『FF7リメイク』攻略：目指すは裏ボス“プラウド・クラッド零号機 ”撃破。『リバース』発売前にトロコンしたい！【ガチゲーマー声優・司波悠真】

　電撃オンラインユーザーのみなさま～、こんにちは！　新人声優の司波悠真です！

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　やっと来ました…。

　三部作で構成される『FINAL FANTASY VII』のリメイクプロジェクト、その第二部である『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が今年の2月29日に発売予定！！！

　2020年発売の第一弾『REMAKE』から約4年…。…え、4年前…？　もうそんなに経ったの…？

　月日の流れる早さに絶望しつつ、それ以上に楽しみだった続編の発売にワクワク！！！

　今回は新作REBIRTHの発売を目前に、前作となる『FINAL FANTASY VII REMAKE』（以下FF7R）をプレイしてきました！！！

トロコン攻略開始！

　まずは発売当初に遊んでいたアカウントを起動し、トロフィー獲得率でどれくらい遊んでいたかを確認…。

　うむむ、一周目が終わった状態？

　司波は基本的にオンライン要素があるゲーム以外は一周やって終わってしまう事が多いので、今回もそんな感じだったのかな…？

　しかし、この状況はまずいです…。新作を目前に、こんな中途半端な状況で記事が書けるわけがありません…。

　しかも今作はゲームキャラクターの中で、司波がトップクラスに好きな「エアリス」が登場する作品。

　このまま記事を書いてしまうと「エアリスが好きです！」と胸を張って言うことができません。

　ではどうするか？　司波は、トロコンに向かいました。

　『FF7R』をトロコンするにあたって、獲得が難しいトロフィーは2つあり、

・難易度「HARDモード」ですべての章をクリア
・裏ボスである「プラウド・クラッド零号機」を倒す

　以上が高難易度のトロフィーとなっています！

　トロフィー獲得条件のひとつとなっている「HARDモード」ではアイテムは使用できず、魔法を発動する際に必要なMPの回復手段もほとんど無い状態でのプレイとなります！

　MPほどではないですが、HPの回復方法も少ないため被弾には注意が必要です。

　普通に攻略するとかなりの苦戦が見込まれるHARDモード…。

　しかし裏ボス「プラウド・クラッド零号機」が登場する「選抜3人組 vs トップシークレッツ」を先にクリアすることで、最強装備である【神々の黄昏（ラグナロク）】というアクセサリーを入手することができます！

　このアクセサリーは戦闘開始時にリミットゲージが満タンになるというもので、普通の戦闘ではすぐに使えない強力な必殺技をすぐに使用可能に！

　ボス戦はもちろん、道中の敵から余計なダメージをもらう前に倒すことが出来るようになるので、先に入手しておくとHARDモードクリアが楽になりトロフィーが獲得しやすくなります！

　裏ボス撃破のトロフィーも貰えて最強装備まで手に入る！　一石二鳥です！　さっそく入手していきましょう～！

　…勝てない…。

　このバトル、裏ボスであるプラウド・クラッド零号機に到達するまでに4体の召喚獣と連続で戦わないといけません…。

　シヴァ、デブチョコボ、リヴァイアサン…。みなさん一度は聞いたことがある名前じゃないでしょうか…。

　その3体を倒した先にいるのが「バハムート」です。

　わかっていましたよ、FF作品でバハムートが弱いわけがないって…。

　そういえばこの裏ボスに心折れて初回プレイ時は終わったな～…って記憶が蘇りました…。

　その「最強」に復帰勢がすぐ挑んで勝てるわけがない…。数時間の戦闘の後、先にHARDモードをクリアすることを決意しました…。

難易度「HARDモード」攻略

　HARDモードに突入し、どんな苦戦が待っているのかドキドキしていましたが、クリア済みデータでレベルもMAX！　一周目の時点で探索もしっかりしていたので、思ったより苦戦はしませんでした！

　…最初は。

　つまずいてしまったのが、チャプター9のボス「ヘルハウス」。ヘルハウス自身は回避やガードが難しい攻撃を連発してくるわけではないのですが、厄介なのが同時に出現する「トンベリ」と「スイーパー＆カッターマシン」です…！

　まずトンベリの「即死行動」が非常に厄介…。マテリアなどで対策することは出来るのですが、本体である対ヘルハウス用のマテリアを装備したいので断念…。

　結果導き出した行動は…「やられる前にやる」事です！！！　…いや、本当に色々考えたんです…。いっそ放置してみるかとか…、でも肝心な所で確殺されてしまったり…。

　そこで、トンベリが登場する際の少しの隙に全力攻撃をすることで、即死行動をする前に倒す事にしました！

　それでも行動が遅れるとカウンターで即死行動を受けてしまうので、タイミングに気をつけてトンベリ対策はバッチリに！　次に待ち受けるのが、スイーパー＆カッターマシン…。

　これに関しては…司波の性格のせいで苦戦しました…。苦戦した理由、それは「放置してしまった」事です。

　メインであるヘルハウスの体力が減った終盤戦に2機は登場するのですが、勝利目前の慢心と言いますか…。

　「先に本体倒したほうが早くない？？？」と思ってしまったんですね。これが愚策ッ…！！！　

　長期戦になるリスクを恐れて、早期決着をつけようとした結果、耐久性能が高いヘルハウスにじわじわ削られ、回復しようとしたときに2機に邪魔をされる…。よかれと思い放置したせいでピンチに…。

　そんな戦闘を何戦かした後、丁寧に処理する大切さに気づくとあっさり倒せました。ヘルハウスは何事も丁寧に行うことの大切さを教えてくれたのかもしれません（？）

ラスボス（セフィロス）攻略

　その後は丁寧に立ち回ることでサクサクと進むことができ、いよいよラスボス戦へ…！

　ラスボス戦は大型連戦！！！

　オリジナル版のFF7には登場しない敵「フィーラー＝プラエコ」と皆さんご存知「セフィロス」との連戦となります。

　前半は対複数戦がメインとなる戦闘で、的確な操作キャラの切り替えと指示が要求されます！

　そしてこの前半戦、何よりも大切なのが自身のHP・MP管理です！　最初に言ったように、ラスボス戦は大型連戦…！

　こちらも強力なボスではあるものの、本命は「セフィロス」ですッ…。

　ここでHPを大きく消耗し、その回復や攻撃魔法にMPを大量に回してしまうと、この後のセフィロスが大変に…。しっかりと余力を残して戦うことが大切になります！

　司波はこの配分を間違えてセフィロスにボコボコにされた上、コンテニューポイントを「フィーラー＝プラエコ」からにしてしまい絶望しました。

　何度も挑み、攻撃への対策を模索する。セフィロスは小細工なしに強いボスとして君臨している為、無理をせず攻略することが大切！

　対処が難しいだけで回避したりガードが出来ないわけではありません！　再挑戦を繰り返し、行動パターンに慣れることでなんとか突破しました！

　トロフィー「すべてを超えしもの」を獲得です！！！

裏ボス「プラウド・クラッド零号機」（選抜3人組 vs トップシークレッツ）攻略

　さて、残すところトロフィーはあと一つ…。裏ボス「プラウド・クラッド零号機」の撃破のみです…！

　装備は強敵であるバハムートの対策をメインにし、まずは裏ボスに到達することを目標に挑みました！

　一番注意しなければならないのが必殺技の「メガフレア」。技の発動まではカウントダウンがあり、効率よく攻撃することで阻止する事ができなくは無いのですが安定せず…。

　結果として受けるダメージを半減させる「バリア」を「はんいか」と合わせて味方全員をカバーし、一度だけ戦闘不能状態を防ぐことが出来る「精霊のピアス」などを使ってメガフレアを受けても安心に！　阻止するよりも受け止める方向で対策することで安定しました！

　また、バハムートはHPが半分ほどになると「イフリート」を召喚してきます！　後半戦は2体を相手にしないといけないのですが、動き回っていればそれほど邪魔ではないのでスルーでもOK！

　長期戦の末、なんとかバハムートを突破！！！

　いよいよ大本命…裏ボス「プラウド・クラッド零号機」です…！　バハムートでさえ相当苦戦したのに、その先にいるボス…。一体どんな苦戦が強いられるのでしょうか…。

　…ん？　…あれ？？

　…バハムートのほうが強かったッッッ！！！

　ビックリするほどあっさり倒せてしまいました…。やっぱりバハムートって完璧で究極の召喚獣ですね…。

　なにはともあれ！！！　『FINAL FANTASY VII REMAKE』トロフィーコンプリートです！！！

　これで伝説と再び出会う準備はできました！　大変ではありましたが、面白いゲームだからこそトロコンしていて楽しかったです！

　…プラチナトロフィーは取れましたからね…。

　DLCの『INTERmission』はまた別の機会に…。

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