海洋堂は、10月25日に東京・秋葉原の秋葉原UDX「東京アニメセンター」において、アクションフィギュア「リボルテック」の展示・新作発表会「リボルテックエキスポ」を開催した。

　会場でもっともスペースが割かれていたのは、12月15日にシリーズ第1弾が発売される「アッセンブルボーグ」。「アッセンブルボーグ」は、漫画家・内藤泰弘氏が率いるフィギュアブランド「トイトライブ」が製作するオリジナルアクションフィギュアで、「リボルバージョイント」による自由なポージングと多彩なパーツの組み替えが魅力となっている。展示の他、実際に触ってみることのできる体験コーナーが用意されていた。

12月15日より販売が開始される「アッセンブルボーグ」。会場では、本アイテムの予約受付も行われていた。

　また、新作も多数展示されていた。中でも目を引いたのが、人気ライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」と「クイーンズブレイド」。「涼宮ハルヒの憂鬱」からは、「文化祭バージョン」として“涼宮ハルヒ（バニーver.）”、“朝比奈みくる（ミクルの冒険ver.）”、“長門有希（魔法使いver.）”が、「クイーンズブレイド」からは“レイナ”、“エキドナ”、“アイリ”が登場する。

「涼宮ハルヒの憂鬱」(画像左)が2009年2月に、「クイーンズブレイド」が2009年5月に発売される予定となっている。興味のある人は楽しみに待っていよう。

　多数の新作が公開され、ますます目が離せなくなった「リボルテック」シリーズ。フィギュアファンは、今後の展開を期待して待っていよう。

会場には、PC用オンラインゲーム『ストリートファイター オンライン マウスジェネレーション』や人気コミック「北斗の拳」など、多数の新作も展示されていた。

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