『チェンクロ3』アマツ篇 12章の配信を前に8章~11章のストーリープレイバック! 裏話や初出画像も【ネタバレ注意】

マスクド・イマイチ
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 セガゲームスが配信するiOS/Android用RPG『チェインクロニクル3(以下、チェンクロ3)』。本作のアマツ篇 8章~11章の振り返り記事をお届けします。

 ついに完結となるアマツ篇 12章が、12月26日15時より配信。さらに、グランドサーガ“炎の九領篇”も12月29日より配信されます。

 12章の配信を前に、あらためてアマツ篇の後半にあたる8章~11章を振り返ります。ストーリーはもちろん、アマツに立ちはだかる敵や、アマツ篇を彩ってきたキャラクターたちを紹介! さらに開発の裏話や初出の画像も掲載しますので、ぜひチェックしてください!!

※アマツ篇 8章~11章のネタバレにふれています。未プレイの方はご注意ください。

アマツ篇 シナリオプレイバック

欠片を持つものたちはそれぞれの旅へ

 苛烈を極めた王都での白の預言者との戦いは、主人公の帰還によって新生義勇軍の勝利で幕を下ろした。

 戦いの爪痕が残る王都で、フィーナから“クロニクルの欠片”について聞かされる5人の主人公たち。それぞれが持つ“希望”と密接に結びついているという“クロニクルの欠片”。これを取り出すために、フィーナはそれぞれの旅、生活へと戻ることを勧める。

 かくして5人の主人公は、自分ですら気づいていないかもしれない“望み”と向き合いながら、新たな旅路へと向かうことに……。

クチナシとの戦いは意外な方向へ――

 アマツたちは王都を去ったのち、九領の地へと再び戻ることに。その目的は、ベニガサの仇であり、アマツの“クロニクルの欠片”でもある灼角の力を狙うシロガネを追うためである。九領各地を巡りながら、ロクショウ、クチナシを仲間に加え、シロガネへと迫っていくアマツたち。

 一方、姿を潜めていたシロガネは、第三領でオロチを目覚めさせることに成功。第三領の留守を預かっていたハルアキとトウカは、アマツたちとオロチ討伐を目的に行動を開始する。

 アマツら一行は、オロチ復活の元凶であるシロガネを討つために火山へと向かい、オロチの体の中へと進行。その中で彼らは、過去にオロチが復活したときのコロミの記憶を見る。

 オロチの体の中でシロガネと対峙するアマツたち。シロガネの圧倒的な力に押されるも、ベニガサの“口寄せの術”と“黒狗”でシロガネを追い込むことに成功する。しかし、そのとき思わぬ人物が動きを見せる。ロクショウがベニガサを斬り付けたのだった。

 実はシロガネの手の者であったロクショウ。しかし彼は、そのシロガネにも刃を向けた。その目的は、自分の身体にシロガネを宿すため。そうして新たなシロガネとなったロクショウは、自分の行動の理由をアマツへと語る。

ロクショウと決着をつけるため、第四領へ

 11章では、シロガネを取り込んだロクショウの動きが本格化。アマツと刃を交えるも、今は機ではないということでいったん退くことに。ロクショウが向かったのは、オロチの心臓が封印されているという四領火山にある火鬼たちの村。ロクショウがアマツとの決着の地と選んだのは、2人が出会い、育った四領の地であった。

 残りのオロチの復活を阻止し、ロクショウとの決着をつけるため、アマツは火鬼の村へと足を運ぶことを決意。その出発前夜、ベニガサから心の迷いを指摘されたアマツは自分の不甲斐なさを責める。

 火山へと近づいたとき、別の領で目覚めていたオロチがロクショウ、コロミとともに姿を見せる。アマツの怒りを引き出すため、ヒトリに見せつけるかのようにオロチの心臓の代わりとなったコロミを傷つけていくロクショウ。ヒトリは怒りを爆発させて、オロチへと立ち向かう。

 ミユキの覚醒もあり、一時的にコロミを助け、オロチを退けることに成功するアマツたち。一方、オロチの心臓の元へと戻ったロクショウは、シロガネに意識を乗っ取られる前にアマツと決着をつけることを望む。“運命”が導いた、2人の戦いに決着のときが迫っていた。

アマツの前に立ちはだかる敵たち

シロガネ

 ベニガサの追うシロガネは、身体を持たない魂だけの存在。第八領主イザナミの妹・クチナシに宿っていたシロガネを祓おうとしたベニガサに憑依し、その身体でベニガサの一族を次々と刃にかけた。その際、ベニガサの妹・スズシロに“口寄せの術”で身体を移され、この姿へとなった。

オロチ

 かつて九領の地を襲ったオロチが、第三領でその頭の1つを復活させた。その後、ほかの複数の地で徐々に復活を遂げる。ロクショウは封印されている心臓の代わりに、コロミの体を利用していた。コロミの体は引きはがされたものの、完全復活まで時間はかからなそうだ。

ロクショウ

 アマツの幼なじみであったロクショウだが、じつはシロガネの手のものだった。そんなロクショウだが、己の身にシロガネを宿すことを選ぶ。その目的は、アマツと並び立つため。かつて“角なし”と呼ばれ、運命を受け入れていた自分にとって、同じく“角なし”として生まれ、運命に抗い続けたアマツはまぶしすぎる存在であった。

もう1つのアマツ篇――領主たちの戦い

 アマツ篇では、アマツ一行とは別軸で九領各領主たちの物語も語られた。そのメインとなったのは、九領による精霊島進行と、オロチ封印の儀式だ。この領主たちの戦いは、主にオウシンの視点で描かれていた。

 ツルの制止も届かず、シュザの号令がかかり精霊島に大兵団が向けられる。そのなかには、かつての義勇軍に所属していた仲間たちも多く、同じく精霊島の義勇軍の仲間たちと戦うことに。お互いを気遣いながらも、戦いを続ける九領と精霊島。最終的に世界樹のもとで、シュザはユグドを捉え九領へと連れ帰ることに。

 そのシュザの目的は、ユグドが知っているオロチ封印の儀式について聞きだすことだった。かつて大昔にオロチが暴れたときにも、各領地の領主が集い、オロチを封印したという。ヨシノの弟でもある第六領主アキカゼを説得し、彼が持つ宝器を手にすることに成功したオウシン。ここに、第五、第七領主をのぞく7人の領主がそろった。

 オロチ封印の儀式は、第四領の火中の祠で行われることに。そこでアオイの課した試練に挑む領主たち。己の意識する存在と向き合った領主たちは、ツルの一声で見事試練を乗り越え、オロチ封印の儀へと臨む――。

アマツ篇と交差する物語

第8章・アリーチェ篇との交差

 メルティオールになかば強引に実験に参加させられるアマツとアリーチェ。“角”と“刻印”、足りないものがある2人にとって、“クロニクルの欠片”はそれを補う形で力を発揮していたという。さらに、アマツの力の本質は“抗う力”とのこと。足りないものがあるという“似た者同士”であることを認識し、それを受け入れることでアマツ再び前を向くのだった。

第9章・エシャル篇との交差

 クチナシが迷子になった先で、アマツとエシャルが再会を果たす。舞台役者が怪我したことから、アマツとロクショウは舞台に立つことになる。ユキノジョウの厳しい指導もあり、なんとか形になったアマツたちの演技。開演前の夜、ロクショウは自分の秘めていた想いをアマツへと伝える……。

アマツ篇を彩るキャラクター

ベニガサ

 “祓い巫女”であった自分の出自、妹・スズシロとシロガネの関係をアマツたちに明かす。自分の体を使われて、幼なじみでありスズシロの許嫁のカイドウも手にかけてしまう。もう一歩のとこまでシロガネを追い詰めるも、ロクショウの裏切りにあい、復讐を果たすことに失敗する。

ヒトリ

 アマツ一行のムードメーカーであることは変わらずだが、コロミを利用するシロガネ、ロクショウに対して怒りをあらわにする。ミユキの助けもありコロミを一時的に救うことに成功するが、その力をアマツたちに貸し続けることに。

オウシン

 アマツ篇のもう1人の主人公とも呼べる存在。第四領の若き領主として、シュザやアキカゼといった他の領主と交流することに。また、親の形見でもある龍紋鍔をスオウに渡そうとするシーンは必見。アマツとの決着はつくのか!?

ミユキ

 ドウマの力になるために、自ら従軍を申し出たミユキ。その力を覚醒させ、オロチの体を一時的にではあるが凍結させる活躍を見せる。さらにはコロミの体を凍らせることで、ヒトリの助けになった。

シュザ

 精霊島に突如侵攻することを決めた第一領主。覇道を進むゆえにかと思われたが、その行動は九領をオロチから救うためであり、大局を見据えてのことだった。覇道を進む強いリーダーシップで各地の領主を引っ張っていく。

アキカゼ

 ヨシノの弟で第六領主。商いに強い関心を持っており、その商才で領地を支える。九領の危機でも、その宝器を簡単には手放さず、最終的にはオウシンが第四領の鎖国を解き、交易を開始することを条件に協力してくれた。

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全身絵

ラフ画

開発裏話「シュザの黒化について」

 今回のグランドサーガで新たな姿を披露したシュザですが、よく見ると体の一部が黒く染まっているのにお気づきでしょうか? シュザは第1部の頃からすでに黒化病に冒されていました。副都のギルド議長ギルバートと同じですね。

 魔神のように黒の因子と完全に同化したわけではないようで、それでパワーアップしたということもなく、黒の因子をその並外れた精神力で強引に抑え込んでいるような状態と言えるでしょう。むしろハンデかもしれません。

 ですがそこは我らが筆頭。そんなハンデを微塵も感じさせることはなく、これまで炎の九領に君臨し続けてきたのですが……?

 この続きはグランドサーガ“炎の九領篇”で語られていますので、ぜひプレイしてみていただければと! ちなみにグランドサーガシリーズは魔神篇から順番に時系列が進行していく構成になっているので、魔神篇を先にプレイしていただくとより楽しんでいただけるかと思いますのでー。

→アマツ篇 12章を紹介する“電撃チェンクロレター”もCHECK!

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