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蝸牛くも原作ハードボイルド・サイバーパンク。生身の“掃除屋”ダニーラの過去、そして運命と巡り合ったとある夜の出来事とは…?(ネタバレあり)【モスクワ2160 2巻】

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 漫画『モスクワ2160』最新2巻(原作:蝸牛くも/作画:関根光太郎/キャラクター原案:神奈月昇)が、3月25日に発売されました。

※この記事には『モスクワ2160』のネタバレが含まれています。

『モスクワ2160』最新2巻の内容は?(商品紹介ページより)

 明日なき未来、希望なき街で今日を生きていく、そのために――。

 2世紀もの間冷戦が続き、ソビエト連邦が崩壊しなかった現実とは異なる歴史を辿った“もしも”の近未来。

 機械化されたゴロツキどもがうごめく2160年のモスクワに骨董品の機関銃を背負った、生身の《掃除屋》ダニーラ・クラギンがいた――。

 ダニーラの少年時代、街の地下にて身寄りのない子供たちだけで寄り添い生きてきた過去。彼が生き延びるために身を投じた、《掃除屋》稼業の馴れ初めそして運命と巡り合った、とある夜が語られる――。

 『ゴブリンスレイヤー』の蝸牛くもが新たに描く明日なき未来を今日を生き抜くため、もがき抗う者たちを描くハードボイルド・サイバーパンク!!

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