『DQウォーク』結局ルビスの剣の追加効果（職業固有特性発動率アップ）はどうなの？【電撃DQW日記#973】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　前回の日記を書いた直後に、破壊神シドーのこころのSを2つ手に入れたうまです。ルビスの剣といかずちのつえを手に入れていたので短時間で倒しやすく、気持ち的にも連戦しやすかったのが大きいかもしれません。

　破壊神シドーに一番ダメージを与えられる属性はジバリアですが、デイン属性斬撃ダメージの“創世の光”でも、かなりの大ダメージを与えられます。

　そんな“創世の光”ですが、追加効果でまれにルビスの加護が宿り自分の職業固有特性発動率が上がるのはご存知ですよね？　この追加効果と各職業との相性については過去の記事を参照していただくとして、今回はルビスの剣の強さと、ルビスの加護の発動率についての検証を合わせて解説していきます。

ルビスの剣のスキルと性能

いなずま斬り（消費MP3）

　敵1体に威力130％のデイン属性斬撃ダメージで攻撃します。あまり使う機会はないでしょう。

かぶとわり（消費MP9）

　敵1体に威力150％の斬撃ダメージを与え、たまにしゅび力を下げます。賢者などがHP回復で忙しいタイミングで、相手の守備力ダウンの効果が切れそうなタイミングのときに使うぐらいでしょうか。

いのりのつるぎ（消費MP20）

　敵1体に威力300％の斬撃ダメージを与えつつ、自身のHPを140程度回復します。“ミラクルソード”の上位互換でしょうか。もちろんスキルHP回復効果アップのこころや心珠を装備することで、回復量を増やすことも可能です。

天雷なぎはらい（消費MP25）

　敵全体に威力210％のデイン属性斬撃ダメージを与えつつ、たまにこうげき力を下げる効果があります。敵全体へのデイン属性斬撃ダメージの威力で見ると、はぐれメタルの剣の“はぐれ雷光絶火（威力280％）”や、ロトの剣の“ギガスラッシュ改（威力255％）”よりマイルドになっています。

創世の光（消費MP30）

　敵1体に威力420％のデイン属性斬撃ダメージを与え、まれにルビスの加護が宿り自分の職業固有特性発動率がアップします。この、威力420％というのは、2021年7月1日時点のデイン属性斬撃ダメージのなかでは最大のものとなっています。

結局、追加効果の“ルビスの加護”は、どのぐらい使える？

　さて、この武器の注目ポイントは、唯一無二の“職業固有特性発動率アップ”という能力でしょう。この追加効果は2ターン後に切れてしまうため、実際には発動した次のターンの1回のみ効果があります。

　となると、気になるのがこの効果の発動確率でしょう。そこでバトルマスターで“創世の光”を100回使って、そのうち何回発動したのかを数えてみました。

　結論を言うと、100回中22回発動したので、発動率はおよそ20％といったところでしょう。

　ちなみに、2回連続で発動した回数は2回、3回連続で発動した回数は1回。4回以上連続で発動したことはありませんでした。また1度発動してから次に発動するまでの回数が最も長かったのは15ターンでした。

　私のパーティでソロで破壊神シドーと戦うときに使うと、だいたい6ターンぐらいで倒せるので、1度も発動しないで倒してしまうこともあるくらいの発動率と思います。

　発動率と効果時間で見ると、この追加効果はあくまでもオマケと考えて使っていったほうがいいかもしれません。むしろ、威力420％のデイン属性斬撃ダメージを与えたうえでの追加効果と考えると、強い武器になるのではないでしょうか？

　破壊神シドーを相手に“ルカニ”をかけて“すてみ”状態で“怒り”が発動すると、1万ぐらいのダメージを出せる火力は魅力的ではありませんか？　ふくびきの期間は7月8日までと残りわずかですが、パプニカのナイフや王者の剣を持っていない人は狙ってみるのもいいでしょう。

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