『DQウォーク』アレフガルド創世ふくびきは、武器だけでなく防具も引くべき性能だった件【電撃DQW日記#937】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』の発表に心躍るレトロです。昨日の“ドラゴンクエスト35周年記念特番”での新情報のラッシュは、本当に盛り上がりましたね！

　もちろん『ドラクエウォーク』も、5月27日より35周年を盛り上げるイベントが開催されています。そのなかの1つが新ふくびきの“アレフガルド創世ふくびき”。このふくびきで手に入る装備ですが、昨日の段階では武器のみの発表で、それだけでも大きな盛り上がりを見せました。ただ、ふたを開けてみると、なんと防具も見逃せない性能になっているじゃないですか！

　ということで、それぞれの性能についてまとめていきます。

ルビスの剣

　ルビスの剣は攻守に優れた片手剣で、豊富なスキルが魅力となっています。目玉スキルである“創世の光”は敵1体に威力420％のデイン属性斬撃ダメージを与えつつ、まれに職業固有特性の発動率がアップします。こちらの考察は先日の記事でまとめていますので、そちらをご覧ください。

⇒『DQウォーク』ルビスの剣の追加効果（職業固有特性発動率アップ）が活きる上級職は？【電撃DQW日記#936】

　なお、バトルマスター（怒り）、魔法戦士（フォースブレイク）、パラディン（パラディンガード）だと追加でパラメータがアップするため、運営側としてはこの3職業をイメージして作った武器なのかもしれません。

　“いのりのつるぎ”は敵1体に威力300％の斬撃ダメージを与えつつ、HPを回復することが可能。“ミラクルソード”の強化版といって差し支えないでしょう。“天雷なぎはらい”は敵全体に威力210％のデイン属性斬撃ダメージを与えつつ、たまにこうげき力を下げる効果があります。威力は控えめですが、こうげき力を下げる効果は地味に活躍するはず。

　使用できるスキルはデイン属性が中心なので、こころのファーストチョイスはランプのまじんでしょう。そのほかではあくまのきしも有力候補です。

　なお、悪魔系とゾンビ系へのダメージがアップする効果もあるので、デイン属性弱点の悪魔系＆ゾンビ系が登場したら、ぜひかついで行きたいですね。

ルビスの天冠

　系統への耐性を備えたかぶとで、物質系への耐性が10％、悪魔系と怪人系への耐性が5％アップします。また、防具系共通の効果で下記の性能を持っています。

防具3種共通で持つ効果

デイン属性斬撃・体技ダメージ＋5％
会心率＋3％
斬撃・体技耐性＋2％（バトルマスター）
じゅもん耐性＋2％（魔法戦士）
ブレス耐性＋2％（パラディン）

　このなかで注目すべきは、やはり会心率＋3％！　限られたこころなどでしかアップできない会心率を、防具1つにつき3％アップすることができます。全身そろえることができれば、なんと＋9％！　メタル系対策にも役立ちますし、強敵戦などでもダメージアップに大きく寄与できます。

　いつものふくびきでは、防具はイマイチと思いがちですが、今回は当たりだと言ってよいでしょう。

ルビスの天鎧上

　ルビスの天鎧上はイオとデインの属性耐性を10％アップできます。とくにイオ属性は食らうシチュエーションも多いので、頼りになる効果となります。大きなマントのような外見は、見た目装備としても価値がありそうです。もったいない使い方ですが！

ルビスの天鎧下

　ルビスの天鎧下は守備減耐性、そして混乱耐性がアップします。どちらも“まもりのたて”で防げるので、耐性面にかんしてはそこまで魅力的な性能でもないでしょう。とはいえ、守備減耐性は＋20％なので、“まもりのたて”ナシでもそこそこ防いでくれるはず!?

　アレフガルド創世ふくびきは、武器はもちろん、会心率の上がる防具も優秀で、総じて価値の高い装備となっています。威力面だけでいえば、引かない選択肢もあるかもしれませんが、総合力をアップさせたいなら、間違いなく引くべきふくびきだといえます。

　僕も引いてきます！

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