高性能ポータブルゲーミングPC『ONEXFLY』レビュー。マクロ設定やデッドゾーン調整など便利機能の多さが魅力

びえ
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 ゲーミングPCが普及するなか、自宅でPCゲームを楽しんでいるゲーマーの方も多いかとは思いますが、せっかくならそのお気に入りのゲーム作品を、外出先でも同じように遊びたいですよね。

 この記事では、そんな方にオススメのポータブルゲーミングPC、ONE-NETBOOKより発売中の『ONEXFLY』のレビューをお届けします。

コンパクトで軽いのに高スペック! メインメモリ32GBで最新タイトルも快適にプレイ

 『ONEXFLY』は、携帯ゲーム機のように持ち運びができるポータブルゲーミングPCです。コンパクトな見た目ですが、性能はゲーミングPCにも引けを取りません。

  • ▲下から見た状態。USB-C端子とMicro SDカードスロットが1つずつあります。

 CPUは高性能プロセッサー“AMD Ryzen 7 7840U”を採用、グラフィックは“AMD Radeon 780M”を搭載し、最新のゲームタイトルでも快適に遊ぶことができます。

  • ▲上から見た状態。電源ボタンや音量ボタンのほか、USB-A、USB-C端子、マイク・ヘッドフォン兼用ジャックがあります。

 特に注目したいのは、メインメモリが標準で32GBになっているところ。ポータブルゲーミングPCにもさまざまな製品が登場していますが、まだまだメインメモリが16GBのものも多いなか、標準で32GBあるというのは大きなポイントです。

  • ▲向かって左側。

 さらに、SSDの容量も1TBもしくは2TBを選択することができ、好きなゲーム作品をたっぷり持ち運ぶことができるのも良いところ。NVMeプロトコルのM.2 2280 PCle4.0 ソリッドステートドライブを内蔵しており、読み込み速度も十分な速さがあります。

  • ▲向かって右側。

 本体重量は約590gと、ポータブルゲーミングPCの中では軽めなところもポイント。また、本体の塗装にもこだわりがあり、実際に持ってみると表面がサラサラとした手触りになっています。

 筆者は手汗をかきやすいタイプなのですが、このサラッとしたマット風の塗装のおかげで、長時間持っていても手汗で滑ったりペタペタしたりということがありませんでした。これについては人によるとも思いますが、個人的にはオススメしたいポイントです。

FPS固定やファンスピード調整、マクロプログラミングもできる! ゲーマーに必要な機能がたっぷり

 『ONEXFLY』では、専用ゲーム管理コンソールの“OneXConsole”を使用することができます。ゲーマーにとって嬉しい機能がたくさんあるので、こちらも注目したいところ。

 まずゲームライブラリーでは、SteamやXbox Game Passなど、プラットフォームを横断してゲームタイトルを一覧表示することができます。いちいちプラットフォームごとにライブラリを開いて、選んで……という手間がいらないため、かなり便利です。

  • ▲スキャンするだけでインストール済みのゲームタイトルをパッと追加してくれるのも便利。

 さらに、ワンタッチで起動できるクイックパネルも嬉しいポイント。本体の右下にひし形のボタンが2つ並んでおり、その左側を押すだけで起動できるので、素早く設定変更できてとても便利なんです。

  • ▲右下に見えるボタンを押すだけでこの設定画面が呼び出せます。ゲーム中でも起動可能。

 ここではファンスピードの調節やFPSの固定、解像度の変更などを行うことができます。

 本体に付いているライトの光り方や色も変更可能。今回は、プリセットで入っているものからいくつか試してみました。

 一番の注目ポイントは、マクロプログラミング機能があること。事前にボタンの組み合わせを登録しておくことで、自動的にコンボを繰り出してくれるなど、使い道は色々。

  • ▲マクロプログラミング機能のプリセットは4つまで登録可能。
  • ▲マクロプログラミングの登録画面。

 さらにボタンのカスタマイズも行うことができ、ボタンの割り当てのほか、ジョイスティックとトリガーボタンについては、デッドゾーンや感度の調整もできます。

  • ▲トリガーボタンの設定画面。
  • ▲デッドゾーンや感度の調整も。
  • ▲ジョイスティックの設定画面。

 より快適にゲームをプレイするための機能が揃っていて、ゲーマーにとっては至れり尽くせりといった感じですね。

最新タイトルもサクサク遊べる! リフレッシュレート120Hzのディスプレイでアクションゲームも快適

 本製品のディスプレイは、リフレッシュレート120Hz対応のフルHD。FPSやアクションなど、素早い動きが必要なジャンルの作品にぴったりの性能となっています。

  • ▲ゲーム内のキャラクターなどに合わせて本体の色を設定するのも、オシャレでかっこいいかもしれませんね。

 というわけで、さっそくアクションゲームの『アーマード・コア6』を遊んでみました。メカアクションゲームのため、機動力のある機体でビュンビュン素早く動き回りますが、カクつきのない、なめらかな映像を楽しむことができました。

  • ▲本体のライティングがゲームの雰囲気に合っていてテンションが上がります。

 さらに『ONEXFLY』には振動機能も付いているため、より没入感の高いゲームプレイが楽しめます。

 ポータブルゲーミングPCは、本体の熱がどうしても気になるところですが、長時間プレイしても手に持っている部分の温度はあまり変わりませんでした。

  • ▲本体の裏側。

 本体裏側の中心部分はどうしても温度が高くなりますが、わざわざ自分で触らない限りは気になりません。温度が上がりがちな夏場でも、じっくりゲームを遊ぶことができそうです。

  • ▲左右の部分は丸くなっていて持ちやすいです。

 左右の持つ部分は手にフィットする形になっていて、こちらも快適さを後押ししてくれます。筆者は手が小さいほうなので少し不安があったのですが、かなり持ちやすくて驚きました。これなら出先でも楽しくゲームが遊べそうです。

性能の良さはもちろん、便利機能の多さが魅力! ゲーマー注目のポータブルゲーミングPC

 『ONEXFLY』を実際に使用してみると、性能の高さはもちろんのこと、なにより細かい調節機能の多さがとても魅力的に感じました。

 解像度やFPSなどの映像に関する部分だけでなく、ボタンもカスタマイズできるというのはとても便利で、ゲーマーにとってはありがたいところです。

 さらにワンタッチで設定画面を表示できるというのも、無駄がなくて助かりますよね。ゲームを遊んでいる最中でもパパっと変更できるのが良いところです。

 自宅で遊んでいたゲームをそのまま持ち出して、外出先でも快適に遊べる製品となっていますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

 『ONEXFLY』はオプシディアンブラックとスノーホワイトのカラー展開で1TBモデルは149,800円(税込)、2TBモデルは159,800円(税込)で発売中です。

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