『ブルーアーカイブ』バトルはキャラの特性を活かした編成やスキルタイミングが重要!
- 文
- カワチ
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Yostarの新作アプリゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』のクローズドβテストに参加した感想をお届けするレビュー。前回は世界観についての紹介でしたが、今回はシステムを中心に魅力をお伝えしていきます。
本作は大きく分けて“任務”、“ストーリー”、“特別依頼”、“レイドバトル”、“戦術対抗戦”、“スケジュール”という要素が存在します。
任務をこなすことでストーリーが解禁。メインストーリーやヒロインたちの素顔が覗けるサブストーリーが楽しめるようになります。
バトルに関しては3Dキャラクターによる銃撃戦で、基本的にはオートで進行するため、アクションがニガテな人も楽しめる仕様になっています。
一方、自動的に溜まっていくコストゲージを消費して使うことができる、各キャラクターのスキルはプレイヤーが任意で発動させることになるので、どのキャラクターのスキルをどのタイミングで使うのかを考える戦略性もあります。
重装甲の敵は貫通攻撃が効きやすいなど、敵との相性を考えながら仲間たちを指揮していきましょう。
ちなみに本作のバトルにはオート機能も搭載されており、オートにすれば見ているだけでOKになります。
ゲームを進めるとオートでは勝てないような高難易度のバトルも待ち受けていますが、手軽に遊びたい人や簡単なクエストをラクにこなしたいときはオートを活用するといいでしょう。
個人的に注目してほしいのはスキル演出。スキルはそれぞれ異なる演出が用意されているので、見るのが楽しいです。
この演出は毎回表示させるか、1日1回だけ表示させるか、非表示にさせるかと細かく設定することができます。
個人的には毎回は観ないけど、ちょくちょく観たいという人のニーズに応えた、1日1回だけ表示させる機能があるのがうれしかったです! わかってる!
キャラクターごとにさまざまな個性が!
本作のキャラクターはガチャで入手できますが、スキルだけでなくさまざまな部分で差別化がおこなわれています。
たとえばキャラクターは“攻撃タイプ”と“防御タイプ”というふたつのタイプがありますが、それ以外にも“屋外戦闘力”、“市街地戦闘力”、“室内戦闘力”というものがあり、マップの場所によって戦闘力が変わってきます。
そのため、レアリティだけで強さを計れない部分があり、いろいろなキャラクターに活躍の出番があります。
また、任務は進行フェーズと戦闘フェーズのターン制で進行。ボスステージをクリアするなどの条件を達成することでクリアとなります。
複数の部隊を出撃することもあるので、そういった点からもいろいろなキャラクターを育てたほうがいいですね。
キャラクターの育成はレベルアップや、新しいスキルの獲得や、普段レベルアップする時上昇しない属性を強化できる“リミット解放”、さらにスキル強化や装備であげることができます。
キャラクターのレベルに関してはプレイヤーのレベル以上には上げることはできないので、しっかりバランスは取れています。
ちなみに育成用の任務は“特別依頼”という項目に存在。ここには“指名手配”、“クレジット回収”、“拠点防衛”という3つの任務があり、経験値アイテムやスキルの強化素材を効率よく集めることが可能になっています。
バトル以外で注目なのが“スケジュール”。本作がキャラクターゲームとして魅力的であることは前半のレビューでお伝えしましたが、そんなキャラクターたちと交流できるのがスケジュールになります。
このスケジュールはマイルームのようなもので、ガチャで手に入れたキャラクターたちの各々の生活を覗くことができるというもの。
また、ここでスケジュールを組むことで絆を上げてパラメータを上昇することも可能になっています。好きなキャラクターをひいきして育てることができるのがうれしいですね。
ほかにも他プレイヤーのパーティと戦う“戦術対抗戦”などもあり、正式リリースされたらさらに盛り上がりそうだと思いました。
キャラクターゲームが好きな人はもちろん、シミュレーションゲームが好きな人はぜひチェックしてみてください!
※記事内の情報はCBT時のものであり正式版とは変更となる場合があります。
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