ラストバトル演出を含めて、全てを極めし者に切り込む!(重大なネタバレあり)【オクトラ大陸の覇者シナリオ秘話インタビュー7】

タダツグ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー) 大陸の覇者』の開発者インタビューをお届けします。

 本作が2月4日に配信100日を迎えたことを記念し、開発ディレクターの鈴木裕人氏とメインシナリオを担当された普津澤画乃新(ふつざわ かくのしん)氏へのインタビューを、複数回に渡ってお届けします。

※ストーリーのネタバレが含まれますので、ご注意ください。

  • ▲開発ディレクターの鈴木裕人氏。
  • ▲メインシナリオを担当した普津澤画乃新氏。

ラストバトルにスタッフの総力を結集! “全てを極めし者”の魅力

――では、そろそろ“全てを極めし者”編についてお聞きしていきましょう。前回のインタビューで、本作のシナリオのなかで最初に出来上がったのはこの“全てを極めし者”編だったとお聞きしました。このシナリオがベースになったことで、『大陸の覇者』の物語全体に芯が通った部分などはあったのでしょうか?

普津澤:はい。この物語の根底にある死生観といいますか、“たとえ重要人物であろうとも簡単に命を落とす容赦のない世界”というイメージが早めに固まったのは、このシナリオがあったからです。

鈴木D:クラグスピア、クリアブルック、サンシェイド、シェパードロックと複数の町を行き来したり、エドラス王国、リーヴェン王国、アルティニア王国ら3つの国々の思惑が絡んだりして、『大陸の覇者』というタイトルを最も端的に表したシナリオにもなりました。

――8章仕立てと非常に長い物語が展開しますが、お2人のお気に入りシーンからお聞きしていいですか?

普津澤:僕はラストバトルですね。アラウネにエリカの魂が重なって一緒に戦う……あの瞬間です。自分で書いておきながら、プレイしてみてあそこはシビれました(笑)。

――いきなりどでかいネタバレきましたね(笑)。でも、その情報が書けないとこのインタビューが成り立ちませんもんね。エリカのことについては、後ほどじっくり聞かせていただきます。では、鈴木さんもお願いします。

鈴木D:実は、僕も普津澤とまったく同じで、ラストバトルが強烈に印象に残っています。

――わかります。ものすごくわかります。燃えましたよね、あのシーンは。BGMも含めて、泣かせに来てるとしか思えませんでした。

鈴木D:この“全てを極めし者”編は最初に初稿が完成していたこともあり、ラストバトル周辺の盛り上がりや細かな設定については、全てのイベントができたあとで、普津澤と相談してかなり追記加してもらいました。

 BGM変化についてもおっしゃっていただきましたが、どのタイミングでどのBGMに切り替えるかなど、プレイヤー感情とシナリオ演出が重なるように丁寧に作り上げました。

 バトル班とイベント班が一緒になって制作した、ひとつの集大成ともいえる仕上がりになっていますので、とても思い入れが強いです。

――ラストバトルが盛りあがったのも納得ですね。

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OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2020年10月28日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2020年10月28日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金