『新九郎、奔る!』最新刊15巻。なんと愚かな…江戸城を築城した英傑の死は龍王丸(今川氏親)に有利に働くはずが…⁉(ネタバレあり)

電撃オンライン
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 漫画『新九郎、奔る!』最新15巻が、2024年1月12日に発売されます。
※この記事には『新九郎、奔る!』のネタバレが含まれています。

 江戸城を築城した上杉家の英傑・太田道灌、入浴中に誅殺され、死す。享年55歳、文明十八年7月26日。

 その死は関東中に広まり、新九郎に耳にも届き、甥の龍王丸(今川氏親)が駿河に戻れば家督争いを有利に立ち回れるはずだったが……。

 いよいよ新九郎(のちの伊勢宗瑞/北条早雲)の謀略が光るか。それともまだまだ家族にも時代にも振り回されるのか!?

『新九郎、奔る!』最新15巻の内容は?(商品紹介ページより)

 新婚・新九郎、怒濤の文明19年の幕開け!

 文明18年、秋。太田道灌の死は関東中に広まり、やがて、京の新九郎の耳にも入る。

 甥・龍王丸の家督争いの相手・今川新五郎の後ろ盾が世を去り、安心してもよいはずだが、複雑な想いの新九郎。

 龍王丸の帰駿に向けての準備を進めるが、当の本人が「帰りたくない」と言い始めて……

 駄々をこねるかのように「駿河は怖い」と言う龍王丸に困り果てる新九郎だが、更に姉の伊都から、姪・亀の婚礼の差配を頼まれたり、妻・ぬいの体調が思わしくなかったりと頭を悩ませる事態が続出。

 いつだって家族にも時代にも振り回される男の、踏ん張り時の文明19年がやってくる!

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