【DOL20th企画】2004年～2005年のゲームを駆け足で振り返る。『モンスターハンター』や『龍が如く』が発売

　総合エンタメサイト・電撃オンラインが20周年を迎えたことを記念した連載企画。第4回の今回は、2004年から2005年に発売されたゲーム、そしてゲーム業界で起こったことをピックアップしてご紹介していきます。

　なお、掲載されている記事は当時のもので、リンク切れなどの可能性があります。

　『モンスターハンター』シリーズの1作目が3月に発売されます。広大なフィールドで大きなモンスターと戦う、この構図にワクワクしたものです。筆者は当時、イャンクックにすら苦戦していたわけですが……。そんな筆者も、今ではベテランのハンターです。

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　ドラマの人気シリーズ『3年B組金八先生』をゲーム化した『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て！』。入院した金八先生の代理としてプレイヤーは教壇に立ち、生徒たちの抱えている問題を解決していきます。マルチエンディングになっており、グッドエンドを目指していると自然と生徒のことを考え行動しているんです。まるで本当に教師になったかのような気分を味わえました。

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　『ペーパーマリオRPG』は、7月に発売されたタイトルです。ペラペラの紙マリオだからこそできる“紙飛行機になって飛ぶ”や“ボートになって水上を渡る”など、世界観を反映させたユニークなアクションが楽しめました。

　人気シリーズのナンバリングタイトルとして『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』が発売。過去のシリーズと異なり、キャラも背景などがすべて3Dグラフィックになっているのが大きな特徴です。また、新システムとして“テンション”が実装され、戦術の幅も広がりました。

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　魅力的なシミュレーションRPGを探していた時に見つけたのが『ファントム・キングダム』でした。原田たけひとさんの描くかわいらしいキャラクターとやり込み要素の多さにのめり込み、当時はずっとプレイしていましたね。

⇒『ファントム・キングダム』レビュー

　ここで『脳を鍛える大人のDSトレーニング』が発売。ニンテンドーDSをより多くの人に知らしめたタイトルです。本作で“脳トレ”ブームになり、子どもから大人まで多くの人がニンテンドーDSをプレイするようになります。

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　7月には、アクションゲームの『戦国BASARA』が発売されました。話題となりシリーズ化され、アニメや舞台などマルチに展開しています。

　Xboxの後継機となるXbox360が発売されました。また、『龍が如く』1作目が登場します。桐生一馬のしびれる生き様、魅力的な人柄に、自分もこんな大人になりたいと思ったことが懐かしいです。

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　ニンテンドーDSやPSPといった携帯ゲーム機、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』や『龍が如く』などの発売により、さらに多くのユーザーを獲得していくことになった2004年と2005年。次回は、2006年と2007年にあったゲーム業界のニュースをお届けします。