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2008年11月4日(火)

『流星のロックマン3』に登場する犯罪組織ディーラーに迫る!

文:電撃オンライン

 カプコンは、11月13日に発売するDS用ソフト『流星のロックマン3 ブラックエース』と『流星のロックマン3 レッドジョーカー』の、新情報を公開した。

 『流星のロックマン3』は、“ロックマン”生誕20周年を記念して作られた『流星のロックマン』シリーズの最新作。電波技術の発達によって電波ウイルスが凶暴化し、システムの暴走が続発している世界を舞台に、電波警察「サテラポリス」が開発した「ハンターVG」や、バトルウィザードなどの新たな力を使う“ロックマン”が活躍する。

 発売が来週に迫った今回は、電波犯罪組織ディーラーについて紹介する。「ディーラー」は、電波テクノロジーのスキをついて、さまざまな悪事を行っている組織。リーダーであるミスター・キングを筆頭に、メンバー全員が天才的な頭脳を持っている。その巧みな犯行は、サテラポリスもなかなか手を出せないでいる。

“ジャック”“クインティア”“ミスター・キング”
電波犯罪組織ディーラーのメンバー。ウィザード“コーヴァス”を持ち、電波変換して“ジャック・コーヴァス”になる。姉の“クインティア”以外には心を開かず、性格は残忍で乱暴。ディーラーのボスであり、養父でもある“ミスター・キング”の命令を受け、姉とともにウィザードを暴走させて回るが、その真の目的は不明だ。弟“ジャック”と同じくディーラーのメンバーで、ウィザード“ヴァルゴ”を持っている。電波変換をすると“クイーン・ヴァルゴ”になる。必要以上のことはしゃべらない、おとなしくて冷静な性格だが、何か強い意志を持って、犯行を繰り返しているようだ。“ジャック”や“クインティア”を操り、電波犯罪を引き起こしているディーラーのボス。その犯罪を行う裏には、とてつもない目的があるようだが、「ノイズと深い関係がある」という以外、詳しいことは不明だ。天才科学者として築き上げた莫大な財産で「キング財団」を設立し、世界中の恵まれない子どもたちのために救済活動も行っている。表の顔と裏の顔を使いこなしているが、その目的は明らかではない。

 ディーラーのメンバーである、“ジャック”と“クインティア”もウィザードとの電波変換を行うことが可能なようだ。“ジャック・コーヴァス”は翼による高い機動性と、さまざまなバリエーションの炎属性の攻撃を繰り出してくる。対して、“クイーン・ヴァルゴ”は水属性の技を使い、攻守ともに優れた強敵だ。ノイズチェンジの力で彼らを打ち破ることはできるのか!?

“ジャック・コーヴァス”
ディーラーのメンバー“ジャック”が、元FM星人のウィザードである“コーヴァス”と電波変換した姿。その不吉な姿にふさわしい、激しい炎による攻撃や、黒く大きな翼を生かした空中からの奇襲などで、翻ろうしてくる。
“クイーン・ヴァルゴ”
ディーラーのメンバー“クインティア”が、元FM星人のウィザードである“ヴァルゴ”と電波変換した姿がこちら。女性らしいフォルムに似合わず、ダイナミックな水属性の攻撃を繰り広げてくる。水のバリアを使うなど防御性能も優れており、簡単にはダメージを与えられない。
「コダマ小学校科学部」が製作したロケットのウィザード“マグネッツ”が、“スペード・マグネッツ”となってしまう一件にも、ディーラーが暗躍していた! 一体彼らの真の目的とは何なのか!?

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データ

▼『流星のロックマン3 ブラックエース』
■メーカー:カプコン
■対応機種:DS
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2008年11月13日
■価格:5,040円(税込)
 
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▼『流星のロックマン3 レッドジョーカー』
■メーカー:カプコン
■対応機種:DS
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2008年11月13日
■価格:5,040円(税込)
 
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