『D×2 真・女神転生』第2部予習企画・ストーリーまとめ第3弾。新章の序盤もちょっぴり紹介
- 文
- 信濃川あずき
- 公開日時
セガゲームスが配信している『D×2 真・女神転生リベレーション(以下、D×2)』のメインストーリー第1部の振り返り・第3回をお届けします!
1月16日に『D×2』のメインストーリー第2部となる第8章が実装されました! 第2部を存分に楽しむため、数回にわたってメインストーリーのおさらいをお届けしてきましたが、それも今回が最後。第1部のストーリーまとめについては、下記の特集記事をご参照ください。
最終回となる今回は、インターミッションのまとめをお届けします。さらに、第2部冒頭のストーリーも紹介しますので、要チェックですよ!
『D×2』特集記事
インターミッション:オープニング
崩れた廃墟を眺める人影が。その人物は、どうしてこんなことになったのか…と自問しています。そして、隣にいる鶴龍ジャボこと、過去と未来を見通す悪魔であるアスタロトに話しかけました。
ジャボと話す人物は、謎の存在であったヴェニタスの本質に気が付いたとのこと。
もう1つの未来を見たいというその人物に、ジャボは笑顔でうなずきました。ここから、リベレイターズの日常を描いたサブストーリーと、第2部へと繋がるストーリーが展開されていきます。
エピソード1:リベレイターズの休日
ジョシュアとの激戦を終えたリベレイターズは、気持ちをリセットするためメガキンの別荘でバカンスを楽しむことに。
ところが、せっかくのバカンスだというのに、行く先々で悪魔に襲われます。単なるはぐれ悪魔というわけではなく、悪魔たちはD×2たちに怨みを抱いているようで…。
悪魔たちの怨みが爆発し、とてつもない大群でメガキンの別荘を取り囲みます。この事態を打破するために、殻斗はある手段を提案しますが…。
エピソード2:カメラは止まらない!
低予算でヒットしたゾンビ映画に触発され、ホラー映画を撮ると言い出すソン・シャン。ネットでシャンと意気投合したという映画制作会社のアメノというプロデューサーもやって来て、さっそく撮影開始!?
撮影に使うのは、なんと本物の悪魔。結局戦闘になってしまいますが、本物だけに迫力のシーンがカメラにおさまります。
メガキンたちも、リベレイターズやアコライツについて知りすぎているアメPの怪しさに気が付き、正体を暴こうと迫ります。しかし、アメPが映画の撮影に協力してきた目的は、意外なものでした。
エピソード3:終わらない日々
バカンスから3週間ほど、それぞれのんびりと過ごしていたリベレイターズ。久しぶりにシェアハウスに招集された彼らに、アコライツの拠点に関する情報がごっそり入ったという朗報がもたらされます。
東京のアコライツを一掃する――これは同時に、リベレイターズ東京支部が役割を終えることを意味します。当然、勝てるのは喜ばしいのですが、なんとなくさみしさを覚えたり、ふとこの先の人生を考えたりするリベレイターズたち。
情報の場所が本当にアコライツの拠点かを調べていくと、そのうちの1つがホムンクルスの製造工場だったことが判明。先に潜入していたメガキンと栞が応援を呼び、全員集結してこの施設を叩くことに。
ホムンクルスは使われてはいけない技術だから、こんな施設は跡形もなく破壊してやる…とメガキンは意気込みます。
一方その頃、ある国際空港に日本に向かおうとしている2人組がいました。
この2人、ヴィンスとハニーは、アコライツのD×2。アコライツ最強を自称する2人が、戦う気まんまんで日本に乗り込もうとしていたのです。
どうやら、リベレイターズの役割はまだ終わりそうにもありません。
ヴィンス
アコライツのD×2で、コードネームはカーボンブラック。ずいぶん年齢が離れているように見えるハニーと行動をともにしています。
ハニー
コードネームはハニースイート。かわいらしい子どものようですが、彼女もアコライツのD×2。ヴィンスと仲よしです。
エピソード4:悪魔のいる天国
ショップ店員兼シェアハウス執事の和史から、「鬼の角、蛇の毒、龍の肝、烏の嘴という4つのアイテムを悪魔から入手してほしい」との依頼が舞い込みます。
これらの怪しいアイテムを何に使うのかを知らぬまま、日頃から世話になっている和史の頼みだからと収集を手伝うリベレイターズ。そこへ、ヒミカと有紗が合流。そもそも和史にアイテム収集を依頼したのは、有紗だったのです。
有紗の目的は“再帰召喚”。有紗は日頃から、召喚術の研究中の事故で召喚器に飲み込まれてしまった“パパ”と“ママ”を呼び戻したいと願っていました。そんな折、両親の研究資料を調べ、再帰召喚というものを知ったのです。
死者すら呼び戻せるといわれていることから、“邪法”と呼ばれる再帰召喚。それでも試したいという有紗の願いを、全員で応援することに。
アイテムもそろい、いよいよ再帰召喚を行います。有紗の両親は、無事に戻ってくるのでしょうか…。
エピソード5:葦原の女王
ある日突然、ヒミカの様子がおかしくなります。口調から性格までなにもかもが別人で、殻斗を外に連れ出して肩車をさせる始末。
追求すると、ヒミカから別の人影が分離。少女の姿をしたその人影は、高貴なる国の女王を自称し、思念体となって巫女であるヒミカの体を依り代にしていたと言います。
女王は、彼女の国を脅かす“荒ぶる神”を追ってきたとのこと。国を厄災から守るために、その荒ぶる神と戦う必要があるようです。一方で、そんな女王とヒミカを追う謎の人物の存在も…。
またアコライツの妨害か…? 人間の一団から女王を守りながら、荒ぶる神を探すリベレイターズ。女王は、無事に役目を果たすことができるのでしょうか。そして、襲撃してきたのは一体何者なのか?
エピソード6:ブラック&スイート
ジョシュアと戦った際、船から回収した謎の通信機器“アンティキティラ・マシン”が、リベレイターズの本部から奪われたという連絡が入ります。たった2人のアコライツのD×2に、まったく歯が立たなかったようです。
まだ国外には持ち出されていないであろうマシンを取り戻すため、メガキンたちは空港へと向かいました。
空港に着くと、あちこちにアコライツのD×2の姿がありました。荷物の場所を聞き出すため、そのうちの1人に攻撃を仕掛けます。そんなメガキンたちの様子を、別の場所から眺めている2人組がいました。
アンティキティラ・マシンを強奪した2人組というのは、ヴィンスとハニーでした。ついにリベレイターズとの直接対決になりますが、やはり手強い。この戦いと、貴重なマシンの行方は…?
インターミッション:エンディング
場面は再び、崩壊した建物ばかりの場所。謎の人物はジャボが見せた“別の選択をした未来”に、少し懐かしそうな様子を見せます。そしてジャボに、自分をあの世界に連れて行け…と言い出すのでした。
第8章:End of Liberators Phase.1
ここからはいよいよ、第2部の冒頭を飾る第8章の序盤を少しだけお届けします!
第8章は、インターミッションをクリアするとプレイ可能になるので、まずはそこまでストーリーを進めてください!
アジトのテレビから聞こえてくるのは、最近話題の“ハーモニー教団”について。世界各地に拠点を持ち、急速に信者を獲得している教団で、俳優や政治家たちも次々と入信しているとのこと。
そこへ、リベレイターズに新しい任務が届きます。アコライツの幹部連中が、東京に集結するというたれ込みがあったのです。
これを叩けば、アコライツを一気に弱体化させられるかも。ということでリベレイターズは、幹部の会合が行われるという場所へ向かうことに。
到着した会合場所は、まさかのお寺。しかし、警備がまったく見あたりません。罠か…と思ったそのとき、ホムンクルスが襲いかかってきました!
ホムンクルスを倒してお寺の中へ踏み込むと、そこには凄惨な景色が…。
驚くリベレイターズのもとへ、数体のホムンクルスがヨロヨロと近付いてきます。こちらに敵意を向けるホムンクルスを撃退しましたが、明らかに様子がおかしい。
奥へ進むと、さらに多くの死体が…。身につけているものを見ると、どうやら死んでいるのはアコライツの幹部のようです。慌ててリベレイターズの本部や他の支部と連絡を取ろうとしますが、なぜかどこにもつながりません。
そこへ現れたのは、空港で戦ったアコライツのD×2、ヴィンス。彼も、この状況を見て驚いているようです。
そしてもう1人、ヒミカと女王を追っていた謎の女性が現れます。彼女は、この状況に深く関わっているようですが…。
続きはぜひご自身でプレイを!
インターミッションの振り返り、そして第8章の序盤の様子をお届けしました。ものすごく先が気になりますが、ぜひここからは皆さん自身でプレイしてみてください!
キービジュアルの雰囲気からもわかるように、第2部のテーマは“崩壊”。メガテンシリーズファン垂涎の、思わず背筋がゾクッとしてしまう驚きを体験できるはずです!
©SEGA/©ATLUS
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『D×2 真・女神転生リベレーション』特集はこちら(電撃オンライン)
D×2 真・女神転生リベレーション
- メーカー: セガ
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2018年1月22日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
■iOS『D×2 真・女神転生リベレーション』のダウンロードはこちら
D×2 真・女神転生リベレーション
- メーカー: セガ
- 対応端末: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2018年1月22日
- 価格: 基本無料/アイテム課金