生きたいのなら……戦え（ジザ）【FFBE幻影戦争名言集】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争（FFBE幻影戦争）』の名言集をお送りします。

　本作は、『ファイナルファンタジー』シリーズのタクティカルRPG最新作です。舞台は、ラピスの世界にあるアードラ大陸。古来よりクリスタルの伝説が語られるこの地で、覇権をめぐる幻影戦争の物語が始まります。

　今回は、“第11章　果たされし再会　第2節　貫くべき信念　Battle1　生きたいのなら”より、ホルンのモンク・ジザの名言をお届けします。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

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生きたいのなら……戦え（ジザ）

　今回、紹介するジザはホルン第一部隊《堅牢》のひとりで、ヴィストラールとともにホルンへと帰国するマシュリーの護衛を任せられていた人物。

　その正体はサーダリーが送り込んだクリスタル教会のスパイ。叛乱によってホルンを壊滅させようと企んでいます。

　ジザもヴィストラールも明らかに悪そうな顔をしているので「そりゃ裏切るだろうなぁ」というがのが自分が第一印象。もちろん、人を見た目で判断してはいけないのですが……。「マシュリーはなんでこの悪い人相のふたりがスパイだと気付かないんだ！」「ふたりで」と心のなかでツッコんでいました（笑）。

　ジザが登場するのは第6章。オウィスの剣士・ディアーと出会ったマシュリーは祖国が窮地だという彼女を救うため、オウィスに援軍へ向かおうとします。

　そこでジザは正体を表し、占拠しているリオニス城へとマシュリーを連れていきます。教会本部ではなくリオニス城へ向かった理由について、シナリオ内で明確な解答はありませんでしたが、シャドウリンクスの名言集のときに触れたように、《堅牢》が教会に攻め入ることを察知していた可能性などが考えられますね。

　その後、ジザたちはリレルリラたちと遭遇したあと、リオニス城へとたどり着き、サーダリーの送り込んだシュテルと合流。マシュリーを部屋に幽閉します。

　なお、そのあとの第9章や第10章はストーリーはウェズエットでの戦いが描かれたため、リアルタイムでストーリーを追っていたときは「こっちも気になるけど、マシュリーも気になる～！」とヤキモキしていましたね。

　ただ、リレルリラたちがモントにマシュリーが捕らわれたことを伝え、彼が助けに行くと決心したときは「残されたグラセラはどうなるんだろう？」とそっちが気になりました。よくできたシナリオだ（笑）。

　そして第11章ではイフリートを召喚してモントがリオニス城へと突入。一方のマシュリーも自力で脱出を試みます。

　立ちはだかるフェネス兵を倒したマシュリーですが、そこにジザが登場。一触即発になりますが、そこに新たなフェネス兵が現れ、ジザにシュテルが裏切ってヴィストラールを殺したことを伝えます。

　じつはヴィストラールのことだけでなく、ほかにもかなり衝撃的な展開が起きているのですが、重大なネタバレになりますし、今回は伏せておきたいと思います。気になる人はぜひゲームを進めてみてください！（笑）

　その報告を聞いたジザはフェネス兵を攻撃！　戸惑うマシュリーに「生きたいのなら……戦え」という言葉をかけて彼女側につきます。

　ジザは王であるロブの命令によって教会に潜り込んでいたスパイ。ロブが重症であることを知り、マシュリーに正体を明かしたのでした。

　まさかマシュリーとジザが共闘することになるとは！　これはかなり予想外だったのでテンションが上がりました。『FFBE幻影戦争』は複数の思惑が絡み合う複雑なストーリーが魅力。ぜひみなさんもプレイしてみてください！

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