『DQウォーク』はやっぱり楽しい! 2周年を機に改めて魅力を語ってみた【電撃DQW日記#1073】

アツゴロウ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 と、いうわけで書かせていただきます、アツゴロウです。ちょっと遅くなりましたが祝『ドラクエウォーク』2周年! 1.5周年を期にプレイを始めた自分も、早いものでもう半年以上プレイし続けていることになります。けっこう飽きっぽくて出不精でもある自分が、スマホを片手にほぼ毎日『ドラクエウォーク』をプレイしているなんて、これはすごい進歩ですよ!

 こんな健康的な生活が送れているのも『ドラクエウォーク』のおかげ。そこで今回は、『ドラクエウォーク』はどんなところが魅力的なのかについて、あらためて振り返っていきましょう!

『ドラクエウォーク』5つの魅力その①:『ドラクエ』の世界を旅する冒険感

 本作は『ドラクエ』の名を冠している位置情報ゲームで、当然のことながら『ドラクエ』シリーズの世界観やシステムをベースに制作されています。実際に歩くのは『ドラクエ』のフィールドではなく現実の世界ですが、そこで遭遇するのは『ドラクエ』シリーズのキャラクターやモンスターたち。プレイヤーの分身たるキャラクターたちも『ドラクエ』テイストのビジュアルで、カスタマイズも自由に行えます。

 もちろんバックに流れるのは『ドラクエ』シリーズのBGM。フィールドのBGMを聞きながら歩くだけでもいい感じなのですが、バトルのBGMはさらにアツい! しかもシリーズに登場する装備やじゅもん、とくぎを駆使してモンスターと戦えるとなると、テンション上がりっぱなしですよ!!

 ほかにも効果音やテキスト回りなど、細部に渡って「これぞ『ドラクエ』!」といった‟らしさ”が満載。基本的なことですが、こういう部分がしっかり作られているからこそ、本作は多くのユーザーに受け入れられているのだと思います。

 ちなみに、フィールド上の実際の街や建物などの名称は設定でオンオフが可能。ゲームの世界観にひたりたい人はオフにするなど、細かくカスタマイズできるのもうれしいものです。

『ドラクエウォーク』5つの魅力その②:ほぼ歩いているだけでプレイできるお手軽感

 『ドラクエウォーク』にはプレイを快適に行える‟ウォークモード”が実装されています。これを使用中は、周囲を歩くだけで自動でモンスターと戦ったり、アイテムを回収することが可能。

 本作のクエストは目的地を設定し、そこに到達してイベントやバトルをこなすことでストーリーを進めていきますが、その道中の手間を‟ウォークモード”でラクにできるわけです。

 正直、‟ウォークモード”がなかったら自分のような面倒くさがりは途中でプレイを止めていたかもしれません。それほど便利かつ重要な‟ウォークモード”の詳細についてはこちらの記事で詳しく語られているので、ぜひチェックしてみてください。

『ドラクエウォーク』5つの魅力その③:『ドラクエ』ならではのシステムが実装されている満足感

 コマンドバトルをはじめ、『ドラクエ』シリーズのさまざまなシステムが採用されている本作。そのなかでもとくに大きいのは、やはり‟転職”でしょうか。職業選択の自由があるだけでゲーム性は広がりますし。

 現在は基本職と上級職がそれぞれ7種類ずつあり、戦闘能力に長ける上級職になるために基本職のレベルから上げていくのはシリーズ通り。

 上級職は物理攻撃最強のバトルマスターや多彩なじゅもんを使える賢者、影縛りで敵の行動を阻害できるレンジャーなどどれも有用です。最終的には複数の上級職に就けるように育てて、敵の特徴に応じて編成するのが理想でしょう。

 まあ自分は賢者好きゆえ、全員賢者というバランスの悪いパーティを組んでいるのですが(笑)。それでもある程度の難易度のクエストまでならなんとかクリアできています。趣味の編成で戦っていくというのも、このゲームの醍醐味のひとつではないかと。

 『ドラクエ』ならではのシステムといえば、最近追加された‟なかまモンスター”もいいですね! やっぱり「〇〇がなかまになりたそうにこちらをみている!」というシーンは、『ドラクエV』をリアルタイムでプレイした身としては感慨深いものがあります。

 本作ではなかまにしたモンスターと一緒に戦うことはできませんが、モンスターの種類と性格を収集することで特定の職業のステータスがアップ。また、バトル回数を重ねることでモンスターのレベルを上げ、‟モンスターバトル”に参加させることもできます。

 ストーリーやクエストを楽しむ傍ら、モンスターの収集&育成も行えるということで、確実に自分のプレイ時間は増加しました。こういう『ドラクエ』ファンのモチベーションが上がるシステムの追加は大歓迎ですね。今後も新システムの追加に期待しちゃいます!

『ドラクエウォーク』5つの魅力その④:強いモンスターを倒したときの達成感

 『ドラクエウォーク』のモンスターは、自パーティの平均レベルやクエストの推奨レベルに応じた強さの敵が出現。最初のうちはレベルを上げてのゴリ押しで問題ないのですが、ちゃんと編成や戦術を練らないと太刀打ちできない相手も出てきます。

 たとえばメインストーリーの各章で登場するボスモンスターなどは、ステータスも通常より強化されているうえ、ザコとの連戦をこなした末に戦う場合もあります。ザコ戦でMPを温存したりするのは、最低限やるべき戦術といえるでしょう。

 また、フィールド上に時間限定で出現するメガモンスターや強敵モンスター、各地のほこらに巣くう敵は、推奨レベルによっては難敵ぞろい。相手の弱点を突ける攻撃手段や強力な攻撃ダメージを軽減、もしくは回復できる手段も必要になってきます。

 ですがそんな強敵相手だからこそ、倒せたときの達成感はこの上ないものがあります。「自分のパーティはこれだけ強くなった」、「この戦術がハマった」などの実感が得られるのもじつにいい。

 さらに撃破時にはそのモンスターのこころなどの豪華報酬も得られて……いやはや、ますます『ドラクエウォーク』にハマってしまいますね!

 ちなみに自分が最初にボコボコにされたメガモンスターはりゅうおうでした。「推奨レベル45程度なら楽勝だろう」とタカをくくっていたら、ベギラマの連発でひん死になるわ、「世界の半分をお前にやろう」とささやかれて味方が魅了されるわでボロボロ(涙)。

 それだけに初めてソロ狩りできたときは感動ものでしたね。それからけっこう狩りまくりましたがこころはグレードAが最高。グレードSを手に入れるためにも、またの復刻が待ち遠しいところです。

『ドラクエウォーク』5つの魅力その⑤:ふくびきで大当たりを引いたときの高揚感

 『ドラクエウォーク』の装備品は、イベントなどで配布されることもありますが、基本的には開催中のふくびき(ガチャ)を引くことで入手できます。ふくびきで出る装備のレアリティは★3~5までで、最高レアの★5が出る確率は7%。これは自分が今までプレイしてきたソーシャルゲームのなかではそこそこ高いほうです。

 もちろん★5装備はふくびきごとに複数あり、目玉の装備はそうそう出ません。とはいえふくびきを無料で引けるふくびき補助券はなかなかのひん度で配られますし、クエスト達成などで入手できるケースも多いです。歩く歩数などで貯まるマイレージを使ってふくびき補助券を手に入れることもできます。

 普段はふくびき補助券ぶんだけ使い、目当ての装備が出たら貯めていたジェム(ふくびきなどに使えるゲーム内アイテム)を惜しげもなく投入する、なんてプレイスタイルなら、無課金でもそこそこの成果が得られます。

 もちろん課金してガンガン回すのもあり。装備のなかには戦術を一変させるほど優秀なものもありますし、もし複数出てもそのまま使ってよし、限界突破に投入して装備性能を底上げするもよしですから。

 さて、‟5つの魅力”と銘打って述べてきた今回の記事ですが、正直『ドラクエウォーク』の魅力はまだまだ語り尽くせないほどあります。それらをしっかり語っていくためにも、今後も『ドラクエウォーク』をプレイしていく所存。まだ未プレイという方も、興味が湧いたらぜひプレイしてみてください!






※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platformを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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