『フォートナイト』を今最もおすすめのゲーミングスマホ“ROG Phone 5”で遊んでみた【電撃の逸品】[PR]
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電撃オンラインがイチオシする“逸品製品”をピックアップしてお届けする特別企画“電撃の逸品”。今回は先日発売されたばかりの、ASUS最新のスマートフォン“ROG Phone 5”を紹介! ROG(Republic of Gamers)ブランドの究極のスマートフォンと銘打ったスマホがどれほどのものなのか、またゲーミングスマートフォンとうたったその実力とは? 実際にゲームをプレイしてみてのレビューをお届けしていきます。
2色のカラバリとこだわり抜かれたディテール
まずは外観を中心に端末本体をチェック! “ROG Phone 5”はカラーがファントムブラックとストームホワイト、メインメモリが12GBと16GBのものがあり、これらを組み合わせた4種類の“ROG Phone 5” が存在しています(ちなみにメインメモリ18GB、ストレージが512GBの“ROG Phone 5 Ultimate”が夏登場予定)。
2色の本体カラーは好みによってどちらを選ぶか分かれるところ。無難にいくならブラックのチョイスになるかと思いますが、ホワイトもなかなか好印象! 掲載した写真ではわかりづらいかもしれませんが、プラスチックなホワイトではなく、透明感のあるクリア素材のホワイトといった素材感になっており、上品でおしゃれなカラーになっています。
また電源ボタンとSIMスロットカバー、そして背面の一部が、ブラックならレッド、ホワイトならブルーが使われており、アクセントとしてデザイン内に落とし込まれています。
個人的には背面のROGロゴの光るギミックが得点高し! 光るからといって何かあるわけではありませんが、光るか光らないかどっちがいいかと言われたら、光るほうを選んじゃいますよね。ロゴが光るだけで満足度がアップします。
『フォートナイト』でゲーミングスマホの実力をチェック!
ゲーミングスマホの性能を確認するべく、人気のバトルロイヤルゲーム『フォートナイト』をプレイ! ちなみに『フォートナイト』のアプリはGoogle Playアプリからではなく、Epic Gamesの『フォートナイト』公式サイトからダウンロードする必要があります。
6.78インチの大画面&2,448×1,080ドットの横長ディスプレイなので、視界が広く、かなり広々とした印象を受けます。スマホでプレイするからといって、画面から受ける窮屈感はありません。画面が大きいので、タッチもしやすく、操作性含めてまったく不満を感じない快適さ。
最大144Hzのリフレッシュレートを誇るディスプレイは非常に反応が良く、タッチ操作の遅延なども一切感じないほど。モバイルフレームレートを30FPS、グラフィッククオリティはほぼそのままの設定でプレイを進めましたが、動作が遅くなったりカクつくこともなく、気づいたら何戦もプレイしてしまいました。
“RPG Phone 5”ならではの機能として、ゲームプレイ時に使えるアプリ“Game Genie”を画面左から表示させ、さまざまな設定を行うことができます。録画や着信拒否などはもちろん、リフレッシュレートを144Hz/120Hz/60Hz/AUTOに切り替えたり、決められた入力を自動化するマクロを設定したり、コントローラの操作を設定できるキーマッピングを設定するなど、多彩な機能を搭載。フレームレートやCPU&GPUの温度をリアルタイムに表示することも! これらを利用することで、より快適にゲームをプレイすることができるはずです。
細かなところですが、 ケーブルを接続してスマホでゲームをプレイした時、ケーブルが邪魔に感じたことはありませんか? “RPG Phone 5”にはUSB-C接続の充電ポートが2つ用意されていて、普段は本体下部から、本体下部からのケーブル接続がジャマなときは側面にあるもう1つのUSBポートから充電することができます。2つも充電ポートが用意されている端末はほぼないので、人によっては非常にうれしいポイントなのではないでしょうか。
普段使いには十分すぎる6,000mAhものバッテリーを搭載している“RPG Phone 5”ですが、バトルロイヤルゲームなどで長時間ゲームをプレイする場合、充電ポートの位置はあながち軽視できないところ。“RPG Phone 5”ならではの見逃せない特徴の1つだと思います。
ちなみにモーションコントロールや超音波タッチセンサーなど、おもしろい機能も用意されている“RPG Phone 5”。バトルロイヤルゲームではあまり使わない機能かと思いますが、ゲームによってはあると便利&よりゲーム体験が楽しくなるはずです。
コントローラでより快適に!
アイテムを拾い、武器を入手&切り替え、狙いをつけて相手を撃ち抜く……激しい戦いを生き残るバトルロイヤルゲームにおいて、操作性の良し悪しは非常に重要! ほかのバトルロイヤルゲームもいくつか試してみましたが、『フォートナイト』はスマホアプリのなかでも無理なくタッチ操作でプレイできる印象でした。とはいえ、建築しながらの銃撃戦を勝ち抜くためには、キーボードやコントローラのほうが一歩上の攻防を制することができるでしょう。
“RPG Phone 5”には周辺機器として専用のコントローラ“Kunai 3 Gamepad”が用意されています。プレイスタイルは主に2つ! 端末の両サイドにコントローラをセットした携帯ゲーム機スタイルと、スマホ本体を卓上に置いて、Bluetooth接続によるコントローラ操作でプレイする設置型スタイル。状況や好みに応じて使い分けられるのはうれしいポイントです。
携帯ゲーム機スタイルはもちろんですが、Bluetooth接続による設置型スタイルでのプレイもいい感じ! 端末を卓上に設置するので画面がブレることがなく、安定したプレイが可能です。コントローラも持ちやすく、プレイがはかどります。Bluetooth接続による遅延もまったく感じないレスポンスのよさ。バトルロイヤルゲームにおいて遅延は致命的な要素なので、こちらのスタイルでのプレイもおすすめです。ただしコントローラ側のバッテリー駆動時間は約6時間ということなので、バッテリー切れには注意!
ほかのゲームをプレイした時、“Kunai 3 Gamepad”を接続しただけでは使えなかったものも多くありましたが、『フォートナイト』はデフォルトで対応! これにはちょっと驚きました。コントローラを認識すると、画面内の表記もしっかり対応してくれます。ちなみにコントローラが対応していないゲームの場合は、アプリ“Game Genie”のキーマッピング機能を利用してプレイすることができます。
冷却ファンで安定性を
『フォートナイト』はもちろん、ゲームを長時間プレイしていると、熱をもってくるスマホが多いかと思います。そんなときに重宝するのが、周辺機器の外付け冷却ファン“AeroActive Cooler 5”。ファンの回転で熱をもった端末を冷やし、熱暴走を押さえてくれます。
“AeroActive Cooler 5”のバッテリーは本体からの供給となっており、高温になると自動的に冷却ファンが回転してくれる優れもの。またキックスタンドのほか、物理ボタンも備えています。ファンの駆動に合わせてロゴが光るギミックも凝ってます。
“Kunai 3 Gamepad”との同時利用も可能。接続用バンパーをつけた状態でも、“AeroActive Cooler 5”を装着することができます。物理ボタンがさらに増えるのもうれしいポイント! これだけの機能を搭載しているだけに、“RPG Phone 5”購入の際には一緒に買うことをおすすめします。
本体性能の高さだけではなく、コントローラや外付け冷却ファンが用意されてるなど、とにかくかゆいところに手が届く“RPG Phone 5”。ゲーミングスマホという名前に偽りなしといった印象です。「スマホでゲームをプレイするにはどの端末がいいですか?」と聞かれたら、 一番におすすめしたいスマートフォンであるのは間違いないでしょう。
多少重複する部分もありますが、本体そのものの使い勝手など、さらに“RPG Phone 5”が気になった人は、こちらの過去記事もチェックしてみてください。
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