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『ダブルキャスト』をギャルゲーと思って遊んだらドはまりして台本、攻略本、CD、トレカなど、大量のグッズ集め【やるドラ:メモリの無駄づかい】

Bros
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 三つ子の魂百までと言われますが、幼少期に限らず、ゲームを遊んだ思い出は脳に深く刻まれるもの。

 何年、何十年たっても、「なんでオレ(私)、こんなこと覚えてるんだろ…」と愕然とするような記憶が残りがちでして。

 そんな脳のメモリ(記憶・容量)を無駄づかいしている例を語ります! 今回は、初代PSで発売された“やるドラ”の第1弾『Double Cast(ダブルキャスト)』について振り返ります。

“やるドラ”とは【ダブルキャストの思い出】

 私(Bros)がはじめてプレイした、いわゆる“美少女アニメ”や“ギャルゲー”っぽいゲーム、それが『ダブルキャスト』でした。

 初代PlayStationのディスク(CD-ROM)で可能になった大容量を活かす形で“見るドラマから、やるドラマへ”というキャッチコピーで発売された“やるドラ”。体験版ディスクで遊んで以来、その中身が気になってしまい、発売日に購入することにしました。

  • ▲当時PSソフトの体験版は普通にゲームショップで配られてました。私が持っているのは本作のみですが、ほかの“やるドラ”の体験版もあったようです。

 なお“やるドラ”の特徴や、本作の内容(ネタバレあり)については過去記事がありますので、そちらをご覧ください。

過去の『ダブルキャスト』記事

 上記の記事タイトルからもわかるように、個人的にトラウマになるほどではないにしろ、別の意味で裏切られた感じではありました。

 それまで、RPGしか遊んでいなかった僕には刺激が強すぎたのか、結果的に“やるドラ”そのものにハマり、その後もアニメ調のゲーム、そして別のアニメにハマるキッカケとなった作品でしたね。

  • ▲その後『季節を抱きしめて』『サンパギータ』『雪割りの花』の3作品も、それぞれ発売日に購入して遊びました。
  • ▲予約購入特典でついてきた本線用台本。背表紙が焼けているあたりが、これまで保管していた25年の歴史を感じます。
  • ▲インターネットの攻略情報が乏しい当時、頼りになった攻略本。これで達成率100%にできました。

 攻略本は他のゲームでも購入していたので、個人的には普通なのですが、本作に関してはそれだけにとどまらず、“やるドラ”の各グッズも集めていたようです。探してみるとイロイロと出てきました。

  • ▲CD-ROM付属のオフィシャル“やるドラ”ファンブック。こちらも4作品ぶんありますが、持っていたのは2作品のみでした。
  • ▲『ダブルキャスト』主題歌“door”の8cmシングルCD。当時は楽曲をMDに取り込んで、MDコンポやMDウォークマンで聴いてましたね。
  • ▲『ダブルキャスト』のトレーディングカード。購入した覚えがあったので、探してみたのですが、まさかのボックス買いをしていたようです。

 とまあ『ダブルキャスト』には、当時だいぶハマっていたようで。たくさんのグッズを眺めながら、懐かしい想いに浸るのでした。

Bros:RPGとパズル、鶏のからあげを愛する肉食ゲーマー。主に攻略やデータベースなどを担当。PSのトロフィー収集は趣味活動の一環です。

©Sony Interactive Entertainment Inc.

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