『DQウォーク』初心者転職話。憧れの賢者へ転職！ ところが思わぬ落とし穴が……？【電撃DQW日記#912】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　『ドラクエウォーク』で位置情報ゲームに初めて触れた初心者によるプレイ日記第5回です。今回は賢者への転職についていろいろと語っていきます。

ついに賢者誕生！ その道のりに落とし穴が……？

　と、いうわけで今回も書かせていただきますアツゴロウです。初心者日記の第3回で語ったように、最速で賢者になることを目指して遊び人育成をしていた自分ですが、ついについに！　賢者になることができたんですよ!!

　プレイ開始から約2カ月。最近始まった基本職の経験値ずっと2倍キャンペーンや、メタスラ＆ゴールドマンと戦える“ゴールデンWALK2021”イベントのおかげで大量の経験値が稼げるようになり、ようやくの目標達成となりました。

　まだ転職したばかりでレベルの低い賢者ですが、攻撃から回復まで多彩な魔法をどんどん習得してくれるし、同レベルの僧侶や魔法使いに比べれば明らかに打たれ強くてイイ感じ。魔法を使ったあとに固有特性の“やまびこ”で、効果は半減するものの同じ魔法を繰り返してくれるのが頼もしいです！　さすがの上級職！

　まさにじゅもんのエキスパートといった感じの賢者が加わったことで、自分のパーティがこれからどれくらい強くなってくれるか、ホント楽しみです！　

　……え？　なんでまだ遊び人がパーティにいるのかって？　……それは……その……。

　……じつは最初に賢者に転職できたのは、僧侶と魔法使いのレベルを50にしたキャラでして……。そう、遊び人を賢者への転職条件であるレベル55に上げる前に、僧侶と魔法使いのレベルを50にするほうが早かったんです……！

必要経験値のワナ。遊び人は賢者への早道にあらず！

　基本職である遊び人のレベルを50まで上げるのは意外と楽でした。ですがそれ以上となると、必要経験値が跳ね上がるんですよ。この写真はレベル54になったばかりのステータス画面ですが、レベル55にするための必要経験値は300万以上！　メタル系モンスターをガンガン狩っても、ラクには稼ぎ終わらない数値になっています。

　その後、なんとか遊び人もレベル55まで育てられましたが、そのころには僧侶と魔法使いを経て賢者になった2キャラのレベルは35以上になっていました。

　基本職の獲得経験値が上級職の2倍で、さらに基本職の獲得経験値を増やす、基本職の経験の珠を多数投入した状態でこれですからね。レベル55が基本職の上限とはいえ、なかなか長い道のりでしたよ……。

　ですがレベル55になった遊び人は、賢者のパラメータを底上げする永続スキルを覚えてくれたので、僧侶と魔法使いから賢者になるよりもアドバンテージがあります。賢者という職業を極めるなら、遊び人からなってよかったかも。いや、よかったんです！

　それに高レベルの遊び人は、“やさしい気持ち”で味方全体を回復したり、“はげます”で味方の素早さを上げたりと、バトルでも結構貢献してくれました。いろいろ振り回されもしましたが、まあまあ楽しかったと思います遊び人育成。しばらくはもう勘弁ですが（笑）。

　というわけで遊び人・武闘家・僧侶・魔法使いという編成から、遊び人と僧侶と魔法使いの3人が賢者に。残る武闘家も現在は僧侶に転職し、魔法使いを経て賢者にする予定。これが終われば夢の賢者パーティの完成です！

　現状、じゅもんに弱いモンスターには滅法強いのですが、やはり物理攻撃が手薄。賢者パーティが完成したとしても、全体的にアンバランスになりそうです。

　ですが『ドラクエウォーク』は自由度の高い位置情報ゲーム。装備やこころでいくらでも調整はできそうですし、とりあえずこのまま突き進んでいきますよ！　

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