開で1TBモデルは149,800円(税込)、2TBモデルは159,800円(税込)で発売中です。
詳しいレビューは以下をチェック!
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