『オルサガ』騎士団戦がさらに遊びやすくパワーアップ! 今年最後の大型バージョンアップの内容をチェック

ライターM
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 iOS/Android用アプリ『オルタンシア・サーガ(オルサガ)』において、12月16日に大型アップデートが実装されました。

 『オルサガ』では、12月16日より40日間毎日無料で10連ガチャが引けるキャンペーンをはじめ、既存ユーザー&新規ユーザーともに見逃せないキャンペーンが多数展開されています。これを受けて、電撃オンラインではこれから『オルサガ』を始める新規ユーザーさん向けの解説記事や、既存ユーザーさんからバトルでオススメのURユニットを募集するアンケート企画などを公開中。

 12月16日に実装されたアップデートは、主に“騎士団戦”をメインとした内容でした。この記事では、その気になる内容を紹介していきます。騎士団戦がより遊びやすくなりましたので、ちょっとお休みしていたユーザーさんは特に必見ですよ!

魔光装衣(エンチャントクロス)

 今回のアップデートの目玉となるのが、現在展開中の『オルタンシア・サーガ ゼロ(オルサガ ゼロ)』のストーリーで初登場となった、“魔光装衣(エンチャントクロス)”でしょう。

 これは世界に偏在する魔法の力を己のモノとする特殊な武具で、使徒の力を失いか弱い少女となったテレジア(※)を支えた最新(時代的には古代ですが……)の装備となります。

※編注:『オルサガ ゼロ』本編未プレイの方に簡単に説明すると、八英雄の時代へと飛び込んだ主人公・ベルナデッタは、やむを得ない事情でかつてルギスに授かった名前“テレジア”を名乗っています。

 つまりは、ユニットをより強化できる新たな育成要素です。メイン装備についての詳細は不明ですが、サブ装備となる試金石の装衣、防御強化の装衣、耐久強化の装衣の3種類はいずれのユニットも装備可能です。

 魔光装衣はアミュレット盤のように強化項目が用意されていて、必要素材を投じることでさまざまな恩恵を享受。素材については、12月18日より実装された新コンテンツ“討伐”で入手できます。

 そもそも“魔光装衣”が設定的に『オルサガ ゼロ』時代の代物のため、少々誤解を招きやすいのですが、本作に登場するすべてのユニットが3種類のサブ装備を選択可能となります。

 言い換えれば、強化の方向性が異なる3タイプのアミュレット盤を有しているという感じでしょうか。

  • ▲ユニットのステータス画面に“魔光装衣”の欄が追加。
  • ▲装備変更(選択)後、右隣にある強化をタップすると強化画面が開くので、素材を消費して各項目を習得していきます。

騎士団戦サポートパーティ機能

 “騎士団戦サポートパーティ”は、文字通り騎士団戦での戦力を底上げするための新機能です。騎士団戦パーティ編成画面から“サポートパーティ編成”を選ぶと、最大10名(そのうちURユニットは5体まで)を設定して騎士団戦パーティのステータスを強化できます。

 設定することによるデメリットは特にないので、設定しないという手はないでしょう。これまで倉庫の中で眠っていたSSRユニットが、再び輝くことになるかもしれませんね。

設定前

設定後

 とりあえず編成&比較してみたところ、設定前(画像上)と設定後(画像下)ではステータスがやや強化されています。騎士団戦はスキルやアビリティの設定とタクティクスの使用タイミングといった作戦がカギとなる集団戦闘とはいえ、細かなステータスの積み上げも無視できません。

 他にも、使用することによりランダムでユニットがタレント状態(攻撃力、防御力、バトルでの獲得ポイントが上昇)になるというタレントタクティクスが登場。また、発動中のタクティクスの数に応じて騎士団全体の攻防力が上昇するタクティクスチェインを追加。これらは、新たな作戦を練るきっかけになることでしょう。

 さらにもう1つ騎士団関連の新要素として、“研究所”が実装されました。この施設は上記新要素“タクティクスチェイン”の効果に影響します。

 今回のアップデートは、騎士団戦にスポットを当てた強化&修正となっています。このバージョンアップで非常に遊びやすくなったと思いますので、戦線を離れていた方も久しぶりに騎士団に復帰、もしくは傭兵として騎士団戦を楽しんでみてはいかがでしょうか。

©SEGA / f4samurai

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