『ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎夜話』下巻。ニセ鬼太郎とねずみ男の末路は…。目玉おやじは失恋した鬼太郎のため、地獄へ(ネタバレあり)

電撃オンライン
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 漫画『決定版ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎夜話』下巻が、1月23日に発売されました。

※この記事には『決定版ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎夜話』のネタバレが含まれています。

『決定版ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎夜話』下巻の見どころはニセ鬼太郎の遠慮のなさと父の頑張り

 ブラックな物語の中にもユーモア溢れるこの作品、下巻ではニセ鬼太郎とねずみ男がメインで登場します。要領がよく遠慮がないニセ鬼太郎と各人物の会話が、まるでコントのようで楽しいです。

 また、上巻でも沢山登場したネズミ男は相変わらずの風見鶏で、鬼太郎たちを窮地に追いやります。

 上巻に引き続き、一番まともな鬼太郎の父が小さい身体で一番苦労する姿が愛らしいです。

『決定版ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎夜話』下巻の内容は?(商品紹介ページより)

 失恋して傷心の鬼太郎は地獄へ行った父の帰りを待ちわびる。しかし、父が連れ帰ったのは予想外の人物だった。家を出た鬼太郎はスリルと刺激を満喫するが、人にだまされ、仕事を頼まれ、はては「物の怪」に命を狙われる。

「鬼太郎夜話」は1967~68年に『月刊漫画ガロ』に連載された長篇作品。下巻は第11話から最終話まで収録。

巻頭カラー口絵を掲載。

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