2008年4月28日(月)
セガは、DS用ソフト『ワールド・デストラクション』を今夏に発売する。価格は未定。
『ワールド・デストラクション』は、人間が獣人に支配されている世界を舞台にしたファンタジーRPG。流されやすい性格の少年“キリエ”のもとに、「世界撲滅委員会入会のご連絡」と記された手紙が届いたことから物語は始まる。ワケもわからず「世界撲滅委員会」の一員となった“キリエ”は、委員会の仲間の少女“モルテ”に導かれて旅立つことになる。
キャラクター原案に人気イラストレーターの田中久仁彦氏、シナリオに『クロノ・トリガー』や『ゼノギアス』などに参加した加藤正人氏、サウンドに、同じく『クロノ・トリガー』や『ゼノギアス』などを手掛けた光田康典氏が参加。豪華なクリエイターが本作の制作に携わっている。
ここからは、本作に登場するキャラクターと、スクリーンショットを掲載していく。
■キャラクター紹介
■スクリーンショット
▲戦闘システムには、上下2画面を活用して高さの概念を取り入れた「エリアルビートチェインバトル」を採用。ターン制コマンド式で、格闘ゲームの要素も取り入れているという。 |
▲ゲーム画面の背景は3Dで、キャラクターは緻密なドット絵で描かれている。あたたかみのあるグラフィックだ。 |
▲DSのグラフィック性能を最大限活用した、美しいグラフィックも多数用意されている。 |
▲イメージイラスト。美しい世界を描いているが、こうした世界も「撲滅」の対象になっているのだろうか? |
(C)SEGA