【完結】漫画版『オーバーロード』最終19巻。これは戦争なんてものではない――虐殺だ(ネタバレあり)

電撃オンライン
公開日時

 漫画版『オーバーロード』最終19巻が12月26日に発売されます。

※この記事には『オーバーロード』のネタバレが含まれます。

 連載開始から9年を迎え、“一部完”という形で漫画版『オーバーロード』もいよいよ完結を迎えます。

 原作やアニメにはまだ追いついていないこともあり、もしかしたら二部が始まる可能性も……なんて思ってしまいますが、今はまずは漫画版“一部”の最終回を楽しみましょう。

 18巻ではリ・エスティーゼ王国の第一王子バルブロが魔導王アインズ・ウール・ゴウンとの交渉材料にするためカルネ村を奇襲を行い、カッツェ平野での戦い(虐殺?)が行われました。

 ちなみに、最終巻ということもあってか、豪華画集付き特装版も同時に発売されますので、そちらもチェックしてみてくださいね。

『オーバーロード』最終19巻の内容は?(商品紹介ページより)

 かつての大人気DMMO-PRGが「ユグドラシル」が、ついにサービス終了を迎える夜。最強に数えられるギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のギルド長だった主人公は、たったひとりで、その時間を待っていた。

 が、サービスが終了するはずの時間を越えてもゲームは終了せず、それどころか、意志を持たないはずのNPCたちが活き活きと喋り出したではないか!?

 そう、主人公は、ゲームの中に極めて似た異世界に飛ばされてしまったのだ。NPCたちに最上級の敬意を払われる、最強の魔法使いたる骸骨頭の主人公は夜空に思う。「そうだな。世界征服なんて面白いかもしれないな」……。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら