ハンイットの師匠・狩人ザンターはティキレン相手に強い!? どんな場面でおすすめ？【電撃オクトラ日記＃160】

文: そみん

公開日時: 2021年01月28日(木) 19:17

最終更新: 2021年01月28日(木) 22:26

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTOPATH TRAVELER（オクトパストラベラー）大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、RPGが好きな筆者（そみん）が、1月28日に新登場したザンター（富/狩人/弓）の強さについて評価します。

ザンター（富/狩人/弓）：確定5回攻撃と暗闇の状態異常が光る、単体＆物理攻撃主体のボス向けのいぶし銀アタッカー。ティキレン相手に有利

　1月28日に新たな狩人としてザンターが登場しました。星5狩人はスケアクロウ、ハンイットに次いで3人目ですが、その能力は果たして？

　ザンターはスイッチ版の主人公の1人であるハンイットの師匠で、腕は確かなものの、ちょっと性格的にだらしない部分も!?

　弓での攻撃を基本としており、行雲流水”によってランダムターゲットに5回攻撃が可能です。5回確定という意味では便利ですが、ハンイットの“どしゃぶり矢（敵全体に3～5回弓攻撃）”と比べると制圧力は劣ります。敵の数が少ないというか、弓が弱点の単体ボスとの戦いで役立つ感じですね。

　威力230の単体弓攻撃“獄射”も単体向け。ただ、ハンイットの“無心の矢”が“敵単体に弓物理攻撃(威力230)。必ずクリティカルダメージ”ということを考えると……あれ？

　という流れだとザンターが弱いように感じるかもしれませんが、サポートアビリティで“一意専心”により、自身に弓攻撃ダメージアップ30％の効果を常時得られるのが大きな強みです。大物狩りに向いていますね。

　ハンイットはリンデを呼ぶことで敵単体に槍物理攻撃か、敵全体に剣物理攻撃が行えましたが、ザンターはハーゲンを呼ぶことで敵単体に短剣2回物理攻撃か、敵全体に扇物理攻撃が可能です。

　“流星光底”は光属性で全体攻撃を行いつつ、中確率で暗闇の状態異常を付与できるのもポイント。物理攻撃を中心とした敵と戦う際には、暗闇の状態異常によって味方全体の被害を抑えて、勝利への道筋をつけやすくなるはずです。
（欲を言えば、全体2回攻撃だったらめっちゃ強かったんですけどね）

　自分にHP自動回復を付与する“治癒の波動”は……まあ、アビリティ枠に余裕があれば。長期戦では刺さるかもしれませんが、回復役にまかせたほうが早いかも？

　総合的には“どしゃぶり矢（敵全体に3～5回弓攻撃）”を持つハンイットの優秀さが光りますが、少数のボス敵との戦いの際にはザンターの火力の高さが刺さる部分も多いはず。

　また、2月に登場するティキレンとの闘技大会で弱点を狙えるキャラとして活躍できるそうなので、そういう意味ではお迎えして損はないかと！

【バトルアビリティ】
・ハーゲン呼び：ハーゲンを呼び出し、敵単体に短剣物理2回攻撃（威力75）。または敵全体に扇物理攻撃（威力120）
・二連剛射：敵単体に2回の弓物理攻撃(威力90)
・光閃：敵全体に光属性攻撃（威力150）
・乱れ連剛射：ランダムなターゲットに3回の弓物理攻撃(威力65)
・覚醒：自身に物攻アップ15％と会心アップ15％の効果を付与(3ターン)
・治癒の波動：自身にHP自動回復の効果を付与(3ターン/効力140)
・獄射：敵単体に弓物理攻撃(威力230)
・流星光底：敵全体に光属性攻撃(威力180)。さらに、中確率で暗闇の状態異常を付与（2ターン）
・行雲流水：ランダムなターゲットに5回の弓物理攻撃(威力55)

【サポートアビリティやその他のアビリティ】
・一意専心：自身に弓攻撃ダメージアップ30％の効果を付与
・闇耐性強化：自身の闇耐性が10％アップ
・ハーゲン強化：アビリティ“ハーゲン呼び”の威力アップが30％アップする
・光耐性強化：自身の光耐性が10％アップ
・闇耐性強化：自身の闇耐性が10％アップ