舞台『スタスカ2』が本日開幕! 3年生の卒業を前に何でもありのパフォーマンス大会が始まる

ガルスタオンライン 、ichico
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 13星座の性格特徴を持つキャラクターとの恋物語を、ゲームやシチュエーションCDなどで描いてきた『Starry☆Sky』。昨年7月に上演され好評を博した舞台作品1作目に続き、このたび『SEASON2』がみなさんのもとへ届けられることに!

 冬の星月学園を舞台に、歌ありダンスありのパフォーマンス大会「星雪祭」が開催されることになる本作。そのゲネプロの模様をステージカットとともにお届け! さらに公演後に行われた囲み取材では、キャスト陣から作品の見どころや意気込みなどが語られました。



【公演概要】
「Starry☆Sky on STAGE」SEASON2 ~星雪譚ホシノユキタン~
■会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
■日程:
<星公演>1月15日~1月21日
<雪公演>1月24日~1月26日
■キャスト:
【Spring】坪倉康晴(土萌羊役)、田中尚輝(七海哉太役)、國島直希(東月錫也役)

【Summer】阿瀬川健太(金久保誉役)、古谷大和(宮地龍之介役)※星公演のみ映像出演、橘りょう(木ノ瀬梓役)

【Autumn】丸山ナオ(水嶋郁役)、輝山立(陽日直獅役)、青木一馬(星月琥太郎役)

【Winter】杉江優篤(不知火一樹役)、二平壮悟(青空颯斗役)、桜庭大翔(天羽翼役)

榊原徹士(神楽坂四季役)、竹井未来望(夜久月子役)、鈴木翔音(白銀桜士郎役)、佐藤和斗(犬飼隆文役)、瑞野史人(小熊伸也役)、高橋凌(白鳥弥彦役)、佐川大樹(梨本拓矢役)、綾切拓也(粟田謙介役)、輝海(柿野眞古都役)、梅津大輝(柑子修吾役)、大川慶吾(橘守生役)


ゲネプロフォトレポート

 新生徒会長になった青空颯斗が忙しく過ごしていたある日、引退したはずの不知火一樹が「星月学園初の冬の感謝祭を開催する!」と宣言します。それは“冬の星座”をテーマにした劇・歌・ダンスなどを披露する、何でもありのパフォーマンス大会で……。





 「星雪祭」と名付けられたそのイベント。生徒や先生たちは、一樹率いる「ペテルギウス」と颯斗率いる「リゲル」という2つのチームに分けられ、パフォーマンス合戦を行うことに。






 賑やかに進むイベントの準備。そんな楽しい時間の中にあっても、静かに近付いてくる3年生の卒業。生徒会の世代交代、憧れと現実――各々さまざまな想いを抱え、星空を仰ぎます。そんな折、オリオン座から流れ星が落ちてきて……!?




 やがて巻き起こる不思議な事件。それぞれの節目となる星雪祭で、彼らは何を得るのでしょうか?







ゲネプロ後のキャストインタビューをお届け

――今回の作品はどんな舞台になりますか?

榊原徹士さん(神楽坂四季役):前作は誉たちが大学生になったあとのお話だったのですが、今作では全員が星月学園の学生です。「星公演」ではそんなみんなが、もっとも青春している物語を見せたいと思っています。今作では作中、奇妙なことが起こっていくわけですが、この部分、実は全員とんでもなく苦戦しておりまして……(笑)。「いったい、どういう感覚でやったらいいの!?」と苦戦しつつも、この部分をみなさんにおもしろいと感じていただければ、公演は成功するのではないでしょうか。

 また物語の中で「ペテルギウス」と「リゲル」というチームに分かれ、劇中劇を行っていくことになるのですが、その内容・演出・セリフ・アクション・ダンスなどすべてをキャストで考えたものを、「雪公演」でお見せいたします。ですので、「星公演」を観たあとに「雪公演」を観ていただくとなおおもしろいですし、ギャップが楽しめると思います!

――今回から新キャラクターとして5人組が登場します。その5人組を率いる輝山さんからご紹介いただけますか?

輝山立さん(陽日直獅役):ゲームで秋ルートをプレイした方にはおなじみだと思いますが、直獅のクラスに在籍するわちゃわちゃ5人組です。半分以上僕より年上ですが(笑)、ゲームと同じく先生として生徒たちと同じ目線に立って楽しくお芝居を作らせていただきました。5人のみなさんはどうですか?

佐川大樹さん(梨本拓矢役):僕たちは直ちゃんとの対決にすべてをかけています! 直獅との絡みはすごく楽しくやらせてもらっているので、そのエネルギーをどんどん前に出していってみなさんに楽しんでいただけたらなと思います。

――「ここを観てほしい!」という舞台の見どころを教えてください。

鈴木翔音さん(白銀桜士郎役):「星公演」と「雪公演」はぜひ合わせて観ていただきたいですね。合わせて観ていただくと楽しさが倍増すると思いますよ。また、いま着ている衣装は「星公演」ではラストのダンスシーンだけですが、「雪公演」では長めに観れるかも……!?

――「星公演」と「雪公演」を作り上げていく中で大変だったこと、また前作から作り上げていく中でみなさんの中で変わっていったことを教えてください。

杉江さん:2チームに分かれての劇中劇は本当に楽しいものにしようということでそれぞれがんばったので、その中でより団結力が増したと思います。相手チームのお芝居を見るとやっぱり触発されるんですよね。負けたくないって。

阿瀬川健太(金久保誉役):「星公演」本編の中でもちょっとだけ劇中劇を披露する場面がありますが、みんなで一致団結して以降のシーンは涙が出てくるぐらいステキなものになりました。「雪公演」の劇中劇もきっと楽しんでいただけると思います。

――開幕に向けての意気込みをお願いします。

杉江優篤さん(不知火一樹役):世代交代のお話になっておりますので、僕が背負っていたものを颯斗に受け継ぐ――その部分をガッと観ていただきたいですね!!

全員:(笑)。ええっ!?

杉江さん:あとは僕たちもうほんとに青春していますので、観に来ていただくお客様にも青春していただきたい! みんなで1つになって、ここサザンシアターが「あれ? 星月学園に来ちゃった?」と思ってもらえるぐらい、楽しんでいただきたいですね! 

 卒業を迎える3年生たちにはやり残したことがあって、それを一樹が颯斗を巻き込んで学校全員で行っていく。舞台では、僕が颯斗に渡したい想いと颯斗の成長が見られると思いますよ。

 キャストが増え、23名で挑む『スタスカ』冬の青春物語。ラストのダンスシーンは撮影OKだったりと、客席とより近くなっていますので、みなさんぜひ「星公演」&「雪公演」ともに楽しんでくださいね♪

(C)arithmetic
(C)『Starry☆Sky on STAGE』製作委員会

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