『ラクガキ キングダム』“さくっと育成”をチケット別に検証してみた！【ラクキン日記＃14】

　タイトーから配信中のiOS/Android用新作RPG『ラクガキ キングダム』のプレイ日記をお届けします。

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　このプレイ日記では、これから『ラクキン』を始める人にも役立つ攻略テクニックを解説。今回は、育成シナリオをスキップして育成できる“さくっと育成”を検証していきます！

さくっと育成をチケット別に検証してみた！

　育成シナリオを始める際に、ストーリーを楽しみながらしっかり育成できる“こだわり育成”モードのほかに、“さくっと育成”モードも選ぶことができます。

　さくっと育成モードは、育成シナリオをスキップして文字通りさくっとラクガキを育成することができます。

　このモードは、こだわり育成モードと同じくスタミナだけを消費して育成することもできますが、ミッションの報酬やショップの有料パックで手に入るチケットを使えば、チケットのランクによって育成結果にボーナスがつくとのこと。

　育成結果次第では、チケットを使って素早くラクガキを育成するのもありかも！　と思い調べてみることに。

　ベースとなるラクガキは同じものを使用し、シナリオはヒロトルート、トレスターは固定で全てレベル1、そしてアイテムはナシ。この条件で、チケット別に特訓経験値やスキル・アビリティがどう変わるのかを検証してみました！

　ちなみにですが、ラクガキの初期パラメータや経験値などはプレイごとに毎回異なります。必ずしも検証結果のとおりになるとは限りませんので、ご了承ください。

　参考までに、同じ条件下でこだわり育成をしたときのトータル経験値は13,895、解放したスキルは10個、解放したアビリティは初期のものを除いて4個でした。これを上回ることができるのでしょうか!?

チケットなし

　まずは、チケットを使わない場合。トータルの特訓経験値は7922で、こだわり育成したときに比べてかなり低いです。

　覚えていたスキルは“SSRカンタブリア（赤/パワー）”のスキル“ワイルドボルケーノ”と、“SSR藤丸（緑/マインド）”のスキル“ラビットラッシュ”の2つでした。

　アビリティは、ヒロトルートで初期から解放されているアビリティ以外は、4個解放されています。

さくっと育成チケット★1

　“さくっと育成チケット★1”を使って育成すると、トータル経験値は9249。こちらもこだわり育成より低めですね。

　スキルはチケットなしと変わらずSSRのスキル2つのみですが、初期解放以外のアビリティは3つと少なくなっています。

　チケットを使用したとしても何が解放されるかはランダムだと思うので、少なくなってしまう場合もあるようです。

さくっと育成チケット★2

　“さくっと育成チケット★2”は、トータル経験値が11,142と、こだわり育成に近くなってきました。

　解放したスキルは変わりませんが、アビリティは5個でデッキのトレスターが持つアビリティすべてを解放できています。

さくっと育成チケット★3

　これがラスト！　最高ランクの“さくっと育成チケット★3”はというと、トータル経験値が15,855とこだわり育成の経験値を上回る結果に！

　アビリティもデッキのトレスターのものすべて解放されていますが、相変わらずスキルはSSRが持つ2個のみでした。

　育成してみたらハイスコアを更新！　さすが最高ランクのチケットですね。

高ランクのチケットなら育成に使う価値あり！

　さくっと育成を検証してみて感じたメリットは、当たり前ですが、一瞬でサクッとラクガキが育成できるところ。サクサク育成したい方は重宝すると思います。

　あとは、無駄なく経験値を割り振れるところも大きいですね。バトルにはなるべく強い状態で挑みたいため、スキルやアビリティの習得と強化を急いだり、偏ったパラメータの振り方をしたりして、最後に経験値がたくさん余ってしまうなんてことが起こります。

　その点さくっと育成なら、初期パラメータから調整しながら経験値を振れますし、必要なスキルやアビリティだけを習得して強化できるので、経験値が多く余ることなく育成できます。

　強さを求めるなら、こだわり育成か★3のチケットを使ったさくっと育成、そうでない場合はチケットなしやランクが低いチケットを使うといいでしょう。

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