赤くなっちゃうね。元々赤いけど!(赤カブ)【インサガEC名言集】

カワチ
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 スクウェア・エニックスが配信中の、PC/スマートフォン向けRPG『インペリアル サガ エクリプス』の名言集をお送りします。

 『インペリアル サガ エクリプス』は、2015年に配信されたブラウザゲーム『インペリアル サガ』の正式な続編。『インペリアル サガ』のエンディング後、元の世界に帰らずに、新たな世界で生きることとなったキャラクターたちの物語が描かれます。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
※イベントシナリオは、開催期間終了後もゲーム中の回想モードから閲覧できるので、詳細が気になった方は回想モードでお楽しみください。

赤くなっちゃうね。元々赤いけど!(赤カブ))

 『サガ』シリーズに登場するキャラクターたちの夢の共演が楽しめる『インペリアル サガ エクリプス』。

 2020年2月6日から20日まで行われた期間限定イベント“新世界のバレンタイン!妖魔王の座をめぐる戦い!”から、赤カブの名言をお送りします。

期間限定イベント“新世界のバレンタイン!妖魔王の座をめぐる戦い!”

 期間限定イベント“宿命の宝石は輝く!大炎魔イフリートの強襲!”は、アセルスと白薔薇、赤カブの3人が石化したオルロワージュに会いに行くストーリーが展開しました。

  • ▲アセルス:やっとの思いで闇の迷宮から救い出せたあなたを、本当なら連れて行きたくなんてない……
  • ▲白薔薇姫:これは、ディミルヘイムで私たちが寄り添って生きていくために避けれは通れない道。
  • ▲赤カブ:大丈夫、私もご一緒するからね。怖いけどね!

 『インサガ』のバレンタインイベントといえば、なぜかドラゴンと戦って素材を集めるイベントがおなじみだったので驚いたユーザーも多いのではないでしょうか(笑)。

 アセルスたちが合流したメサルティムとともにオルロワージュのいる針の城へと向かうなか、IRPOのヒューズから依頼を受ける形で『ロマサガ』の登場人物であるジャミルとアイシャ、『サガスカ』の登場人物・アーサーも同じ場所へと向かいます。

  • ▲白薔薇姫:お久しぶりですね。湖を行くためのご案内、どうかよろしくお願いします。
  • ▲メサルティム:私のような下級妖魔に……畏れ多いことでございます。
  • ▲赤カブ:苦しゅうないよ! ワハハ!
  • ▲アイシャ:あのヒューズ捜査官が真顔で依頼してくるくらいだもんね。
  • ▲アイシャ:一応、言い訳が通るように使者に相応しい格好? っていうのをしてみたけど。

 先に針の城へと着いたアセルスは石化したオルロワージュの影響で弱体化したイルドゥンやラスタバンを再会。彼らに「妖魔の皆を救いたい」ということを伝え、オルロワージュのもとに向かうことを許可してもらいます。

  • ▲白薔薇:イルドゥン、しっかりして。一体どうしたのですか?
  • ▲ラスタバン:主上が石となられた影響です。弱体化――我らもすでにかなりの影響を受けております。
  • ▲アセルス:……イルドゥン。私は、妖魔の皆を救いたい。だから、ここに来たの。

 一方のジャミルたちも針の城に到着。アーサーがセアトにアイシャはタラール王の皇女だとウソをついて先へと進もうとします。簡単に騙されるセアトがおもしろく、とっさにアーサーに話題を振られたアイシャが「えっとえっと……苦しゅうない!」と皇女になりきってセリフを言うアイシャもかわいいです。

  • ▲アーサー:地母神ニーサ様の巫女にしてステップ地帯を統べるタラール王の皇女アイシャ様!
  • ▲アーサー:勝手をした者にどんな処罰が下るか法務書記官としては、想像に難くないなあ?
  • ▲セアト:処罰……ああ、それだけは……! 主上よ、お許しを……!
  • ▲アイシャ:え? あ、その、えっとえっと……苦しゅうない!
  • ▲セアト:はっ、ご無礼を……!

 その後、石化したオルロワージュに相対したアセルスは「いい加減に目を覚まして、妖魔の王の責務を果たせ!」と叫び、目覚めなければ王座をもらうと語ります。

  • ▲赤カブ:カチカチで完全に石だね。魔力も妖力もなーんにも感じない。
  • ▲アセルス:――オルロワージュ! いい加減に目を覚まして、妖魔の王の責務を果たせ!

 白薔薇姫もオルロワージュの寵姫ではなくアセルスとともに生きることを伝えます。

  • ▲白薔薇姫:もはや、御身の寵姫では居られません。アセルス様とともに行きます。

 真面目なシーンに見えますが、「愛を語るバレンタインに実質的な離婚宣言を……!?」「しかも、同時に結婚の宣誓っぽいことまで言っちゃってるよね。赤くなっちゃうね。元々赤いけど!」というメサルティムと赤カブの冷静なセリフで笑ってしまいました。雰囲気に飲まれそうになって忘れていましたが、そういえばバレンタインイベントでした(苦笑)。

  • ▲メサルティム:あ、愛を語るバレンタインに実質的な離婚宣言を……!?
  • ▲赤カブ:しかも、同時に結婚の宣誓っぽいことまで言っちゃってるよね。赤くなっちゃうね。元々赤いけど!

 その後は怒りで目覚めたオルロワージュがアセルスたちに攻撃を仕掛けてきて、駆けつけたジャミルたちも彼女たちに加勢することに。「妖魔同士の頂上決戦って感じだが、加勢いるのか」というジャミルのセリフに確かに世界観の規模が違いすぎるなぁ……と苦笑いしてしまいました。

  • ▲オルロワージュ:玉座も――寵姫も――我がものは、永遠に我が下に――
  • ▲アイシャ:アセルス! 来てくれていたのね! 私たちも、加勢しよう!
  • ▲ジャミル:妖魔同士の頂上決戦って感じだが、加勢いるのか?

 最終的にはオルロワージュがアセルスと白薔薇のふたりが共に生きることを許すことになり、バレンタインイベントらしい幸せな結末に。

  • ▲オルロワージュ:ならば。妖魔の王座を巡り、今一度優劣を争うか、我が予想を超えてのけた娘よ。
  • ▲アセルス:いいえ、私にとってその座はなんの興味もない場所。私は、白薔薇と一緒に地に生きる。
  • ▲白薔薇姫:はい、魅惑の君。――御機嫌よう。
  • ▲赤カブ:いやあ、よかったよかった。全部上手くいったね、ワハハ!

 オルロワージュがリベルの存在を気にかけるセリフをつぶやくなど、今後の展開を匂わせる部分もあり、今回も大満足のイベントでした。次のイベントも楽しみです!

  • ▲……創世主リベル、いずれ会してみなければなるまい。

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