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『ガンダム EXVS.2 クロスブースト』有効な攻撃タイミングは? 当てるオススメポイントやテクニックを紹介

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 バンダイナムコアミューズメントが展開中のアーケード向け対戦アクション『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト』の初心者向け記事をお届けします。

 本作は、『EXVS.』シリーズの10周年を飾るタイトル。前作『エクストリームバーサス2』からEXバーストクロスをはじめとした追加要素に加え、新規参戦機体を含め、合計200機以上のMSが登場します。

 初心者がつまずきがちなポイントとして、“こちらの攻撃が当たらない”ことがあります。攻撃は繰り出しているが命中せず、ダメージを与えることができない。結果として対戦に負けてしまう……。そんな悔しい思いをしたプレイヤーも多いのでは。

 そんな悩みを解決するため、今回は“有効な攻撃タイミング”について解説していきます。

 なお、記事中にはプレイヤー間で使われる単語を用いています。以前に掲載した用語集もあわせてご覧ください。

攻撃するタイミングを見計らう

 攻撃を当てるポイントはいくつかあります。以下では、ポイントごとに解説をお届けします。

ポイント1:着地を狙う“着地取り”

 『エクストリームバーサス』シリーズの基本となります。

 多くの機体が持つ基本の武装“ビームライフル”系の場合は、敵機が着地する直前に“ビームライフル”を撃ちます。敵機の着地と同時に弾が命中するようなタイミングで攻撃することで、着地を取ることができます。

 例として“ビームライフル”を挙げましたが、武装によって弾速が異なるので、自機が持つ武装の弾速を把握しておくことが、ポイントと言えます。

 なお、機体の着地でうまれる硬直は、ブーストゲージの残量によって異なる点は注意。

  • ▲シリーズを通して、もっとも効果的でありながら、有効な攻撃を当てるタイミングとなります。まずは着地を取ることを意識してプレイするようにしてみましょう。

ポイント2:相方を狙っている敵を攻撃する“闇討ち”

 僚機を狙っている敵機を攻撃する“闇討ち”は、攻撃をヒットさせる大チャンス。

 通常、自機と敵機が見合って弾を撃ち合って互いにけん制しているような時は、武装1つ1つの挙動を見られているため、“着地取り”を狙っていても、攻撃を命中させることはなかなかできません。

 しかし“闇討ち”の場合、こちらの挙動を見られていないので、比較的攻撃を命中させやすいと言えるでしょう。

 突進速度が速い格闘は、自分が狙われている時よりも“闇討ち”で真価を発揮します。また、“照射ビーム”系の武装も、“闇討ち”や“着地取り”などで真価を発揮する武装です。

 格闘も照射ビームもダメージが高い武装が多いです。“闇討ち”をすることで戦況をより有利に進めることができます。

ポイント3:機体対策に注力した“様子見”と“一点読み”

 先述した“着地取り”と“闇討ち”は自機の武装を軸にした考え方ですが、敵機の武装を軸にした攻撃を当てるポイントとしては“様子見”と“一点読み”が挙げられます。

 ユニコーンガンダムと対面している場合を記していきます。多くの場合、ユニコーンガンダムは“着地取り”を嫌って、“降りテク”の1種である“アメキャン”を使用してこちらの“着地取り”を回避しようとします。

 その“アメキャン”を“一点読み”して、“アメキャン”直後に攻撃することで、着地をずらした先のタイミングに攻撃を当てるという攻撃が可能です。

 また、上下に大きく移動する格闘“ピョン格”も、“様子見”と“一点狙い”が有効です。

 “ピョン格”の場合は、上昇するタイミングか、接地した後にステップするタイミングを狙ってみましょう。

 “様子見”の選択肢も非常に重要で、“ストライクフリーダムガンダム”のレバー後ろ格闘、“キュベレイ”の後ろ格闘など強力な回避、防御行動を予測し、”様子見”して行動することで攻撃を当てることができます。

 注意点は、“様子見”のみを行っている場合、通常の“着地取り”がしにくくなってしまうこと。「相手は“降りテク”を使うだろうから、その後に攻撃しよう」と考えていたら、普通に着地されて攻撃タイミングを失ってしまうことも起こり得ます。

 “一点読み”はハイリスクハイリターン、“様子見”はローリスクローリターンになりがちです。“着地取り”や“闇討ち”を十分にこなせるようになってから、上記の攻撃タイミングに挑戦してみましょう。

ポイント4:強力な武装をいかした“武装の押し付け”

 「攻撃をどうしても当てたい」となったら、無理やり武装を押し付けてみるのも1つの手です。

 押し付け武装として優秀なのは、敵機が武装の誘導を切る必要があったり、着地ずらしの必要があったり、ガードする必要があったりする武装。

 その代表の1つは、バンシィの“デストロイモード”中のサブ射撃。至近距離で相手の横移動を狩れる優秀な武装です。

 他にも、ウイングガンダムゼロ(EW版)のメイン射撃や、ガンダムX魔王の特殊格闘なども優秀です。

 武装の押し付けは、敵機の牽制攻撃を受けてしまう可能性がある、リスクの高い行動です。

 “一点読み”と同じようにこればかりを狙わず、まずは“着地取り”から練習していき、徐々に攻撃パターンを増やしていくようにしてみましょう。

敵機のブースト残量を考えて“ブースト有利”を取ろう

 明確な攻撃タイミングとは少し違うのですが、敵機のブースト残量がわかるようになると、“有効な攻撃タイミング”がわかりやすくなります。

 というのもブーストゲージを使い切るとオーバーヒート状態になり、行動が制限され、また着地した際の行動できない時間が長いため、明確な攻撃のチャンスとなります。

 上記で紹介した“着地取り”や“様子見”、“一点狙い”、“武装の押し付け”などを駆使して、攻撃を命中させましょう。

 注意するところは、敵機によっては自機がブーストゲージの残量で有利な状況を取っていても、“降りテク”や“ピョン格”といったブーストゲージの少ない状況をごまかすテクニックが存在すること。

 その場合は、“様子見”から“一点狙い”を仕掛けてみるか、攻撃をせずに、敵機が隙を見せるのをおとなしく待ってみましょう。

 本作はアクションの自由度が高いため、記事で紹介したケース以外にも攻撃しやすいタイミングが多数あります。

 まずは自機の武装がどういう挙動をするのかを把握し、基本となる“着地取り”を覚えていくことが、攻撃を当てるための第一歩になるでしょう。

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS

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機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 オーバーブースト

  • メーカー: バンダイナムコアミューズメント
  • 対応機種: AC
  • ジャンル: アクション
  • 稼動日: 2021年3月10日
  • 料金: オープン

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