なぬ!? ネットイース新作は…あの傑作RPGの続編『陰陽師:ザ・ワールド』だと

そみん
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 NetEase GamesのiOS/Android/PC用新作『陰陽師:ザ・ワールド』が発表されました。

 この情報は、5月20日に行われたNetEase Connect 2021オンライン発表会で発表されたものです。

『陰陽師:ザ・ワールド』の最新動画が公開!

 ネットイースの『陰陽師』といえば、世界中で人気の本格RPG。ずいぶん前(2017年)になりますが、筆者はその世界観にホレて、“『陰陽師』レビュー。手触りがよい良作RPG。マルチプレイなど、今風のやり込み要素も完備”とか“『陰陽師』レビュー。表と裏、ハレとケ。“視る”ことで裏の世界をのぞく演出がおもしろい”とか、わくわくしながらレビュー記事を書いたものです。



 個人的には様々な部分で“美”を感じられる秀逸な作品でした。“でした”と書くと過去形になちゃいますが、実際は『陰陽師 本格幻想RPG』は今なおサービス継続中で、関連作『あやかし幼稚園』も配信されたばかりだったりしますけどね。

  • ▲源頼光! ……を演じる役者ですかね。


  • ▲このシーンの、日常と非日常が一瞬にして切り替わる不気味さは、ぜひ動画でチェックしてみてほしいところ。

 そんな人気シリーズの新作は……平安京が崩れ去って百年!? なるほど、源氏の末裔が出てくるということは、武家の時代が描かれるってことですかね?

  • ▲いい感じにかわいい登場人物たち。いとおかし。

  • ▲「おいら達の鬼王だ」。舞台上の出来事とはいえ、鬼王(酒呑童子)が倒される物語を見て、邪魔立てをしたのでしょうか?





  • ▲「源氏の栄光を取り戻すのは私だ!」。気になるセリフですね。

 まだゲームの詳細はわかりませんが、Twitterの説明文には“のめり込むワールドアドベンチャーRPG”という気になる一文が。RPGということは、キャラの育成とか壮大な物語とかが楽しめそうで……期待が高まりますね!


そみん:どんなゲームでも美味しくいただく雑食ゲーマー。大学時代は中古文学を専攻して『源氏物語』に親しんだが、卒論はなぜか現代文学の広津和郎。あー、京都に旅行に行きたい。


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