2008年11月4日(火)
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、フルCG映画「バイオハザード ディジェネレーション」のDVD コレクターズ・エディション、Blu-ray、UMDを12月17日に発売する。価格はDVD コレクターズ・エディションが4,980円(税込)、Blu-ray版が5,980円(税込)、UMD版が3,990円(税込)。
「バイオハザード ディジェネレーション」は、大ヒットA・AVG『バイオハザード2』の7年後を舞台とした作品で、“レオン・S・ケネディ”と“クレア・レッドフィールド”が主人公として登場する。監督は「L Change the World」などの監督を務めた神谷誠氏で、プロデューサーはカプコンの小林裕幸氏が担当している。
今回発売されるパッケージ版では、日本語吹き替え音声も収録。“レオン”は山野井仁氏、“クレア”は甲斐田裕子さんが吹き替えを担当している。また、DVDとBlu-rayには特典映像として、「メイキング:The Generation of DEGENERATION」や、“レオン”のモーションキャプチャを担当した役者が“レオン”になりすましてインタビューを受ける「“レオン”なりきりインタビュー」、本編のカットを組み替え、新規でおバカな台詞をあてこんだた特別映像、2009年3月12日発売予定のPS3/Xbox 360『バイオハザード 5』の劇場用特報の映像などが収録されている。
さらにBlu-ray版では、映画が完成するまでの過程をアニマティックス、モーションキャプチャ、ストーリーボードと比較して観ることができる「ピクチャー・イン・ピクチャー (BONUS VIEW)」も楽しむことが可能。またBlu-ray版は、限定5,000セットの「フィギュア付 Blu-ray BOX」の発売が予定されている。谷口順一氏が原型の制作を行ない、竹谷隆之氏が原型監修を行なった「G-フィギュア」と、竹谷隆之氏の原型原画の複製が付いて、12,800円(税込)だ。
今回、「バイオハザード ディジェネレーション」と『バイオハザード 5』の発売を記念し、両方買うことで参加できるキャンペーン「デュアル・インパクト・キャンペーン」が実施される。プレミア賞は、映画会社の試写室を使用し、大きなスクリーンとシアターサラウンド環境において『バイオハザード 5』をプレイすることができるという豪華な内容だ。当選人数は2組4名。他にも『バイオハザード 5』ロゴ入り特製ホームシアタースピーカーや、特製デジタルフォトフレーム が用意されている。応募方法は「バイオハザード ディジェネレーション」に封入されるチラシを参照のこと。
左からDVD版のパッケージ、Blu-ray 通常版のパッケージ、UMD版のパッケージ。 |
DVDの初回版はスーパージュエルパッケージ仕様となっている。初回版以降はアマレイケース仕様になり、パッケージデザインが変更される。 |
限定5000セットで発売される「バイオハザード ディジェネレーション フィギュア付 Blu-ray BOX」。G-フィギュアの他に、特製ブックレットや、原画の複製が付属する。 |
(C)2008 カプコン/バイオハザードCG製作委員会
■「デュアル・インパクト・キャンペーン」概要