新キャラのステッドは悪の神官!? 闇属性なのでグロッサム戦にもおすすめ【電撃オクトラ日記＃205】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTOPATH TRAVELER（オクトパストラベラー） 大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、コレクター気質の筆者（KK）が、3月11日のメンテナンス後（17時ごろ予定）に新登場するステッドについて語ります。

善良な聖職者を装い裏社会に身を置く神官“ステッド”

　3月11日（木）10：00～17：00ごろに行われるメンテナンス終了後、新たなトラベラーとしてステッドとチェルナが登場します。

ステッド（声優：梶裕貴）：富/神官/杖

【新たな旅人の予告】
明日3/11(木)17時頃から、
善良な聖職者を装い、裏社会に身を置く神官“ステッド”（CV: #梶裕貴 ）が登場します！

欲深きこの世には、悪にしか裁けぬ悪もある――裏社会に通ずる神官の物語です。#オクトラ大陸の覇者 pic.twitter.com/ggHy0fXTow

— オクトパストラベラー 大陸の覇者【公式】 (@OCTOPATH_SP) March 10, 2021

　ステッドは、裏社会に通ずる神官です。神官といえば、基本的に優しかったりマジメだったり正義感が強かったり心穏やかだったりしますが、彼の場合は“悪”!?

　「欲深きこの世には、悪にしか裁けぬ悪もある――」とのことなので、いわゆる“悪徳神官”ではないようですが……。

　イメージビジュアルが“信者の通う教会を背景に、橋の下で金貨を数えながらニンマリ”なあたり、まっとうではないのは間違いありません。

　ドット絵でもコインを数えていて、これがイイ味を出しています。少なくともお金には執着があるようす……それとも、善行を行うにあたっての照れ隠しのポーズだったりするのでしょうか？

　映像では「ゆすりたい相手がいれば、いつでもお手伝いしますよ？」との衝撃発言もありましたが……。

　ステッドのトラベラーストーリーは、裏社会での物騒な抗争に関わっていく展開のようです。

　盗賊を単純にやっつけるのではなく、脅して言うことをきかせたり……映像で確認できた範囲だけでも、道徳的にがっつりアウトな行為が。本当に、仲間にしちゃって大丈夫なのでしょうか？

　まあ“正義の味方”だって最後には“暴力”を振り回すわけですし、たまには権力や財力、陰謀力で事件を解決するトラベラーがいても平気なはず……平気ですよね？

　紹介動画の後半では、戦闘で活躍するシーンも見られます。習得アビリティは、今回も2つ確認できます。

　まず最初に“大回復魔法（全体）”を使用。習得者が限られている全体回復アビリティを持つ時点で、優秀なのは間違いありません。同じアビリティを持つミロードやラモーナ同様、回復役として活躍してくれるはず。

　キャッチコピーで“善良な聖職者を装い～”とありましたが、装っているのは“善良な”の部分だけで、一応聖職者（＝神官）なのは偽りではなかったみたいですね。よかった！

　次にイメージ通り（？）闇属性の“大暗闇魔法（単体）Ⅱ”を使用。闇属性のエキスパート・ハインツも覚えますが、闇属性で2連続攻撃をたたき込むアビリティで、ある程度攻撃もこなせるようです。

　ちなみにステッドは、神官では初の闇属性の使い手。信仰（回復）と“闇”を両立させるあたり、いかにもな感じですね……。

　おそらく彼は★5キャラだと思われますが、闇属性は★5でも希少で、既出ではフィオルのみ。お迎えできれば、パーティ編成の幅が広がりますね。

　さらにちなみに、同じアップデートで実装される“第2回闘技大会グロッサム杯”の決勝戦（グロッサム戦）に登場する敵は、全員闇属性が弱点だったりします。

◆参考記事「第2回闘技大会グロッサム杯決勝は敵全員が踊子。弱点を先行紹介！【電撃オクトラ日記＃198】」

　贅沢を言えば全体攻撃や3連続以上の連続攻撃も欲しいですが、回復の合間に“大暗闇魔法（単体）Ⅱ”でシールドを削ってくれるだけでも大助かり!?

　これはもう、グロッサム戦に備えて、何が何でもステッドをお迎えするしかありませんね！

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