2008年9月27日(土)
現代人が生きていくうえで欠かせないもの、それは「携帯電話」と「インターネット」だ。リバティーシティにおいても、これらは非常に重要なアイテムとなっており、ミッションに深くかかわってくることになる。今回は本作から新たに追加されたこの2つの具体的な活用法を、あるミッションを例にしながら紹介していく。
「俺をゆすっている奴を消してくれ」との依頼を受けた“ニコ”。しかしゆすり屋の正体を依頼人は知らないという。知っているのは携帯番号だけ。人があふれる公園の中から、ゆすり屋を見つけるにはどうしたらいいのだろうか?
ゆすり屋が潜伏する公園に来た“ニコ”。多くの人が行き交うこの場所で、顔も知らないターゲットを見つけ出すにはどうしたらいいか? 手がかりである相手の携帯番号に電話し、電話に出ている人物が雑踏の中にいれば、そいつが目的のゆすり屋なのでは? |
「俺の悪口を叩いているゲス野郎を黙らせろ」との依頼を受けた“ニコ”だが、“ニコ”はそのゲス野郎と面識がない。目標はオーバーサイズの服を着て、新品のスニーカーを履き、たまにバンダナを着けているらしい。依頼人からもらったカメラ機能付き携帯電話を使って、ターゲットを洗い出そう。
依頼人は、ゲス野郎の顔を知っている。“ニコ”はそいつがよく出没するという公園に出向き、怪しい人物を依頼人に逐一写真に撮って、本人確認することに。 |
ある人物に貸しがある“ブルーシー”。貸していた金を取り立ててみたものの、そいつは金を返さないばかりか逆ギレして「殺す」と脅してきたのだという。何とかして金を取り戻したい“ブルーシー”は、身を隠してしまったそのゲス野郎を「ある方法」でおびき出そうとする。そのためには“ニコ”のような色男(?)の協力が必要不可欠だった。
潜伏しているターゲットが、ネット上で“フレンチ・トム”と名乗っていることを突き止めた“ブルーシー”。“ブルーシー”は“フレンチ・トム”をおびき出すため、“フレンチ・トム”が利用している出会いサイト「love-meet.net」に、架空の“ニコ”のプロフィールを使って接触しようとする。果たして、うまくいくのか? |
「tw@」:インターネットをしたくなったら、いま最も流行っているインターネットカフェ「tw@」に足を運ぶのがいいだろう。検索サイトで調べものをしたり、リバティーシティ内で目にするURLをブラウザに直接入力することで、探していた情報を得ることができる。出会いを求めているならば、リバティーシティで大人気の「love-meet.net」に登録してみては? 素敵な女性との出会いをモノにできるか否かは恋のテクニック次第だ。オンラインでデートのアポをとり、リアルな世界でデートを重ねる。女性たちの好感度が上がれば、何かしらのメリットがあるかもしれない。 |
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